こんにちは。
CrazyStoriesマーケティング事業部の赤澤です。
みなさんは「営業」という仕事を聴いてどんなイメージを持たれるでしょうか?
「ノルマとか厳しそう…」「根気が必要そうな仕事」「成果を出せば出すほど稼げるイメージ」といったようなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
実際営業という仕事は根気が必要な仕事です。ただ、実力次第で年齢関係なく稼げる仕事であり、人の役に立つことのできるとてもやりがいのある仕事だと私は考えています。
今回はそんな営業という仕事を分析し、営業はなぜ稼げるのか、営業の種類、営業をやっていく上での大切なマインド、などについて記事を綴っていきます。
営業とは?
「そもそも営業って仕事はどんなことを言うんだろう?」という方もいらっしゃると思うので、まず営業という仕事について知っていきましょう。
営業という仕事は、「お客様に価値を提供し、その対価としてお金をいただく仕事」です。自分の商品やサービスなどでお客様がより良くなるためのきっかけや、豊かになるためのサポートを提供します。
つまり、あなたの商品やサービスで、お客様の人生の質が高まったり、悩みや問題が解決したり、願望を満たしたりするためのサポートを提供する仕事が営業と言えるでしょう。
営業って…ぶっちゃけ稼げるの?
稼げそうなイメージを持っている人が多そうな営業の仕事ですが、はたして本当に稼げるのでしょうか?結論から言うと、全員が稼げると断言できるわけではないですが、未経験・年齢関係なしに全ての職種の中でも稼ぎやすい仕事ではあります。では、その理由をお伝えしていきます。
未経験からでも稼げるチャンスあり
「今まで営業という仕事をやったことがない!」という未経験者でも、営業という仕事で才能を開花させる人は多いです。そういう意味では営業は、他の職種に比べて稼ぎやすい仕事といえるでしょう。
また、資格も特別なスキルがない新卒などでも、インセンティブが高い業種・会社であれば半年で月給100万円などを達成する人もいるのがこの業界です。
しかし甘い世界ではない
営業力、営業スキルを付けておいて、しっかり実力を上げておくと、どこの世界でおおよそ生き残ることができ、どこに行っても稼げるチャンスを手に入れることができます。しかし、当然甘い世界ではないです。
営業は、売上などの目標が数値化されるので、達成・未達成が分かりやすい仕事です。そのため売上目標数字をクリアしたときは強い達成感を感じることができますが、その分達成できなかった時は正直苦しいでしょう。会社などに属している場合、売上目標などをきっちり管理している会社であれば、売上目標を達成位できなかった時、会社からのプレッシャーはあると思います。
ただ、こういった厳しさもありますが、しっかり力をつけ、踏ん張ってやり続け、成果を上げれば、稼げるチャンスは十分にあるでしょう。
営業の種類とは?
次に、営業の仕事の種類について見ていきましょう。営業の仕事には「新規開拓営業」「ルート営業」があります。これらの営業について、簡単にご紹介していきます。
新規開拓営業
新規開拓営業とは、新しい顧客を開拓する仕事です。今まで取り引きのない企業や個人に電話などでアポイントを取って訪問したり、DMを送って反応があったところに営業をかけるなど、初めての相手に対して行うのが新規開拓営業です。
取引先を新規開拓すると売上が拡大します。そのため新規開拓ができる人は、どの会社でも重宝されることが多く、新規開拓営業の給与は高い場合が多いです。ただ、新規開拓営業は、ひたすら飛込営業をしたりすれば契約が取れるというものではないため、ハードルが少し高いのも事実です。ただ、やはり歩合インセンティブが高く稼げる営業となると新規開拓営業になるでしょう。
ルート営業
すでに取引のある相手に対して、新商品やさらなるサービスなどを追加提案する営業方法です。「ルート」は、決まった顧客を順に回ることを表しており、既存顧客のニーズをヒアリングによってしっかりと掴んでから、商品の提案をしていきます。
もともと顧客ということで顔見知りなので、相手は営業マンの人柄だけで導入を決めるということもあり、新規開拓営業に比べるとハードルは低いかもしれません。顧客とより密接な関係になり、信頼関係を築いていくことが大切です。
より稼ぎたいなら給与形態も大切。
先ほどの営業の種類によって、稼ぐチャンスが多いのは新規開拓営業だということが分かっていただけたと思いますが、より稼ぎたいなら給与形態もしっかりチェックしておきましょう。
給与形態には「固定給」と「歩合」があります。多くの新規開拓営業では固定給+歩合になっているところが多いでしょう。固定給は月給◯◯万円の部分で保証されている部分で、歩合とは、商品・サービスの売上や販売数によって固定給にプラスされる給与です。インセンティブとも言われたりします。
この歩合の部分が、給料に多く関わってきます。会社によってルールが変わってきたりもしますが、より稼ぎたいのであれば、チェックすることをオススメします。ただ、もともとの基本給が高くて稼げる営業職もあります。営業職だからといって必ず歩合という訳ではありませんし、歩合ではないからといって給料が低い訳でもないので、色々とリサーチしてみましょう。
高収入な営業職の例
営業職が稼げるチャンスがある仕事だということは分かりましたが、具体的にどのような商品・サービスを売る営業だとより稼ぎやすいのでしょうか?ここからは稼ぎやすい営業職の種類についてお伝えしていきます。
不動産業界
かなり有名どころではありますが、やはり不動産業界はかなり稼げるチャンスがあるでしょう。個人向け賃貸などでも良いのですが、特に分譲マンション・投資用マンションを売る営業などであればより良いでしょう。不動産は1件1件の金額が大きいですが、毎日売れるような商品ではありません。しかし、分譲マンションや投資用マンションを売る不動産業界は1件の販売金額が高いので、インセンティブが非常に大きいです。
また宅地建物取引士という国家資格を持っていると、基本給がアップしたり、さらに稼ぎやすくなる特徴もあります。
経営コンサルタント
経営コンサルタントは、クライアントの経営戦略、基本的な方針や計画についてのコンサルティングを行います。経営計画から、事業ごとの戦略立案などをテーマとし、企業経営に関連する幅広い知識・知見が求められる仕事です。難しく言いましたが、簡単に言うと企業の経営について、第三者の意見を参考に、主に業績を上げるためのアドバイスを行うのが経営コンサルタントの仕事です。
経営コンサルタントは、企業の大きな責任を背負いますが、実力次第で大きく収入が変わってきます。クライアントの企業の事業の売上を伸ばしたり、しっかりと結果を残すことができれば大きく稼げるチャンスはあるでしょう。また、経営コンサルタントは月給制ではなく、年間単位での給料を支払う年俸制を採用していたりすることが多く、本人の能力次第では長時間の残業をせずに効率よく稼ぐことが可能です。
保険業界
保険業界も稼げるチャンスが多そうなイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。確かに稼げるチャンスは大いにあり、多くのお客様に役に立てる仕事ではありますが、10年間続けられる人は10%にも満たないとされ、離職率も高いです。
しかし、実力をつけて、お客様の人生に対してお役に立つことができれば、しっかり稼げる仕事です。外資系の保険会社はリターンが多く、売った保険商品に対して10~30%ほどのインセンティブが入ってくることもあります。1つの契約自体が大きいので、自然と懐も潤うという仕組みです。
稼ぐための大切なマインド
営業が稼げる理由や、稼げる業界の種類なども理解していただけたと思います。ただ、やはり営業という仕事は成果がモノをいう仕事であり、かなり根気が必要な仕事となります。では、成果を上げていくにはどんなマインドが必要なのでしょう?
目標を必ず達成するという意思
営業職は、目標・ノルマが設けられていることが一般的です。期日までに必ず目標を達成するぞという強い意志を持ち、プロとしての自覚を強く持って仕事に取り組むことが必要とされるでしょう。
営業に限らずですが、仕事のすべてが円滑に進むとは限りません。上手くいかず心が折れそうになることもあるでしょう。しかしそこで諦めるのではなく、「どうすれば達成できるのか」「まだまだ可能性はある」と、目標達成に向けて最後までやり続けるマインドを持って仕事をしましょう。
また、目標設定・達成に欠かせないのがスケジューリングです。これをしているかしていないかで、達成度合いが全く違います。一流の営業マンも事前の準備としてやっていることなのでぜひやってみましょう。スケジューリングに関してはこの記事で詳しく説明していますので是非読んでみてください。
顧客目線に立つ
営業という仕事は「お客様に価値を提供する仕事」です。「商品が売れれば何でもいい」という独りよがりな営業では、それまでの成果しか出すことができないでしょう。「お客様は何を求めているか」「お客様はどんなことで悩まれているのか」「お客様はどんなことをされると嬉しいだろうか」といったように、顧客目線に立って物事を考えることが非常に大切です。
お客様も、そんな営業マンから商品・サービスを買いたいと思うでしょうし、そんな営業マンを「信頼しよう」と思うはずです。顧客目線に立って、お客様に信頼していただける営業マンとなりましょう。
分析・調査を怠らない
自分に関する分析と、周りの市場の分析・調査の両方大切だと考えられます。前述したように、営業職は、目標・ノルマが設けられていることが一般的です。そのため、目標までのプロセスも考えやすいです。目標に向けての進捗が遅れているなら、「どういう改善をするか」「どんな次のアクションを起こすか」という分析→改善ができるため、営業マンであれば怠らないようにしましょう。
また、自分以外の市場に関しての分析・調査にも意識を向けましょう。時代の流れは速いため、すぐに市場が変化したり、情報が変化したりします。その情報が自分の成果を左右するものになることも大いにあるので、意識しておくことが大切です。
稼ぎたいなら営業はオススメ!
いかがでしたでしょうか?営業は、実力次第では高収入を得られるチャンスがあり、非常にやりがいのある仕事です。経験や年齢は問わず、稼げるチャンスがありますが、成果を出すにはそれなりの努力や強い精神力が必要な仕事でもあります。しかし、その分目標を達成した時のやりがいは抜群です。ぜひあなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
「営業に興味があるけどどうやって始めたらいいのか分からない」「営業力を付けて稼ぎまくりたい!」といった方は、CrazyStoriesにも学べる環境が整っております。営業力を養っていきたいという方はぜひ気軽にお問い合わせくださいませ。
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