今回のテーマは、
「全くの未経験でもプログラミングで月１万稼ぐことができるのか？」
についてお伝えします。

筆者が何故このテーマを書こうと思ったかと言うと、
「プログラミングで月５万や月１０万を稼ぐなんて記事はいくらでもある。
だけど、まずは少額の１万円をどうやったら稼げるのか？」
という記事はあまりに少ないと感じたから。

ココに疑問を感じて、フォーカスを当ててみたくて記事にしてみました。
未経験でもプログラミングで少しでもお金を稼いでみたいと考えている方に必見です！

Webサイトは増え続けていく

まず、
月１万稼ぐ前にプログラミングがどれだけ需要があるか軽く説明します。

私たちが日常的に見ているWebページ。
実は今この瞬間にもどんどん生まれ続けているのはご存知ですか？？

現在、世界中には数十億以上のWebサイトが存在しており、
毎日数百万の新しいWebサイトが作成されています。

企業、個人、団体など、
さまざまな人々がWebサイトを作成して自分の情報やサービスを
オンライン上で公開しているわけですね。

皆さん、
ニュースなどでチラっと見たと聞いたりしたことはないでしょうか？

【IT業界のエンジニア不足！】

政府の試算によれば、
2020年には約31万人、2030年には約79万人もの人材が不足するといわれています。
IT業界を牽引してきた、
先人達の引退により圧倒的に人が足りなくなるのです。

これ、見方を少し変えると
「今でもITエンジニアは足りていない。」という現象が現在進行形で進んでるわけで。
今からでもプログラミングスキルを身に付けておけば、
プログラマーとして働ける可能性があるということです。

いかかですか？？
需要があるかないかと言われたら、確実にプログラマーの需要はあります！！！

このWebサイトを作るには
HTMLとCSSと呼ばれるプログラミング言語が必須となります。
プログラミング言語の基礎のようなもので比較的に身に付けやすく、
初心者でも取り組みやすいため注目されています。
（ただし、全くの初心者でもコードを見る書くのに抵抗がなければ！）

HTMLとCSSは、Webサイトの構築とデザインに不可欠な技術です。
インターネットの普及により、
企業や個人の多くが様々なウェブサイトを閲覧してます。

特にスマホでのサイト閲覧が増えているため、
スマホやタブレットに合わせたウェブページ作成が求められます。

HTMLはコンテンツの構造(家の間取り図をイメージしてください)を定義し、
CSSはデザインやスタイル（細かい配置や色付けですね）を制御します。

また、スマホでの利用が多いためレスポンシブデザインの重要性が増しています。

※レスポンシブとは?
ユーザーが使用するPC・スマートフォン・タブレットなど
画面サイズに合わせて自動で最適化させるデザインのことです。

どうやってプログラミングで１万円稼ぐの？？

先ほど、お伝えしたHTMLとCSSのプログラミング言語で１万円を稼ぐことは可能です。

案件としては、WEBサイトの簡単な静的なページの作成が主になるでしょう。
（静的なページとは簡単にいうとWEBページ内での表示が、いつ・誰が見ても常に変化しないページのこと）
HTMLとCSSをマスターしてしまえば、だれでも取り組みやすい言語になります。

ただ、注意していただきたいのは
すぐに簡単に稼げるということではないので気をつけてください。

HTMLとCSS言語をスラスラとコードが書けて、
WEBページが作れるまでにはそれなりの時間は必要です。
「すぐに結果が出るわけではない。」ということを意識して取り組みましょう。

では、HTMLとCSSでどんな案件があるのか簡単にご紹介します。

ポートフォリオサイト

個人やクリエイティブな専門家が自分の作品やスキルを紹介するためのウェブサイトです。
HTMLとCSSを使用して自己紹介やプロジェクトのギャラリーを作成することができます。

フリーランスの方が仕事を受注する際に、
クライアントに「どんな事ができるのか。」知ってもらうためのページとなります。

クリエイティブな仕事に就きたいと考えている場合は、
就活時に必要になってくるので用意しておくといいですね！

ブログ

記事やコンテンツを公開するためのウェブサイトです。
HTMLとCSSを使用して記事のレイアウトやスタイルを設定し、
カテゴリー、タグ、コメントなどの機能を追加することができます。

同時にブログ記事も書けるなら、
ライターとプログラマーの2つの武器をビジネスで活かせますね！

オンラインショップ

商品を販売するためのウェブサイトです。
商品リストや商品詳細ページのデザインを作成し、
購入手続きや決済システムなどの機能を組み込むことができます。

Amazonや楽天などは皆さん利用していると思うのでイメージしやすいではないでしょうか。

企業ウェブサイト

企業や組織の情報を提供するためのウェブサイトです。
企業のロゴやブランディングを反映したデザインを作成し、
会社概要、製品やサービスの紹介、お問い合わせフォームなどの
セクションを配置することができます。

どんな会社なのか知ってもらうために、
自社で作成したり害虫でお金を掛けて集客に力を入れてます。

教育サイト

学校や教育機関が教材やコースを提供するためのウェブサイトです。
HTMLとCSSを使用してコースの概要やカリキュラム、
教材のダウンロードリンク、生徒の進捗管理などを実装することができます。

eラーニングとかUdemy（ユデミー）などの教育サイトがココですね。

ニュースポータル

最新のニュースや記事を提供するためのウェブサイトです。
HTMLとCSSを使用して記事のリストや詳細ページを作成し、
ナビゲーションメニューやカテゴリーページなどを追加することができます。

楽天ニュースやYahoo!ニュースなどメジャーなニュースサイトから
地方の出来事を中心にまとめたニュースサイトまで色々とあります。

これらは一部の例ですが、
HTMLとCSSを使用して様々なタイプのウェブサイトを制作することができます。
ただし、ウェブサイトの要件や目的によっては、
追加のテクノロジーやプログラミング言語（JavaScriptなど）が必要になる場合もあります。
さらに稼ぎたい場合なら技術の向上が不可欠ということですね！

 

おまけ、１万円にプラスαで稼ぐには？？

記事のテーマとは若干外れてしまいますが、
もしも、あなたがHTML/CSS言語ををマスターして
一通りWebページを作成できる１万円をプログラミングで稼げるようになったとしましょう。

さらに、稼ぎたいと思ったら
次の言語を習得できると、さらに収入の幅が広がるでしょう。
簡単にサラッと説明します。

JavaScript（ジャバスクリプト）

Webページを作成する際に、対話的な要素や動的な機能を追加するときに必要な言語です。
簡単に言えば、動きのあるWebページと覚えていただければいいでしょう。

このJavaScriptは
HTMLとCSSで作成したWebページに魅力的なコンテンツを追加できるのです。

案件の単価では、
作成するWebページの規模やクライアントの要望によって一概には言えませんが、
だいたい20万から70万とかなり高額になります。
もちろん、経験年数によってやれることが変わりますので金額も変わってきます。

まとめ

HTMLとCSSのスキルだけでも
Webページ制作できて案件を受注することができる事をお伝えしました。
では、さらに気をつけておきたいポイントをお話しします。

以下のポイントに注意すると、今後仕事をしていく上でも良いでしょう。

ポートフォリオの構築

自分の作品をまとめたポートフォリオを作成し、
それをクライアントに見せることが重要です。

ポートフォリオには、
実際に制作したWebページのスクリーンショットやリンク、
制作に関わった役割や使用した技術の説明などを含めると良いでしょう。

デザインの理解

HTMLとCSSを使用してクライアントの要求に応えるためには、
基本的なデザインの理解が必要です。
色の使い方や配置・フォントの選択など、
デザインに関する基本的な原則を学ぶことが重要です。
必要に応じて、デザインの基礎を学ぶための資料やチュートリアルを活用しましょう。

コミュニケーションスキルの向上

クライアントの要求を正確に理解し、
実現するためには、コミュニケーションスキルが重要です。
クライアントとのコミュニケーションを円滑に行い、要件や目標を明確にすることが大切です。

またクライアントからのフィードバックに敏感に対応して
修正や改善を行う柔軟性も求められます。

持続的な学習と成長

技術は絶えず進化していますので、
HTMLとCSSのスキルだけでなく、
他の関連技術やフレームワークにも、興味を持ち学習を続けることが重要です。
JavaScriptやレスポンシブデザイン・ユーザビリティなどの知識を追加することで、
より高度なプロジェクトにも対応できるようになります。

以上のポイントを意識しながら自身のHTML/CSSスキルを活かして、
クライアントのニーズに合った魅力的なWebページを制作することができます。

クレストでは、
実際に未経験からプログラマーになった人もいます。

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それでは、また次回！