こんにちは。CrazyStoriesマーケティング事業部の寺西 悠です。
起業をして、個人でビジネスをしているといくつもの壁が立ちふさがり、心が折れそうな時が何度も訪れます。
起業をしてから行動しても計画通りに進まず、目標達成までの道のりが長く感じて、不安に押しつぶされそうにもなるでしょう。
しかし、その瞬間は苦しくても、その壁を突破した先に、理想とする世界が現実になります。
今回は、心が折れそうな起業家に向けて、壁を乗り越え続けるための思考法についてお伝えしていきます。
最後までご覧下さい。
心が折れない起業家の思考法
今回お伝えする心が折れない起業家の思考は以下の5つです。
- 結果が出るまでは時間がかかる
- 時給で活動していない。
- 根性に頼らない
- 理想の自分を思い描く
- 理想に近づいている自分をイメージする
順にお伝えしていきます。
結果が出るまでは時間がかかる。
起業してもなかなか結果が出せずに悩んでいる起業の方は時間に対する思考法を変えてください。
そもそも起業してすぐに結果が出ることは少ないです。
今まで結果を残しているどの起業家も結果も残すまではとても長い時間をかけています。
どのような仕事も成果が出るのは行動した少し後です。
ペースは個人差がありますので焦る必要はありません。
成果が出るまで、試行錯誤を続けて活動していきましょう。
時給で活動していない。
起業家は、アルバイトのように時給をもらうことはありません。
そのための時給換算をしてしまうと成果が出ていな時のあまりの時給の低さに心が折れてしまうこともあります。
忘れてはいけないのは、起業家の収入は働いた時間ではなく、生み出した価値への対価によって決まるということです。
そのため、100万円の収入を得るために100時間活動した月もあれば、わずか1時間のみ活動した月もあるのです。
このような収入がすごく良いと考えられればあなたは起業家の思考が身に付いています。
反対にこれでは不安と思っている人はサラリーマンの思考法が抜けきっていないことになります。
サラリーマンから起業家になった人は最初は誰でもサラリーマンの考え方をしてしまいますが、段々と起業家の思考になります。
時給換算をしない起業家の思考を身に付けましょう。
根性に頼らない。
人は心も体も疲れている時はついつい根性を持ち出して、頑張ろうとします。
しかし、個人でビジネスをする場合はこの根性に頼るという思考はよくありません。
そもそも僕らは、心の底からやりたいと思うことでないと考えがまとまらなかったり、その行動から避けようとします。
根性で行動しようとしても無意識はその行動をすることを邪魔しているのです。
これは心のアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態です。
これでは前に進めるはずがありません。
起業家として活動する時は根性に頼って無理やり行動するよりも本当に辛いときは、誰かに相談したり、リフレッシュしたりと肩の力を抜くことも必要になります。
理想の自分を思い描く。
心が折れそうな時に踏みとどまらせてくれるのは自分が本当にどうなりたいかという欲望です。
だからこそなぜ自分が起業して、なぜ今の活動をしているのかを具体的に思い描くことが大切になります。
「お金がほしい」といった漠然としたものではなく、具体的な理想状態を思い描きましょう。
- マイホームがほしい
- 子どもが自由にやりたいことをさせたい。
- 日本全国や海外を自由に飛び回りたい
とにかくなりたい自分やほしいものを思い浮かべ、書き出していきましょう。
その具体的な理想状態が心が折れそうなあなたを支えてくれます。
理想に近づいている自分をイメージする。
起業家はどんな時も自分の理想状態に近づくための努力を惜しみません。
だからこそ、なりたい自分像や叶えたい夢を常に思い描いている必要があります。
それでも今の現実の自分と理想の自分とのギャップに心を落としてしまいそうになるかもしれませんが、常に理想に1歩1歩近づいている自分をイメージしながら活動していきましょう。
そうすることで目に見える結果を感じなかったとして、行動してきたという事実が自分か前に進んでいるということを感じさせてくれます。
理想の自分に向かって行動していきましょう。
前向きに行動しよう
ここまで心が折れそうな起業家にむけて起業家の思考法についてお伝えしてきました。
起業家は基本的に誰かに指示を出されて行動することはありません。
自分の行動やそれに伴う結果もすべて自己責任となります。
時には心が折れそうになり投げたしてしまいたくなることも何度もあるでしょう。
それでも成果が出ることを信じて、成果が出るまで行動を続けてみましょう。
確実に前へ進んでいるはずです。
一人だと心が折れそうな時は、誰かに相談もしてみてください。
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