【友達同士で起業するはあり?】ビジネスパートナーを理解して友達と起業すべきか見極めよう!

こんにちは。

CrazyStoriesマーケティング事業部の小林です。

あなたは今、仲の良い友達と一緒に起業しようか考えているところだと思います。

そんなあなたに私から質問ですが、なぜ友達と一緒に起業しようと思ったのでしょうか?

  • 仲がいいから。
  • なんでも話し合えるから。
  • 考え方が一緒だから。

理由は色々あると思います。

起業することを考えたときに果たして、日頃からの付き合いのある友達はパートナーとして「あり」か「なし」かが気になるところでしょう。

今回は友達同士で起業することについてビジネスパートナーという視点で書いていこうと思います。

早速いってみましょう!

 

目次

友達同士で起業はありなのか

起業をする際にはじめは必ずしも1人でやる必要はありあせん。

人を募って複数で起業することはある程度の規模でやりたい方には必要なことになります。

1人でできることには限りがあります。

ビジネスパートナーとして仲の良い友人を選ぶ場合、その友人の担う役割が大切になってきます。

 

 

ビジネスパートナーとは

ビジネスパートナーという言葉にはしっかりとした定義はありません。

言うとすれば、「ビジネスをやる上での目的や目標を果たすために協同して取り組むことのできる人」と言えます。

ビジネスパートナーとは身内だけを指す言葉ではなく、内外問わず事業をやる上で欠かせない人たちを指しており、範囲が広いです。

行う事業体によって中身は違いますが、企画・開発や製造、流通、販売等さまざまな役割があり、そこには上下という考え方ではなく、ビジネスを行う上で対等な関係で成り立っています

 

友達同士で起業する場合に気をつけること

ビジネスを行なっていく上で友達同士で起業する場合はメンバー同士の「役割付け」や「ルールを決める」ことが必要になってきます。

1人でやっていく場合には役割は全て自分でやってしまう、または外部へ委託という方法が取れます。

また、人を雇用する場合はどういう役割で業務をまわしていくのかをあなたの責任のもとで全て決めて割り振ることができます。

ただし、友人同士で起業する場合はビジネスパートナーとして同等な為、互いに話し合って決めなければいけません。

ルール決めも同様に最終決定権は誰にあるのか、メンバー間の方向性が食い違ってしまったらどうするのか、報酬はどうしていくのか等を事前に決めておかないとトラブルの原因になってしまいます。

友達同士の起業する際の3つのメリット

友達同士で起業するメリットは3つあります。

 

①大概のことはなんでも話ができる

友達同士一緒に過ごしている時間は多いのでお互いの信頼関係が既に出来上がっています。

どういう人なのかがある程度わかっており、ざっくばらんに話し合いができることでお互いのコミュニケーションが円滑に進めることが望めます。

初めて会う人から信頼関係を築く為には時間がかかります。

起業初期は大変で信頼関係がない状態だと起業メンバー間でぎこちなかったり、遠慮しあう状況に陥ってしまいます。

そうなってしまうと意思決定が遅くなってしまったり、互いの関係に不満や綻びができてしまう可能性がでてきます。

気が許せてざっくばらんに話し合いができることは大きなメリットとして挙げられます。

 

②役割分担が既に出来上がっている

友達同士付き合いが長い分、どういうことが得意で不得意かが互いにわかっています。

大抵立ち位置やキャラクターも出来上がっているので起業時の役割分担が決めやすい、または既に出来上がっています。

その役割に適切な人員をあてることができれば成果を出しやすくなります。

自分だけではないので主観だけではなく、互いに客観的な視点も持ち合わせることもできます。

本人が気づいていないことにも気付くこともできるので、最適な役割分担を担いやすいところがメリットと言えます。

 

③起業を一緒に進めることができるので単純に楽しい

友達同士で起業に向けて活動や起業後に事業を成長させることができるのは楽しいです。

共有している時間や日々仕事をしながら友達とコミュニケーションがとることができるのでモチベーションの維持にも一役立つことができます

互いに夢を語り、起業家としてともに動いていくことはとても充実することにつながるでしょう!

 

友達同士で起業する3つのデメリット

友達同士で起業するデメリットは3つあります。

 

①相手への感謝の気持ちが薄くなる

友達同士で起業して仕事をしていくと一緒にいて働くことが当たり前になってきます。

コミュニケーションでも気を許しすぎて冷たくなってしまう危険性もあります。

起業して一緒にいる時間が増えると互いへのよくない行動が積み重なっていき、どこかのタイミングで仲が悪くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

親しき仲にも礼儀あり!

このことを忘れずに互いに感謝の気持ちを持って励むことが大切です。

 

②能力・結果の差から嫉妬が生まれる

友達同士でも状況や出せる結果によってお互いに嫉妬してしまうことがあります。

人それぞれの能力や出す結果には違いがでてきます。

自分の望む結果がだせないと周りの状況が羨ましかったり妬ましかったりするものです。

また、個人の能力としてそれぞれ持つ役割の中で互いに同じ仕事量を持つということは基本的にありません。

必ず忙しかったり楽だったりの差が出てきてしまいます。

事業を継続して行なっていく以上、それぞれの気持ちの持ちようが変わってくることは必至です。

その上でもコミュニケーションを取り続けることが重要になってきます。

それぞれの評価や報酬の分担、今置かれている状況などよく話し合うことが大切です。

 

③友達から仕事仲間へ

最初は仲の良い友達同士から起業するも続けていくうちに関係は仕事仲間へと変化していきます。

起業は仲良しな関係だけで通用するほど甘くありません。

仕事や仕事をする上での役割には責任が伴います。

仕事を共にしていくうちに以前の仲の良い友達だった関係は時が経つにつれて、仕事を通しての仕事仲間に変わってしまいます。

友達同士での起業の中で友達を失うことは1番のデメリットかもしれません。

しかし、互いに感謝や尊敬し、相手とのその時々での距離を感じとりコミュニケーションをとっていくことができれば、単なる仕事仲間という関係にはならないでしょう!

あえて相手を知りすぎないことが仲をよく保つために大切なことだと言えます。

 

起業する際の考え方

別の方法として

友達同士でビジネスすることを考えた場合に一緒に起業するという方法ではなく、パートナーシップを組むという方法があります

それぞれ別々に起業して社長と役員、社長と社員という関係ではなく、社長と社長として同じ事業を行なっていく方法となります。

1つの会社の中で全ての役割をまっとうするというものではなく、いくつもの会社がそれぞれ別の役割を担うことにより、事業をする上で得意分野以外のものをアウトソーシングする形となっています。

実際はやっていることや役割は同じですが1つの会社の中で考えるのか、会社の外まで見て大きく捉えるのかの違いになります。

この方法をとることによって互いに良い距離感を保って仕事をすることができるのです。

 

どういう人と組むべきか

ビジネスパートナーとして組むべき人は役割を全うすることができる人です。

仕事は一人でするものではありません。

必ず複数人の様々な人たちが関わっています。

あなたが事業をおこなっていく時に共に働く人たちがそれぞれの役割を全うすることこそが、あなたの考える事業を実現する結果へとつながるのです。

また、それぞれの役割を分担する為には考え方違う人を揃えなければいけません。

考え方一緒の人たちが集まったところで一人で考えていることとさして変わりません。

考え方の違う複数の意見を取りまとめて形にすることがとても重要になります。

 

まとめ

今まで友達同士で起業することについて解説してきました。

あなたにとって友達はビジネスパートナーとして一緒にやっていくことはベストでしょうか。

 

今回お伝えした内容の最重要なポイントは起業に置いての「役割を全うすること」です。

 

それぞれの合う合わないということがでてくとは思いますが、ビジネスパートナーとしてあなたの友人がポイントに当てはまることができるのならば是非とも共に起業に挑戦しましょう!

CrazyStoriesマーケティング事業部の小林でした。

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