こんにちは、CrazyStoriesマーケティング事業部の中根実希です。
今回は人間の3大欲求のひとつでもある「性欲求」を満たすビジネスでの起業についてです。
最近では、草食系男子や結婚より仕事!なキャリアウーマンが増加しているようですが、なんだかんだ人間の性欲は無くなりません。
昨年から流行し始めたコロナウイルスによって、性風俗店を利用するお客様が減少傾向にあるものの、その分S N Sを活用したアダルト業界のビジネスなどが急成長しています。
性に関して公言する人はあまりいませんが、誰もが興味を持っている事でしょう。そしてこのコロナ禍であってもアダルト系ビジネスは、今後も大儲けできるチャンスがあるのです!が、その反面さまざまな「リスク」があるというのが現状です・・・。
ということで今回は、アダルト業界の現状とビジネスにおいてのリスクなどについてご説明していきたいと思います!
アダルト業界は稼げる?
エロであれどビジネス
まず、アダルト業界で本気で稼いでいこうという事であれば、“恥ずかしい”という感情は捨てましょう。本気で「エロ」を追求しましょう。
もし健全なお金稼ぎをしていこうということであれば、アダルト分野を取り入れる必要はありません。
アダルトであれど、エロであれど、ひとつのビジネスであるのに違いはありません。
しかし他のビジネスに比べると、リスクも大きく、分野も幅広く、アダルト・エロに関する市場はとても大きいため、舐めてかかってはなりません。
アダルト業界の市場規模
気になるアダルト業界の市場規模についてですが、おおよそ5.6兆円程度と言われております。
この数字は、オンラインゲーム業界、パトン小業界が1兆円規模であることを考えると、かなり大きな規模であることがわかります。
アダルト業界の業種
アダルト業界のお仕事と聞いてどんなお仕事が思い浮かぶでしょうか?
数ある中でも有名なもの、話題となっているものを5つご紹介します。
ビデオ・雑誌の制作、販売
誰でも手軽に購入し試聴することができるアダルトビデオや雑誌は、性行為を主にした映像、雑誌などを作成し販売します。
性風俗店の経営
ファッションヘルスやデリバリーヘルス、ソープランドなどの風俗嬢の女の子がお客様に実際にサービスを提供する店舗、派遣型のビジネスです。
これらが一般的に有名なものであると思います。しかし最近ではインターネットの普及によって、S N S上で完結するビジネスなども多く出回っており、以下のようなものがあります。
チャットレディの運用
パソコンやスマホを使用して異性と普通に会話をしたり、エッチなことを画面越しで行うサービスで、サイトの運用やチャットレディとして働く女の子の求人サイトやリスティング広告を出したり、女の子のサポートなどをします。
グッズの販売
大人向けのD V Dだけではなく、最近ではさまざまなアダルトグッズが登場してきています。
店舗を構えて販売しているお店もありますが、最近ではネットで販売している会社も多くあります。
アフィリエイト
サイトにアダルトグッズなどの広告を貼り付け、訪問者が広告をクリック、購入することで報酬が上がるというアフィリエイトというものもあり、これはアダルトに限らず、さまざまなジャンルのものがあります。
最近では、アダルト動画共有サイトPornhubに動画を投稿し広告収入を得ているカップルが話題になりました。
誰でも手軽に動画や音声を投稿できるというのもあり、今後もこういったアダルト作品の投稿などで活躍する方が増えてくるのではないでしょうか?
女性向けアダルトが熱い!
一昔前は、「アダルト」「エロ」は男性向けのものという感じでしたが、今では男性に限らず女性向けのサービスもたくさん普及されてきているのです!
例えば、イケメン男優が登場するアダルトビデオやまるでエッチなことをされているような疑似音声、そしてマンネリ化しているパートナーとのエッチを盛り上げたり、感度を高めるためのグッズなどがあります。
日本人のセックスレスが5割を超えているというこの世の中で、今後さらに女性向けアダルトサービスというのは成長していくことでしょう。というか、1人の女性として願うばかりですね!
アダルトビジネスのリスクと注意点
逮捕されるリスクが高い
アダルト業界でビジネスを行うにあたって一番大きなリスクとして「逮捕されるリスクが高い」というのがあります。
風俗店を経営していくにあたって許可が必要な風営法は大変細かく設定されています。許可が必要なことを知らずに営業をしていたり、未成年を働かせていたなどの法律違反をしていたり、お客様とお店側間でのトラブルが起きてしまうことが多いでしょう。
また中には、「風俗経営をしている人は暴力団に関わっているような怖い人が多いのでは?」というイメージがある方もいるのではないでしょうか?
昔の時代はそういった方が経営しているお店も多かったようですが、最近では「暴力団対策法」や「暴力団排除条例」などの法律が整ったために暴力団などは風俗業会に介入できなくなっています。
といえど、やはりいまだに警察の目を切り抜けて違法で経営をしているお店もあるようなので、常に警察からは厳しい目で把握されているという気持ちでいた方が良いでしょう。
キャスト・スタッフの教育、管理が大変
特に性風俗店など人を雇って経営する方に当てはまるかと思いますが、キャストやスタッフの教育、管理に苦労するでしょう。アダルト業界で働くのが初めてという方がほとんどでしょうし、風俗で働く女の子は様々な理由や悩みを抱えて働いていたり、気分屋の子が多い傾向にあります。
また、入店したてのころは普通だったのに、接客するにつれて精神的・体力的に参ってしまったり、金銭感覚が狂ってしまうということも多々あります。そういった方への話の掛け方やタイミングなどの対応力も学んでいく必要があるでしょう。
相談できる相手がいない
アダルトビジネスを経営していくにあたって最も決定的な問題として、仕事で困った時に相談できる人がいないということではないでしょうか?
いくら合法的な経営であっても、誰もが「性」に対して良いイメージを持っているわけでもありませんし、受け入れてくれるとは限りません。
中には、風俗経営をしていることを奥様や家族にすら秘密にして運営をしているというオーナーもいるそうです。
他の業界とは一線置いた業界ですので、アダルト業界での経営者同士の横のつながりも薄いでしょう。
そのため仕事での悩みやストレスに打ち勝つ耐性が求められます。
明るいエロを世の中に
今回は、アダルト業界の現状やリスクなどについてご紹介いたしました。なぜ私が今回この記事を書いたかというと、私自身が風俗店経営を目指しているからです。
男性向けアダルトサービスというのは数多く存在しており、いつでも手軽に利用することができます。しかし比べて女性向けサービスは、最近は増えてきましたがまだまだ気になる点ばかり。
私のモットーは「人生貪欲に生きる」食欲も睡眠欲も性欲も、興味を持ったこと好きなこと、やりたいことは全てやっていこうではないかと。
- 生きていく上で必要不可欠な「性」について、私含め多くの人が知識不足すぎる!
- 生涯付き合っていく身体をもっと大切にしてほしい!
- いやらしいエロではなく、健康的な「エロ」を広めていきたい!
ということで以上、マーケティング事業部の中根実希でした。
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