経営者はダメ人間?!社会不適合者に起業家特性がある3つの理由

こんにちは!マーケティング事業部の朝日悠太です!

今回は「起業する人に共通する特徴」についてお話しさせて頂こうかなと思います😇

早速質問に移って行きたいと思いますが、起業している人ってどういう人が多いと思いますか??

ちょっと思い返してみましょう!

起業家の有名人物で言うと、

・エジソン

・アインシュタイン

・スティーブ・ジョブズ

などこの人たちの共通点はなんでしょうか??

一般的な用語で言うと社会不適合者の人たちです!!

因みに、社会不適合者はどういった人を指すかというと、、、

  • ルールを守ることができない
  • 集団行動ができない
  • 言われた通りのことができない、納得できない

と行った人たちのことを指します!

要は社会に対して馴染みにくい人たちのことです。

皆さん意外だと思いませんでしたか??

起業する人のイメージって、

社会のルールを守って、集団での行動ができて、成績優秀であり、言われたこと通りのことができる人

現代の社会の常識、ルールをきちっと守れている人のイメージがあるんじゃないかと思いますが、

では、なぜ起業する人が社会不適合者の方が多いのでしょうか??

今回はそのことについていくつかお話していこうと思います!

 

目次

そもそもなぜ社会不適合者と言われてしまうのか??

私たちは、まず家族という集団に生まれ、保育園、幼稚園、小中高、大学、会社、企業といった感じでたくさんの集団社会で過ごしてきました。

それぞれの集団に入る時、集団の文化

  • 廊下を走らない!
  • 大きな声で挨拶をする!
  • 人の言うことは聞く!

に馴染むようにしてきました。

 

現代の日本は、集団主義社会の考えが浸透しており、多国籍国家の欧米諸国のように11人の個性を尊重する考えよりも、集団の和を尊重し、周りに合わせて生きられる人が評価される社会です。

したがって、日本の教育制度の方針としても、集団行動を多く取り入れて人に合わせられる生徒を高く評価し育成しようとするプログラムが組み込まれています!

その集団の中で、文化に合わない人は注意を受け、集団に合わせることを口酸っぱく言われてきました。

社会人になると、言われることは少なくなりますが、白い目で見られたり異常な人だと思われたりすることが多くなります。

一見、私たちはこの社会の中で生きてきたのですから当たり前のことだと思うかもしれませんが、振り返ってみると恐ろしくないですか?

人は十人十色でみんな違ってみんないい」という考え方があるのにも関わらず、みんなに合わせるのが1番だという文化のもとで生きている。

11人のいい面悪い面を無視して、こういう人が正常だ!いい人だ!と決めつけてしまっている。

それ以外に該当する人は違う人、おかしい人、そう考えると生きづらい世の中になっていますね。

 

社会不適合者が起業家に多い理由1:自分で文化を作ってしまう

「朝早く起きたくない」

「人とあまり話すのが苦手」

「周りに合わせることが苦手」

「満員電車に乗ることが嫌だ」

 

皆さんも思っているのではないでしょうか??

大半は愚痴で終わってしまっていると思います。

ですが、起業家の方達は、

「なんで朝早く起きなきゃいけないの?」

「なんで人と無理に話さなきゃいけないの?」

「なんで周りに合わせなきゃいけないの?」

「なんで満員電車に乗らなきゃいけないの?」

疑問を持ち、その必要性を感じなければ無理にその文化に合わせることなく、自分のペースで自分のやりたいことをやります。

したがって、起業した方が集団行動をするよりも、かかるストレスも減るため起業する方が多いです。

 

社会不適合者が起業家に多い理由2:問題解決能力が高い

先に行ってしまえば、人間誰でも生まれた時は最初、社会不適合者でした。

「どうして早起きしなきゃいけないの?」

「どうして学校行けないといけないの?」

「どうして宿題やらないといけないの?」

こんな感じで誰しもが小さい頃、疑問を少なからず持ったと思います。

ですが、お父さんお母さん、先生方に聞いても、

「今は忙しいから後で!」

「そんな事はいいから早くしなさい!」

「やらないとダメなの!」

「ダメなものはダメ!」

ってな感じで、質問をそっちのけにされて、いつの間にか「そういうものなのか」と、疑問を持つことを諦めて、考えることをやめてしまっています。

 

大半の方が「そう言うもんだ」という結論に落ち着いてしまうため、大人になって同じような疑問を持ったとしても「今更何いってんの?」みたいな感じで白い目で見られてしまいます。

持つことはあったとしても集団主義社会の日本、こんな事聞いたら仲間外れにされるかもしれないという怖い気持ちから別にいいやと立ち止まって終わってしまいます。

ですが、白い目でみられても自分は落ちこぼれだ、おかしい人だと思わないでください。

人間は最初疑問を持つ生き物だったのです。

むしろ、起業するためには子供の時に感じるような素朴な疑問を持つことがすごく大切になってきます。

 

先ほど有名人物で取り上げたアインシュタインも「私はそんなに頭がいいわけではない。問題により長く取り組むだけだ。」とおっしゃっていました。

決して生まれつきの才能があったわけではなく、見つけた課題に対していかに時間を掛けたか掛けなかったかだけの問題です。

こんな感じで社会的に成功した人の多くは社会不適合者な人が多いです!

ですから、疑問に思う自分はごく自然なことであり、その自分を受け止めて見つけた疑問を突き詰めて見て下さい!

 

社会不適合者が起業家に多い理由3:好奇心が高い・熱中しやすい

問題解決能力のところでも申し上げましたが、人間誰しも生まれた時は社会不適合者です!

  • 好奇心が高い
  • 夢中になれるものがある
  • いろんなことに興味を持つこと
  • やりたいことが沢山あること

小さい頃はこんな事が当たり前のように持てていました!

「ねーねー、〇〇ってなに〜??」

「将来の夢は〇〇〇になりたい!」

「〇〇〇やってみたい〜」

「〇〇やってみて楽しい!!」

ですが、大人のそっけない答えだったり、現実を突きつけられたり、難しい可能性ばかりを伝えたり、自然と「やらない方がいいんだ」「失敗するから」「やりたい事やったら周りに迷惑がかかる」と思い込んでいってしまいます。

そして興味を持つことをしなくなってしまい、就活の時期になると、「やりたい事がわからないです」と言った事を行ってしまう人が多く出てきます。

興味を持ったら没頭してしまう、夢中になってしまう。

むしろ夢中になってしまう方がいいんです。

夢中になり、掘り下げて一般の方よりもはるかに詳しい知識を得て、知識をより深めるためにより思考も深まっていきます。

自分の興味ある事であるためストレスもかかりにくい。

突き抜けた分だけその人の個性になり、強みになります。

 

まとめ

おさらいすると

社会不適合者がいる理由

集団主義社会の日本において、周りに合わせることが正常だと思われる

社会不適合者が起業家に多い理由として

  • 自分で文化を作ってしまう
  • 問題解決能力が高い
  • 好奇心が高い、熱中しやすい

現代の日本はIT化が進み、誰もがインターネットを使用できる時代になって来た事から増えてきました。

それに伴って、集団社会でしか生きていく事ができなかった時代から、多様化が進み少しずつ自分の個性を発揮して仕事にする事ができる環境になってきました。

また、少子高齢化や景気の不況により大企業に就職していく世の中が変わりつつあります。

したがって、これからは起業する人たちが生きやすい世の中になっていきます。

ですが、多くの人たちは気づけていない方が沢山いらっしゃいます。

なぜかと言いますと、今までは大企業に就職すれば安定の生活が送る事ができるという考えや、実際それで成功してきている大人がいらっしゃるため、どうしてもまだ就職すれば安定という考え方が染み付いています。

 

また時代が大きく変わる中、日本の教育制度は変わらず集団主義社会に適する人たちを育成するプログラムのままであるため、非常に個性を尊重しずらい人たちや、自分を出せない人が社会に生まれてしまいます。

「起業していきたい、将来副業とかしていきたいと考えているのに、社会不適合者の方が起業に向いてると言われてもどうすればいいんだ。」

そこで、一つ提案なんですが、もし今後起業していきたい、社会不適合者思考を身につけていきたいという方は、環境を変える事をオススメします!

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