あなたは夜職=水商売だから危ない、怖いと思っていませんか?
それと同時に稼げる仕事というイメージもあると思います。
しかし、高収入で稼げる魅力的なお仕事なのに、怖いイメージが先行して夜職勤務に踏み出せない女の子も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、店舗の事や人間関係など、実際のところ夜職って怖い世界なのかどうかについて実態をいくつか解説します。
また、夜職を行うメリット、デメリットも含めて安全な夜職を3つご紹介します。
夜職業界がなぜ怖いイメージがあるのか
夜職業界には様々な「怖い」イメージが飛び交っています。
代表的なものに対し「実際はどうなっているのか」を解説していきましょう。
ヤクザが経営している?
夜食の経営側に、ヤクザや暴力団などの反社会的な団体が関わっているイメージを持っているという方はとても多く居ます。
「怖い人たちが経営に関わっているから、働いたら怖い思いをするのではないか?」と不安に思ってしまいますよね…
しかし、経営に怖い人たちが関わっているというイメージは、完全にメディアやドラマの影響です。
今では規律がしっかりしていて、採用されるスタッフも身元をちゃんと確認するので安心なんです。
お客さんに怖い人が多い?
ドラマなどでは、ヤクザなどの怖い人がキャバクラに遊びに来て、キャバ嬢にセクハラをしたり、時には暴れたりするシーンがあります。
しかし実際、夜職のお客さんはサラリーマンや地元の方などがほとんどなので安心です。
心配な人は事前の下調べ、体験入店をおこない自分の目で見ることをおすすめします。
スタッフ同士の争いがある?
経営側やお客さんと同じように、ドラマなどの影響でキャバ嬢がドロドロの女の戦いを繰り広げてるシーンをよく見ますが
実は、夜職の仕事は、一緒に働くスタッフのフォローがあった方がより働きやすく、沢山稼げるものなのです。
しかし、フォローをしてくれるのは礼儀やマナーがしっかりとしていることが前提になってきます。
誰でも態度が悪い人と仲良くなりたくないですよね?
ここからは夜職を行うメリット、デメリットについてです。
夜職のメリット
収入が増える
なんといっても、一番の魅力は収入が増えることです。
例えば、週末の土、日曜日のみキャバクラで働いたとしましょう。
- 19時から1時までの6時間
- 時給は3000円、バックあり
- 所得税10%、厚生費1000円、ヘアメイク代1000円
以上の条件で勤務した場合1ヶ月(8回の出勤)で113600円+バックがお給料で、朝方まで開いているお店で働いた場合、もっと稼げます。
プラス本業ということでかなりの収入を期待できます。
人とのコミュニケーション能力(営業力)の向上
お客様とお話して楽しませるのが、夜職の一番のお仕事です。
コミュニケーション能力が高いと夜職にとってすごい有利になるのです。
「でも私コミュニケーション能力が低いから無理かも…」
そんな心配必要ありません!
出勤を重ねていけばだんだんコミュニケーション能力は高くなります。
どうしたら相手が喜ぶのか。どういう会話なら盛り上がってくれるのか。
というのを常に考えて、トライ&エラーをしていきましょう。
また、夜職で培ったコミュ力は本業でも必ず活きてきます。
まずはベテランの人を真似してみることから始めてみませんか?
いろいろな業種の人と出会える
昼職だけの生活では、毎日がほぼ単調…
しかしキャバクラは、毎日たくさんの男性が来店します。
自分とは全く違った業種で働いている人とお話しする機会が多くなります。 ときには、政治家やお笑いタレントが来店することもあるんです。
そんな人と話すことで自分の将来に対して視野が広がるというのがメリットです。
夜職のデメリット
時間が無くなる
多くの人は休みの日を仕事に充てるのですから、単純に友達や彼氏と遊ぶ時間が無くなってしまいます。
お金に余裕があっても、時間に余裕がなければ楽しくなくなり仕事へのモチベーションも下がってしまいますよね。
自分に無理のない働き方を予め考えておくのがよいです。
金銭感覚が狂う
お給料が増えることで値段を気にせずにある程度高いものを買ったり、旅行を楽しんだりできるようになることで、残念ながら金銭感覚が狂ってしまいます。
ここまではメリット、デメリットをご紹介しましたが
デメリットに関してはやり方を工夫すればデメリットではなくなります。
時間の活用方法や、金銭感覚について心配な人は下にに対策方法のリンクを張っておくのでチェックしてください。
時間の有効活用について↓↓↓
https://caba-school.jp/doubleworkcabajo-jikan-tsukaikata/
金銭感覚について↓↓↓
https://clear-job.com/magazine/retire-after
ここからは夜職の種類や、それぞれの特徴をご紹介していきます。
高級クラブ
(平均日給3,5000円)
メリット
- 1日で稼げる金額が高い
- 20代~30代後半と雇ってもらえる年齢が広め
- 一見さんお断りの店が多く、素性が知れている人しか来ないので安心感がある
デメリット
- 安物の服は着ることができないので、お金がかかる
- 服装だけでなく、喋り方や作法などもしっかりしなければいけない
- ヘルプの場合、どれだけお酒を飲んでも係の女性の売り上げになるので稼げない
ラウンジ
(平均時給5,000円)
メリット
- タバコに火をつけたり、お酒を作るなどの営業は一切しなくていい
- 容姿端麗の場合、時給が8,000円とかなり高額になることもある
- お店側は平等に席につけてくれるので稼げないことはまずない
デメッリト
- あまり若い女の子は雇ってもらえない
- 社会的地位が高い人が来店することが多く、話す内容が合わせにくい
- ママと一緒にアフターに誘われたとしても、手当はつかない
キャバクラ
(平均時給2,000円)
メリット
- 指名や同伴・アフターなどで手当てがつく
- 売り上げが良いときはボーナスがつく
- 指名数や売り上げノルマを達成すると、基本給が上がることがある
デメリット
- 気軽に入れるお店で客層も幅広く、セクハラにあうことがある
- 20代後半になると雇ってもらえないことが多い
- 遅刻や欠勤に厳しく罰金制度がある
ここまで3つの夜職をご紹介しましたが、これら共通のメリットとしては
コミュニケーション能力が高くなるということです!
これらは本業でも必ず活きてきますし、大学生方なら就職活動の面接でも必要な能力になってきます。
先程コミュ力は数をこなしていけば身につくと言いました。
しかし、理論を知らないと間違った方向に行ってしまい、最悪の場合逆に会話が下手くそになってしまう可能性があります。
コミュ力が高い人の特徴
- 傾聴力
- 共感力
- 質問力
この3つの能力が高い人が多いです。
まずはよく話を聞くということが大切で
そこから共感し、質問をしていくという流れです。
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