こんにちは!CrazyStoriesマーケティング事業部の藤井雅斗です。
起業を考えているあなた、友達はいますか?
まぁおそらくいると思います!
よく、起業したり、ビジネスを始めると友達が減るとか友人関係が悪くなるって聞いたことはありませんか?
僕はかつて、自分で事業を立ちあげてやっていくことを友達ではなく父に話したところ、何かの勧誘をしているのか ?とか友人関係が壊れるから良く考えてやった方が良いぞ!といわれました。
僕は父のいうことは一度頭に入れましたが、そもそもビジネスや起業することで壊れてしまう友人関係なら壊れていいのではないかと思っています。
では、今回の記事では起業した人がどのような友達関係を気づいていくのか?友達は減るの?それとも増えるの?
こういったことをお話ししていきます
起業すると、かつての友達とは話が合わなくなり経営者の友達が増える
起業するには多くの自己投資が必要です。
マーケティングや営業、自己啓発等。
これらに対して日々勉強している経営者や起業家、事業主というのは明らかに周りと考え方が異なります。
現在、風の時代になるといわれてますが、就職して安定した稼ぎを続けていくことが正しいと思う人が圧倒的に多いです。
そのため、自分の力で稼いでいくという考え方の人と経営者では明らかに考え方が違いますよね。
人間という生き物は今の自分の現状を変化させることを嫌います。特に成長しきった25歳以上の大人は!
なので、自分の居心地のよいと思うところに居続けようとします。
しかし、起業するとそんなわけにはいきません。
例えば、新型コロナウイルスの流行で短縮営業や自粛要請等がありましたね!
そう言った際に今までのことと同じことをしていたらどうでしょうか?
コロナウイルスが流行る前と後で同じことをしていては100%結果は変わります。
なので、その考え方の差から、サラリーマンとして今の生活を維持すれば満足という人とより良い方向に向かって行動を変える経営者が合うわけがないんです。
そして、これまでの友達とは関係性が変わっていくことになるでしょう。
ただ、そこで話の合う人たちに出会うようになります。それが他の会社の経営者さんです。
もう一つ経営者と一般サラリーマンで友人関係が変わる理由があります。
それが、使用する金銭の余裕さです。
サラリーマンで結婚していて奥さんに財布を握られていたらどうでしょう?
月に使用できる金額は3万円という人もいますよね。それに対して起業して稼ぐとそこにも乖離が生じます。
このように、経営者とサラリーマンでは埋めようにも埋めれない溝が出来てしまうのです。
もちろん、サラリーマンと経営者が仲良くすることは普通にあ ります。友達はお金で決まるわけでは無いです。
しかし、埋めようにも埋めにくい溝は往々にして存在します。
うわべだけの付き合いが減る
うわべだけの友達関係はなくなっています。
僕は、この起業を目指す事で一番驚いた点です。
起業家になる前は、弱小経営者は大手経営者にペコペコしてなんとか存続しているのかと思っていました。
しかし、大手経営者だってただペコペコしてくるだけの人に会社や自分の個人資産を払ったりはしません。
なので、経営者間の会話はうわべだけの付き合いではなくもっと本音の付き合いをします。
経営者になると上っ面の考えをしている人と出会うとその人は自分の事業に悪影響を及ぼすのではないか?お金目当てで寄って来たのではないかと思ってしまいます。
経営者は家族の心配だけでなく従業員の生活も背負っています。そんな人が上っ面のことを言っている人と付き合っていられないんです。
これをどう取れ得るかはあなた次第ですが、自分の従業員を守る以上は友人関係も考えます。
そもそも、本音の付き合いをしている経営者と上っ面の関係になるなんてまずないんです。
急な呼び出しが増える
急な呼び出しははっきり言って増えます。これは間違いありません!
経営者とはとっさに判断できる人物でなければなりません。
経営者は友人の経営者をとっさの思い付きで人を呼び出すことは往々にしてあり得るのです。
もちろん、必ず応じないといけないというわけではありません。
そこで応じなかったからと言ってマイナスがあるわけではありません(呼び出した人によるますが)
しかし、急な呼び出しに応じる人のことはどのように見ると思いますか?
これは経営者でなくてもあることかと思います。
友達とお酒を飲んでいるときにたまたま話題に出た人を呼び出して、その人が呼び出しに応じてきた場合、同じような時にまた呼ぼう!って思いませんか?
僕なら思います。ずっと断り続ける人は悪いことをしているわけでは無いですが、お酒の場に呼び出せれなくなります。
経営者のお酒の場は事業者同士の交流会になっている場合が多いです。そんなところに毎回参加していたらどうでしょう!
思わねところで協力関係になれる人と出会えるということなんです。
しかし、ずっと断っているとそこで生まれるかもしれなかった関係が生まれないということなんです。
これからの時代は風の時代といわれており、人と人との信頼関係が重要になります。
その信頼関係をより築くには仕事以外でもより深い関係性を作っておくことが良いかと思います。
友達と仕事の契約の話が出る
起業すると、仕事の種は至るところに張り巡らされるようになります。
例えば3.で話したお酒の場でも事業の話をすることが多くあります、そんな時に自分が欲している人と参加者でマッチするかもしれません。
そうなった際に、経営者というのは仕事がものすごく早いです。
契約書のサインはその場で出来るかは持ち物や状況によって違うでしょうが、契約するということはその場で決まります。
経営者において後でやるのはタブーです。たくさんの業務のある経営者において後に回すと一つの契約が無くなる可能性があります。
なので、その場ですぐに契約を結びます。仕事において早いに越したことはありません。
また、インターネットやWEBの発展により契約書のサインや決済に資料の情報すべてがスマホやタブレットに集約されるようになりました。
そうすれば、その場ですべて完結してしまいます。これが、経営者とサラリーマンでの友人間での大きな違いです。
サラリーマンでも、取引先との接待とかあることがありますが、経営者は友人間であります。
それが悪いと思ってしまえばそれまでですが、2.でも話したようにうわべだけの関係ではありません。
なので、お互いにそのような関係を望んで行っているのです。
まとめ
サラリーマンでの友人関係とは違う点が多くあったかと思います。
しかし、経営者も人なのです。なので、決して100%合わないと言うわけではありません。
一番の問題点は経営者同士の友達って案外見つからないということなんです。
取引先の会社とかかわることはありますが、友人関係に発展することはあるわけではありません。
しかも、駆け出し経営者の場合、どのようにふるまえばよいのか同じような境遇の人と会うことは珍しいです。
今、起業したいあなた!自分と同じように起業を目指して行動している仲間を早い段階で見つけたくありませんか?
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