ママだからこそできる起業｜子育て中にできるおすすめ業種4選

こんにちは、CrazyStoriesマーケティング事業部の中根実希です。

本日は、「子育て中のお母さんだからこそできる起業」についてご紹介します。

私は今、子育て中のお母さん向けに身体のインナーケアのサービスをご紹介するサイトを運営しています。この事業を始めようと思ったのは、昨年から多くの子育てを終えた女性や子育て中のお母さん方と出会い、お話している中で、子育てへの不満とお母さん自身の身体の悩みを抱えている方が多かったからです。

家庭や子供が一番というのはもちろんわかりますが、まずはお母さん自身が満たされていなければ、子供もご家庭もうまく循環しないのでは？

家事が楽しいと思う方もいれば、仕事をしたい！働きたい！という方も結構います。

私は今運営をしているサイトを通して、お母さん自身の身体のケアサポートをお手伝いしますが、今回の記事を通して、働くお母さんのお仕事・働き方のサポートができたらと思います。

子育てしながら起業？

夫婦の働き方の変化

男女協同参画局の調査によると、共働きの家庭は年々増加しており、育休を利用して子育てをする女性が多いようです。日本でも、出産・育児への法律や対策などはあるものの、まだまだ海外に比べると女性が働きづらい社会であると言えるでしょう。

そんな働く女性にとって、出産・育児というのは人生においてとても大きなライフイベントです。限られた時間の中で手が離すことができない子供を育てなければなりません。しかし、子育てへの不満や仕事への不安、もっと働きたいという悩みは数え切れないほどあるようです。

子育てしながら起業する際の条件

子育て中の女性は、外で働く女性に比べると、とても時間や体力、精神的にも辛いものがあります。そのため、起業をする際はできるだけお母さんへの負担が少なく仕事ができることが望ましいため、以下の条件があると子育て中であっても可能な働き方であると言えるでしょう。

産休・育休期間を機に、起業をして在宅でできることがあるのでは？と考える人が多くいます。会社にわざわざ行かなくても、在宅で仕事ができるのは子供持ちのお母さんにとっては嬉しいことです。

またもし育休期間が終わり、仕事へ復帰するとなっても、子供が体調を崩してしまった際には休みを取ったり、仕事が途中であってもお迎えに行かなくてはなりません。ですので、通勤時間や拘束時間をできるだけ減らして自分の時間、仕事の時間に回したい、充実させたいというお母さんが多くなるのです。

しかし問題として上がってくるのは、会社に勤めていた時と同じほどの収入が得られるのかという点です。子育て中のお母さんが起業をする際は、無理をすることなく困らない程度の収入が得られることが大切なポイントになります。

子育てしながら起業することによるメリットとデメリット

子育て中のお母さんが起業をすることで得られる最もなメリットとしては、時間に余裕ができ、自由度が高まるということです。自分で仕事をする時間や、子供や家族と過ごす時間などを決めることができますし、在宅のため急な子供の対応などにも迅速に対処することができます。

会社員、会社勤めの場合は、時短出勤や途中退勤などがO Kな会社であったとしても他の社員の方へ負担をかけてしまい、気を使うこともありますが、在宅での起業であればそういったことに悩むこともありません。

では、時間意外のメリット、デメリットはどんなことがあるのかご紹介していきます。

メリット

ブランクに左右されない

子育て中のお母さんが仕事に復帰、再就職をする際にネックとなることは、「仕事をしていなかった期間中」ではないでしょうか？

最近では、女性を積極的に採用をする会社も増えてきてはいるものの、やはり仕事をしていなかった期間中は、周りの人との差も開きますし、働いていた当時と全く同じ状況であるとは限りません。

しかし、自分で起業をするとなれば自分のペースで、新たに自分のキャリアを作ることができるのです。

自分のやりたいことに挑戦ができる

起業する際には、自分の好きなこと、得意なことで挑戦することができます。今までに取得した資格や経験を活かしたり、お母さんだからこそ伝えられることが多くあると思います。

子育て中のお母さんの起業は、「同じ主婦層の方からの共感を得やすい」という強い武器を持っているため、その点も意識しながら起業する分野を見極めてみると良いかもしれません。

デメリット

生活と仕事のバランスが取りずらい

いざ起業をするとなった際にありがちな失敗としては、生活と仕事のバランスがうまく取れなくなってしまうということです。

時間が自由になったはずが、いざ初めてみると仕事が忙しくて家事に回す時間がなくなってしまったりします。

しっかりと、仕事と家庭生活のオンオフが使い分けれなければ、プライベートの時間や家族との大切な時間も仕事で削られてしまう危険があります。

ですので、ある程度1日の中で仕事をする時間を決め、区切りがついたら手を止め、パソコンを閉じる、作業道具をしまうなどの行動で終わりをつけると良いでしょう。

最新の技術や情報についていけない

在宅で仕事をするとなると、周囲からの情報というのが欠如しやすくなります。今まで周りから入手していた情報を自分から取りに行かなければなりません。

また、多くの女性と話していて結構耳にしたのは、機械に対して苦手意識を持っている方が多いという方が圧倒的に多い印象があります。年齢のこともあるかもしれませんが流行はとても早く、せっかく素晴らしい経験や知識を持っているのに、機械への苦手意識から、発信、行動することを諦めてしまうという方も少なくはありません。

現状持っているスキルがどの程度通用するのかを見極め、足りない場合は起業をする前に身につけておくべきであると言えるでしょう。

経営の知識不足

子育て中のお母さんであっても、起業をすれば立派な起業家です。しっかりと自覚を持ちましょう。

起業をしてすぐに収入につながるかは正直未知数ではあります。ですので考えづらく、見通しなども甘くなってしまいがちです。

起業をすると決めた際は、しっかりと現状と今後の計画をしっかりと立て、行動するようにしましょう。なんとなくではなく、最低限の起業の基礎、経営について学ぶことをオススメします。安定して収入が得られるようになるまでには、忍耐が必要です。

子育てしながらの起業におすすめの業種

では最後に、子育て中のお母さんでも隙間時間を使って起業できる業種についてご紹介していきます。

ライター

ライターはフリーランスとして、”ランサーズ”や”クラウドワークス”などのクラウドソーシングサイトに登録をすることで始めることができます。
ライターの需要は多く、いろんなジャンルの仕事があるため、初心者でも始めやすいと言えるでしょう。

報酬単価に関しても、低いものからあるので、自分のレベルに合ったものから始めていきましょう。しかしまずは、低い単価の記事を書いて経験と実績を積んでいくことをオススメします。

ブログでアフィリエイト

ブログに広告を貼りつけ、そこからお客さんが注文をすることで収益になるというアフィリエイトもおすすめです。

今までブログ記事を書いていた方は始めやすいかもしれません。自分にあったジャンルの記事を書きながら、その記事に関連した広告などを貼り付けることでお客さんの目を引くことができます。

ネットショップ

最近では、誰でも簡単にネットショップを作成することができます。

そのため、ハンドメイド作品をネットショップを開業し販売する女性も増えてきています。

また、ハンドメイドが苦手という方であっても、その時に何が流行っているのか、何が売れるのかをしっかりと調査をして、商品を仕入れ、販売するという方法もあります。

ニーズがあるものをネットショップで販売をすることで、収益を上げていくことが可能です。

子育てサロン

先ほども少し書きましたが、子育て中のお母さんの強みとして、自分と同じ悩みを持つ人の共感を得やすいという点があります。
ですので、子育てサロンやお料理サロンなどのコミュニティを作って起業するのも一つの手であると言えるでしょう。

自身の悩みから始まった事業というのは、自身も興味関心を持って取り組むことができますし、他の人の悩みにも共感を得やすいため、運営がしやすいでしょう。

会費制にして、メンバー内の悩み解決をするサロンにしても良いでしょうし、子供たちも参加してできる教室を開くなど、内容も幅広く展開することができるのではないでしょうか。

子育て中のお母さんだからこそできること

私も多くのお母さんからお話を聞いてきましたが、改めて女性の強さというのを感じています。同性というのは大きいかもしれませんが、これからはもっと女性が自立し活躍していく時代になっていくと思っています。

私は働くことが好きですし、プライベートは充実させたいです。

そのため、実際に家庭を持ち、子育てをするとなったときに自分がやりたいことができない社会は嫌です。ですので今のうちから、子育てをしながら一生懸命働く女性のサポートをしたいと思っています。

ということで以上、マーケティング事業部の中根実希でした！