こんにちは！Crazy Stories マーケティング事業部のあやぱんつこと、藤原彩です。
「起業するからにはオリジナリティー溢れるアイデアを考えなきゃ！」
と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか？
そんなに悩まなくて大丈夫です！
本当に必要なアイデアはクリエイティブなアイデアでもなく、オリジナリティーでもありません！
あの有名なジブリ作品の魔女の宅急便のキキをモデルに、起業ヒントについて解説している
投稿が見つかりません。
も、是非併せて参考にしてみてくださいね。
今回は起業アイデアの探し方のコツを解説した記事となっています！
早速実践できることばかりなので、
読み終えるころには新しい発想で起業アイデア探しを楽しんでください！
起業アイデアの探し方のコツを徹底解説
成功している起業家はアイデアマンの起業家ばかりではありません。
アイデアマンではなくても、マネジメントが得意だったり、金融知識が豊富だったりと、
様々なタイプの起業家がいます。
起業を始めようとする方の思いついたアイデアの多くは、
既に誰かが思いついていたり、失敗している場合もあります。
では、成功するためのアイデアを出す為に意識しておきたいポイントはなんでしょう。
起業アイデアを出すコツは大きく以下の３つです。
- アイデア同士を組み合わせる
- 商品やサービスを限定して「オタク」になる
- オリジナルのアイデアばかりにこだわらずに、幅広くヒントを探す
それでは具体的にどんなコツがあるか掘り下げて解説していきます。
アイデア×アイデア＝新しいアイデア
違うアイデアを掛け合わせることで、新しいアイデアが生まれることが多くあります。
アメリカの起業家、「ジェームズ・ウェブ・ヤング」をご存知でしょうか。
ヤング氏が著した大ヒットセラー「アイデアのつくり方」でも、以下のように述べています。
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
参考書籍：amazon「アイデアのつくり方」
アイデアを発想する方法の一つに、エクスカーション法という方法があります。
「あるモノの特徴」×「目的のテーマ」
をベースに、よく知る「あるモノ」の連想をしていく方法で、
やり方は至ってシンプル！以下の3ステップで始められます！
- 「あるモノ」を決める
- 「あるモノ」から連想されるワードや特徴を書き出す
- 書き出したワードに対してテーマにつながるアイデアを書いていく
是非、トレーニングから始めてみてくださいね。
思いもよらない発想が生まれるかもしれません。
限定させてより専門性を出す
特定の分野に、より専門性を出すことでその商品やサービスに対して圧倒的に強くなることができます。
そうです。オタクになるのです。
市場はかなり限定されますが、幅広く取り扱う分野とは違う手法です。
例えば東京の千駄ヶ谷にある「#FFFFFFT（シロティ）」というお店。
世界中から白ティーだけを集め、販売している世界初の白T専門店です。
このように、より尖らせた分野に注目することで
世界中から来店される程の人気店を生み出すこともできます。
質より量！アイデアを出せる体質づくり
慣れるまではアイデアの数を出すことを意識してみましょう。
数を出せばそこから選別して良いアイデアを更に深めていくこともできます。
また、アイデアを出すことを癖づければ“アイデアを出す体質”を作ることもできます。
今すぐ始められる！起業アイデアを出すための行動
さて、アイデアの出し方のコツをつかんだ後は、早速行動をしてみることです。
具体的にどんな行動ができるか、具体的に解説していきましょう。
そして習慣化していきましょう。
やっぱりアナログな手段が無敵！メモ魔になろう！
あなたはアイデアが浮かんだらどうしていますか？
アイデアは思いついただけだと忘れてしまったりまとまりにくい場合が多いです。
忘れない為にも、より深堀するためにも。
一度紙に書き出したり、
パソコンやスマホのメモなどを利用すること！
それらを見返すこと！
こうしてアイデアは思いつくだけでなく、より深まっていき想いの具現化ができます。
「メモ魔」で有名な、SHOWROOM株式会社の前田裕二社長も、
あるインタビューで
【メモは「自分にしかない視点」を見つけ出すカギ】
とお話されています。
「こんなことを考えているのは自分だけかもしれない」。ふとした瞬間に、そんなインスピレーションが湧いた経験はないでしょうか。
そんなときは、「自分が考えることなんてどうせ誰もが考えつくし、大したことじゃない」と思わず、心に浮かんだことを明確に言語化してみるべきです。その作業を繰り返すうち、本当に自分にしかない視点が見つかってくる。
そうやって、たまたま見つけた何かをビジネスアイデアに昇華させることができれば、それができない人と比べて、確実に勝率は上がります。だからこそ、日常の隅々に、これでもかというくらいに、とにかくアンテナを張りまくってほしいんです。
独自の価値ある視点やセンスを持つためには、世の中をどういうふうに切り取れば、人に面白いと感じてもらえるかを意識して学んでいく必要があります。
では、そのために何をすればいいのか。シンプルです。メモをとることです。僕の場合は、日々少しでも琴線に触れた事柄について、メモをとり続けています。
引用元：野村証券「EL BORDE by nomura」／【前田裕二】日常すべてがビジネスアイデアに変わる戦略的メモ術
SNSを活用する
今の時代には切手も切り離せなくなったのがSNS。
SNSは自分の興味のある情報を選んで収集できるとても効率の良い手段です。
また、以前に比べて世界中の誰とでも繋がりやすくなったので、
直接DMでのやり取りができる場合もあります。
更にSNSの魅力のもう一つは
自分のことをフォローしてくれているフォロワーさんの反応を知れることです。
自分のアイデアをアンケートなどで発信して反応を知ることもできます。
ただ、まだまだ軸の決まっていないアイデアを発信するよりかは、
何で起業するかの軸がある中で行った方が良い方法かもしれません。
ポジティブでアイデアの発想力が豊かな人に伝えてみる
自分の中だけでアイデアを溜めるよりも、人に伝えてみましょう。
人に分かるように話せば、そのアイデアに更に必要なことがわかります。
沢山の人に話すことも良いですが、まずは、物事を否定するよりもポジティブにとらえてくれる人に伝えてみましょう。
アイデアを豊富に出してくれるお相手だと、より質の良いアドバイスをしてくれるでしょう。
アイデアを生み出すためにインプットし、人に伝えてアウトプットをすることでアイデアは成長していきます。
困っている人の声を聞く、あったらいいなを探す
冒頭でも紹介した前回の記事の中で、
キキの起業が成功した理由のひとつとして、「他人の悩みを解決しようとしたから」を挙げました。
自分のやりたい想いだけを通してしまうと、時に消費者の声とかけ離れている場合もあります。
何をしたら喜ばれて、感謝されるでしょうか。
まずは身近な方々の悩みや困っていることを聞きだすことから始めてみませんか？
解決するためのビジネスアイデアが生まれるきっかけになるかもしれません。
良質な情報を収集する
皆さんはどのような形で「学び」を得ていますか？
人との出会いで学ぶ人もいれば、本から学ぶ人もいるでしょう。
起業アイデアも同様です。
人と会うことで情報収集したい人は、積極的に起業家が集まる交流会や興味のあるセミナーやイベントに参加し、自分から行動の幅を広げましょう。
新たな出逢いがビジネスアイデアやチャンスにつながるかもしれません。
本で情報収集したい人は、様々な本に触れましょう。
今までなら読まなかったようなジャンルの本や雑誌を読んでみることで、
新しい切り口でアイデアが生まれるかもしれません。
アンテナをしっかり張って、良質な情報収集に繋げていきましょう！
情勢を知る・時代の流れを考える
新型コロナウィルスが流行したことで、時代が大きく変わりました。
働き方が大きく変わった方や、今後のことを考えて起業や副業を考える方も多いのではないでしょうか。
日本の情勢を知ることはもちろん、世界の情勢を把握しておくこともとても大切です。
理由はどちらも知ることで
世界の中の日本はどうなのか、これから何をすべきなのか
アイデアが生まれるきっかけになるからです。
テレビでは報道されていない情報も、インターネットで手軽に知ることができます。
より幅広く、時には地域を掘り下げた情報収集をして、アイデアの幅を広げていきましょう。
楽しみながらシミュレーションをする
ヴィジョンボードをご存知ですか？
言葉では表しにくいものも、実際にイメージ写真などを集めれば、
頭の中の”こんな感じ！”に近づけることができます。
イメージボードも利用しながら、より思考をまとめていきましょう。
是非、社名から考えてみてください。
あくまでも起業アイデアを出すことが目的なので、まずは楽しむシミュレーションレベルでOK！
詳細を決めるのは、実行に移す時です。
イメージを具体化させることで、引き寄せの法則が起き、チャンスを引き寄せるかもしれません！
起業アイデアを出す前に明確にしておきたいこと
起業はしたいけど自分が何をしたらいいかわからない、、、
そんな方はまず
これからどう生きていきたいか
を明確にイメージすることから始めてみましょう。
また、今までの経験や仕事で積んだキャリアはあなたの大きな武器です。
それを活かせるような起業をすることも手段の一つではないでしょうか。
好きなこと？or キャリア？
好きなことで起業できたらどれだけ幸せなことでしょう。
好きなことで起業すること自体は簡単かもしれません。
しかしながらビジネスとして考えるときには、継続をさせるための工夫が必要です。
一方、好きなことをするために
得意なこと＝今まで培ってきた仕事でのキャリアや経験
を活かして起業をされている方も多くいらっしゃいます。
起業する上でもとても大切なことです。
アイデアを出す段階でそれぞれどんな手段があるか、書き出してみました。
好きなことで起業する
- 自分の好きなこと、やりたいことを書き出す⇒ビジネスとして成り立ちそうなものを厳選する
- 自分の好きなことでビジネス展開をしている人の例を参考にする⇒ビジネスとして取り入れられそうな点を探す
- 好きなことで起業する為の土台を作る為にまずは週末起業や副業から始めてみる
得意なことで起業する
- 今までの仕事で得意だったこと、持っている資格を整理⇒ビジネスに繋がりそうなものを探す
- 今までの仕事での競合を探る⇒プラスアルファで自分にしかできないことは何かを考える
まとめ
いかがでしたか？
今回は
・起業アイデアの探し方のコツ
・起業アイデアを探すための行動
・起業アイデアを出す前に考えておきたいこと
について解説していきました。
コツを知れば行動できますし、行動すればよりアイデアが明確になってきます。
また、ビジネスのアイデアを考える習慣を続けることはとっても大切で、
徐々に慣れてきてアイデアも出やすくなり、発想の土台も整ってきます。
以上、CrazyStoriesマーケティング事業部のあやぱんつこと、藤原彩でした！
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