昨今コロナ禍の影響で自宅にいる時間が増え、テレワークで副業を始める人が増えています。
しかしテレワークやデスクワークの経験が少ない不安からか一歩踏み出せない人が多いと思います。
また本業が接客業や手仕事のため副業に向くスキル不足を感じる人もいるでしょうし、副業したいけど何をしたらいいのかわからないと悩んでいる人もいると思います。
したがって今回はテレワーク副業をはじめるにあたって必要な思考、知識をご紹介します。
「テレワーク副業に興味あるけど始め方がわからない」方は参考にしてみてください！
なぜ今テレワーク副業なのか
- テレワーク化で副業のハードルが下がった
- 物価は上がっても会社の給料は上がらないから
が理由として挙げられます。
テレワーク化で副業のハードルが下がった
コロナ禍による働き方改革でテレワーク化が起こり自宅で仕事をすることが増え
通勤の必要がなくなった分時間に余裕ができ、新しく仕事を始めるハードルが下がっています。
「自宅でできるならやってみようかな」や、「パソコン一つでできるなら自分でもできそう」と考える人が増えているのです。
物価は上がっても会社の給料は上がらないから
現在の日本は物価は上がるのに、会社の給料は上がらない為どんどん生活が苦しくなってしまいます。
物価が上がる原因はロシアのウクライナ侵攻により両国が生産する原油や穀物の供給が滞り、世界的に不安が高まるからです。
また急速に進んだ円安で日本が輸入に頼る物の価格が、円の価値が下がると支払いにより多くの円が必要になり割高になります。
今後サラリーマの給料だけではマイナスになってしまう可能性があるため給料を増やすか、収入源を増やす2択なのですが
給料をいきなり20万上げてくださいと上司に言っても上がるわけがないので、収入源を副業で増やすしかないのです！
テレワークでできる副業5選
- プログラミングエンジニア職
- 記事作成や編集などのライティング職
- アフィリエイト収入で稼ぐブログ
- イラスト、ロゴなどのデザイナー職
- 動画編集
6つを詳しくみていきましょう。
プログラミングエンジニア職
- 難易度：中級
- 月収目安：20万円程度
プログラミングではWebサイトの作成、アプリ開発、サーバー構築などと幅広い案件がありますし
IT化が進みどんどん仕事の需要が上がっているため、やるなら今しかない仕事です。
またエンジニア案件は今までは常駐型の案件が多かったですが、最近ではフルリモートの案件も増えています。
コツコツとスキルを身につければ高額な案件も受注できるのが魅力です。
記事作成や編集などのライティング職
- 難易度：初級
- 月収目安：10万円程度
ブランドイメージの向上を目的に、自社で制作した記事を定期的に配信するオンデマンドメディアに参入する企業
検索で上位に表示されるとWebサイトへの訪問者数が大幅に増えることから、検索ワードを含んだWebサイト制作する企業が増えています。
また記事で原稿を執筆することをSEOライティングと呼びますが、
オリジナルで制作した記事を多く抱えることが検索上位に表示させる一つのポイントになっているためライターの需要が高まっています。
ライティング職はWi-Fi環境とパソコン一つでできるのが魅力です。
アフィリエイト収入で稼ぐブログ
- 難易度：初級
- 月収目安：10万円程度
依頼を受けて副業を行うプログラミングやライティングとは異なり、自分で始められるのがブログです。
ブログを開設してそこにアフィリエイトを設置することで読者がブログの広告をクリックし、サービスを申し込むことによって報酬を得ることができる仕組みになっています。
アフィリエイトで収入が発生するまでにはある程度時間がかかるため、根気よく続けることが大切です。
イラスト、ロゴなどのデザイナー職
- 難易度：中級
- 月収目安：20万円程度
Webデザインは、Webサイトのデザインを提案する仕事で、単に美しくておしゃれなデザインを考えるだけではなく、
ユーザーにとって使いやすいWebサイトを構築する必要があります。
Webデザインの案件に対応するには、専門的な知識やスキルが必要です。そのため副業として取り組みたい場合は時間をとって勉強しなければなりません。
動画編集
- 難易度：初級
- 月収目安：10万円程度
昨今YouTubeの市場が大きいため、動画編集の需要が高くなっていて、有名なYouTuberでも編集を委託している人は多く高単価が見込めます。
基本的編集技術もプログラミングよりは簡単に習得できるため、取得する時間が少ない人でもおすすめです。
ただし案件を獲得するにはサンプルとなる動画を作成して提示する必要があります。
意外と知らない！？テレワーク副業で共通するスキルとは
上記のテレワークはそれぞれ専門的な知識が必要ですが、テレワーク副業には共通して必要なスキルがあります。
- テキストコミュニケーション能力
- 自己管理力
- 自己開示力
の3つです。
テキストコミュニケーション能力
テレワークの場合やり取りは基本的にチャットツールやメールで行われます。文章でわかりやすく相手に要件を伝えるスキルが必要です。
ポイントは…
- 要点を端的に述べること
- 具体的な言葉を使うこと
要点がわかりにくい長文は読む相手に負担をかけてしまい、
テキストでのやり取りには即効性がないため、会話のラリーが続くとその分タイムラグが発生してしまい非効率です。
スムーズに業務を進めるためにも、具体的な説明を心がけましょう。
自己管理力
オフィス勤務と異なりテレワークでは人目がない分、自己を律しながら業務を進めるスキルが必要です。
- 期日内に提出するためのスケジュール管理
- 仕事を始める前のルーティーンを決める
通勤がないとなかなか仕事モードに切り替えられないこともあるので、期日を守るためにもルーティーンを決める必要があります。
ルーティンは人それぞれなので自分に合ったものを探してみてください！
自己開示力
お互い顔が見られないことが多い仕事なので
- 自分の意見
- 自分の強み
- 人となり
を適切に伝えることが大切です。
オフィスでの仕事ならあなたの様子を見て察することができますが、テレワークだとなかなかできないでしょう。
テレワークに慣れないうちは依頼されるがままに仕事を引き受けてしまいがちですが、自分の状況をきちんと伝え、時には断るという選択も必要です。
まとめ
ここまでリモート副業について詳しくご紹介しました。今後サラリーマンの給料が上がる可能性は少なく、このままでは満足いく生活はできなくなってしまいます。
今コロナ禍のタイミングで始めず後回しにしてしますと、1，2年後必ず後悔するでしょう。
しかし「いきなり一人でリモート副業を始めても続けられる自信がないよ…」、「スキルはどこで学べばいいの？」と悩む人がいます。
人間誰しも自分に甘えてしまう傾向があるのは仕方がないですし、新しく勉強することに不安を覚える人も多いです。
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