こんにちは!CrazyStoriesマーケティング事業部の藤井雅斗です。
もう少しで今年度の管理栄養士の国家試験がありますね。
コロナの影響もありましたが、厚生労働省の発表では昨年度の管理栄養士国家試験は受験者数が16,019人に対して合格者10,292人でした。
合格率も64.2%となかなか高い数値が出ましたね。
管理栄養士であるあなたはどの回で受験しましたか?
僕はこの運が良い昨年度に受験して、見事合格しました。
合格するまで、勉強漬けだったのではないかと思います。
あなたは果たして、あれだけ苦労して取った管理栄養士の資格
「本当に活かせてますか?」
ただ、資格手当をもらうだけの名ばかりのものになっていませんか?
病院でNSTに参加している、高齢者の嚥下機能回復のために尽力されている。
などなど、さまざまな場面で活躍されている管理栄養士さん方。
とても素晴らしいことです。
ところで、管理栄養士の平均年収はいくらか知ってますか?
「288.1万円」です。
あれだけ苦労して取った、管理栄養士という国家資格有格者の年収とは思えない金額ですよね。
今後、管理栄養士の需要は上がってきます。
病院や介護施設など、従来からある活躍の場だけではありません。
なぜ、今管理栄養士が起業するのが良いのか4つにまとめました。
僕たちで管理栄養士の地位を向上させていきましょう。
コロナウイルスの影響で管理栄養士の需要が高まり始めている
管理栄養士の栄養管理を欲している人は沢山います!
コロナウイルスの流行により免疫力アップが切っても切れない縁になりましたね。
免疫力を向上させるのに必要なものは何かわかりますか?
そうですよね!?
ビタミンC、E、Dなど抗酸化作用や免疫細胞を活性化する栄養素が必要になりますよね!
管理栄養士であるあなたには、どうして必要なのかは説明不要かと思いますので、説明は省きますね。
じゃあ、一般の人は何が必要なのか知っていると思いますか??
ビタミンCが必要なことくらいは知っている人もいます。
しかし、どうして必要なのか?どのくらい?その栄養素はどうやって摂ればいいの?
この辺りは知らない人は多く見受けられます。
特にどうやって摂れば良いのか?って一般の人に聴くと「野菜食べとけばいいでしょ?」って言ってきたりします。
管理栄養士は野菜さえ摂れば良いなんて絶対考えないですよね。
我々と一般の人ではあまりに常識が違うのです。
そんな人たちへどのようにお伝えしますか?
病院だと、すでに病気になってしまっている人が来ます。
介護施設などの管理栄養士が栄養管理しているためそこの知識は教える機会はありません。
じゃあ、方法は自分で直接動いて直接教えるしかありません。
昨今、ネットの情報がたくさんありますが、間違った情報が多いと思いませんか?
このような情報ではなく、管理栄養士の情報には価値があります。
いち早くコロナは落ちついてほしいと僕の願うばかりですが、この状況は管理栄養士には美味しい状況でもあります。
なので、この状況で管理栄養士の栄養管理を伝えていきましょう。
必要としている人は日本だけでなく、世界中にいます。
東京オリンピック等で市場価値が上昇した
フリーランスなど、独立開業している管理栄養士は仕事があふれています!
コロナウイルスの影響で延期してしまいましたが、東京オリンピックが開催しました。
(かなり規模は縮小してしまいましたが)
東京オリンピックなど、トップアスリートにおいて管理栄養士の存在感はかなり大きいものです。
今や世界中のトップアスリートが専属の管理栄養士もしくは、栄養管理の知識をかなり詰め込んだ家族が管理してくれています。
そんな状況で管理栄養士のとして活躍の場がないなんてありえないですよね!?
スポーツ栄養で仕事がないと言っている人は就職先を探してしまっているのか、仕事の探す先がそもそも間違っているのか?仕事をもらえるだけのビジネス的な経験やノウハウがないかのいずれかです。
スポーツ栄養において、就職してやることができるところなんてほぼ無いと言い切れるくらいありません。
自分で探すしかないんです。
もしくは知り合いに紹介してもらうか。
管理栄養士の仕事はかなりあります。
仕事量の差は管理栄養士としての能力ではなく、ビジネス能力の差です。
流れのある今こそ、フリーランスなど管理栄養士で独立起業して仕事を取りに行きましょう。
ビジネスのことが全く分からなければ、このCrazyStoriesで学んでください。
管理栄養士有資格者はすでに2名います。
予防医学が発達所始めているので、活躍の場が今後増える
コロナの流行で病気になったら病院に行くのではなく、そもそも病気にならない工夫が大切だと、世間的に思い始めてますよね。
実は、この考えがほとんどなかったのは日本くらいです。
1つは医療保険の充実さによるものです。
しかし、コロナという治す手段が見つかりにくい病気の流行で、その考えが日本人にもかなり深まり始めました。
コロナ前から2025年くらいにかけて、日本にも予防医学の概念が普及し出すと言われていましたが、もうすでに急加速しています。
病気予防のために見直す必要があることはどんなことですか?
睡眠?運動?どちらも大切ですよね。
そして、何より重要なのが食事ですよね!
この状況で管理栄養士が必要にならない理由が見つかりません。
管理栄養士は今後は医者と同等くらい、いなくてはならない存在になると僕は思っています。
では、なぜ今なのか?
理由は2つです。
・コロナで予防の意識が芽生え始めている
・手を出し始めた管理栄養士が少ない
皆が関心を向けているところで仕事している人があまりいないとどうでしょう??
やらない理由が僕には見つかりません。
間違った知識や不必要なことを広げてしまっている管理栄養士以外の人も中にはいます。
(管理栄養士でも間違ったことを言っている人や素晴らしい活動をされている管理栄養士以外の人もたくさんいますが)
管理栄養士という大きな看板を最大限有効活用していきましょう。
女性社会の業界の為、フリーランスや独立管理栄養士がまだまだ少ない
起業している管理栄養士はまだまだ少ないのが現状です。
あなたが学校にいた時、クラスの男女比率はどうでしたか?
僕が通っていた大学の男女比率は1:6で6が女性でした。
あなたが通っていた大学と同様もしくは女性比率がもっと高いかのどちらかだったのではないか?と思います。
女性ですと結婚や出産などで安定した仕事に就きたいという人が多くいます。
また、専業主婦になって仕事をしなくなる管理栄養士もたくさんいます。
なにせ、日常生活でも役に立てる資格ですし。
そもそも医療職でフリーランスで活動している人は割と少ないですが、管理栄養士も例外ではありません。
人が少ない、今の状況こそチャンスです。
人が多くなってきたら、市場価値や珍しさは無くなるので何もしなくても落ちてしまいます。
自分の価値は資格だけではありませんので、人が増えても活躍し続ける人は沢山いるでしょう。
しかし、可能であれば如何に簡単に自分の市場価値をあげれるか?という希少性も影響してきます。
なので、人が少ない今がチャンスです。
後、2,3年もすれば、珍しさは確実になくなるでしょう。
フリーランスとして事業はどうすれば良いのかお悩みなら、こちらの記事を読んでみてください。
フリーランス管理栄養士としての働き方についての記事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一番言いたいのは、管理栄養士で起業や独立をしている人は少ない今がチャンスということです。
起業して働く今の流れにも乗れますし、料理教室でもしない限りは管理栄養士なら、在宅ワークでも正直できちゃいます。
僕たち管理栄養士で日本のコロナを撃退し、管理栄養士の地位向上と低い平均年収をあげていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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