「起業してメルマガのサービスを使いたい」というように考えている方は多いのではないでしょうか？
メルマガという存在は知っているけど
「具体的にどう使うの？」
「そもそも何のためにメルマガって存在しているの？」
このように思う方も少なくないと思います。
実はメルマガはお気づきの方も多いですが非常にビジネスとして意味が存在しています。
そこで今回はメルマガについて以下のトピックについてお話ししてきます。
・メルマガとは
・メルマガが他のSNSとどう違うのか
・メルマガをビジネスとして使う目的とは？
この記事を読むことによりメルマガの存在意義、そしてビジネスにおいてどのような目的で使われ、どうすれば効果的に使えるかというところまでわかります。
「メルマガをうまく使いたい！」とお考えの方はぜひ参考にしてください！
メルマガとは
メルマガとは発信者が購読者に定期的にメールで情報を発信する情報発信形式の1つです。
メルマガと聞くとホリエモンこと堀江貴文さんの有料メルマガを一番に想像される方も少なくないのではないでしょうか？
堀江さんのメルマガはビジネスマン向けのコンテンツで例えば時間の有効な使い方であったり、最近の世の中のトレンド、稼ぎやすいもの、たまに稼ぎ方なども発信されるみたいです。
もちろん人によって発信する内容が異なるのですが、そんなメルマガの種類やメルマガを将来使って起業するなら勉強になるメルマガ、発信方法などについて解説していきます。
1.メルマガの種類
メルマガには有料と無料のそれぞれで使い分けることができます。
具体的にそれぞれの特徴を解説しようと思います。
1.無料のメルマガ
無料メルマガには利用者側は基本的に制限があることが多いです。
例えばメルマガを送ることが出来る件数が月に1000件までであったり、動画のような重たいコンテンツは送れないなどの様々です。
そのため基本的に最初のうちは無料で利用することをおすすめします。
2.有料メルマガ
有料メルマガはその名の通り利用者もメルマガを受け取る人もそれぞれお金を払うものです。
メルマガを発信する方が有料にすることによるメリットは大きく2つです。
1つは同時にメルマガを送れる数が増えることで、2つ目はメールアドレスを登録している人の管理が簡単になります。
2.メルマガの発信方法
メルマガの発信方法には2つの種類があります。
それをここから紹介していきます。
1.HTMLメール
HTMLメールでは動画に画像、メールのイラストからこだわれるなどとにかくデザインとコンテンツとしての満足感を重視する方におすすめです。
少し敷居が高いと感じた人もいるかと思いますが、簡単にHTMLメールを作れるコンテンツがあるので興味がある方は下のURLを参考にしてください！
HTMLメルマガテンプレート・作成ツール17選 | 作り方・デザイン | BOXIL Magazine
2.テキストメール
テキストメールとはHTMLメールとは違い、非常にシンプルなデザインです。
シンプルさを求めている方には非常におすすめで、文字コードだけを使って作成されるメールであるので非常に軽く送受信者両方に負担がかかりません。
3.おすすめのメルマガ
ここまで送信する側でのメルマガについてある程度知っていただいたと思うので、今度は勉強になるメルマガを紹介しようと思います。
何事も人気や価値の高いサービスを実際に受けてみることが大切ですので是非参考にしてください！
メルマガが他のSNSとは違う点
メルマガについてある程度知るとこう思った方も多いでしょう。
「そもそもTwitter、Instagram等の他のSNSとどう違うの？」
実はメルマガとTwitter、Instagram、tiktok、youtubeなどとは大きく一線を画しています。
どこがどう違うのかについてお話ししていこうと思います。
1.情報を伝えるコストを抑えることが出来る
メルマガの大きな特徴としてコストを抑えることができます。
ビジネスにおいて自社の情報を届ける意味は顧客の販売意欲を掻き立てるためです。
ですが基本的に自社の情報を顧客に届けることは非常に大変です。
例えばInstagramやyoutube、tiktokなどでは特に大変で、情報を発信しても必ず顧客がみるとは限りません。
なぜなら顧客のタイムラインの1つとして表示されるため非常に見逃されやすいです。
最近ではいい動画を作るのに編集や企画にお金と時間を費やすにも関わらず、目に入らないこともよくあります。
そのため、よくそもそもそんなキャンペーンをやっていたことすら知らなかったということが発生するのはこのことからです。
ところがメルマガの場合、メールアドレスを登録しているため必ずあなたの目には入ります。
これがメルマガの大きな特徴で、顧客に自社の情報を届けるという点においてコストを大きく抑えることができます。
2.タイムリーな発信ができる
会社の情報を知らせるのに印刷物などアナログで伝えるとなると非常に大変です。
特にタイムリーな情報ほど様々な場所との連携が取れなければいけないのでその労力はとんでもないです。
逆にSNSでは簡単に発信はできるものの見ていただけるかわからないというデメリットがあります。
特にタイムリーな情報であれば簡単にタイムラインに埋もれる可能性があります。
ですがメルマガだとメールの内容を作って添削するだけでもう届けることができ、それでいて確実にメールアドレスに届いて目に入るので圧倒的にコストパフォーマンスがいいです。
このような点からメルマガのほうがタイムリーな情報ほどメルマガが大きな力を発揮します。
3.ファンを作りやすい
メルマガの大きな特徴としてファンが作りやすいです。
というのもメルマガに登録している人はそもそもファンである方なのである程度、あなたや企業の個人的な情報を流してもOKという風潮があります。
そのためファンである方がさらに根強いファンになる可能性が非常に高いです。
メルマガをビジネスとして使う目的
ここからメルマガをビジネスとして使う目的についてお話ししていきます。
そもそも他のTwitter、Instagram等のSNSとどう違うのかについても解説していきます。
1.見込み客の育成
メルマガをビジネスとして使う際は見込み客を育成する目的があります。
ちなみに見込み客とは将来的にあなたの商品を購入する可能性がある顧客のことを意味しております。
この見込み客を育成することがメルマガが最も適しており、というのもセールス電話のような営業感強めのアプローチよりも、メールとして読者が目に留まるほうがいいです。
具体的に以下の3つのような情報を発信していれば見込み客を育成することが出来ます。
1.業界ニュースやトレンド、メディア情報、インタビューなどを取り上げていたり、
2.企業理念や思い、商品開発の工程
3.基礎知識やノウハウの提供
逆に言えばこれらを発信していれば今まで何もなかった顧客が見込み客として動いてくれる可能性があります。
メルマガと相性がいい起業について下のURLにまとめましたので是非見てみてください！
https://incubators-market.com/wp/wp-admin/post.php?post=11343&action=edit
2.販売促進
メルマガの大きな目的であるのが販売促進です。
販売促進とは見込み客に対してキャンペーンや割引情報、新商品やセミナーなどを告知することで起業に興味を持ってもらい購入するきっかけとなるようにする活動です。
他のSNSとは違いメルマガでは確実にメールアドレスを登録している人に対して通知を送ることはできる点で非常にコスパがいいです。
実際に通知を送り認識するだけで心理学のザイオンス効果が働き、購入しやすくなるという結果もあるのでメルマガは非常に強いツールです。
詳しい効果について知りたい方は以下のURLを参考してください！
ですがメルマガの大きなデメリットである認識はするけどメールを開いてくれるかどうかは分からないという点から絶対に見てくれているかどうかは分からないのでそのことを頭の中に入れておきましょう。
3.クーポンなどの把握がしやすい
メルマガの特徴としてクーポンの把握がしやすいというメリットがあります。
というのも他のSNSではクーポンを配布しても2つ以上のアカウントがあってしまえばおしまいですし、2つあるのかどうかわかるまでが大変です。
ですがメルマガは2つ登録することが出来るものの端末で管理するため、不正が出来ないです。
つまり1人のお客様に1つのクーポンということがキチンとできます。
これが出来るかどうかでかなり売り上げが変わってくる可能性があるので大きなメリットでしょう。
ちなみにクーポンを発行するビジネスといえば思いつくのはネットショッピングや飲食店ではないでしょうか？
実はこれらの事業とクーポンは非常に良いので、飲食やネットショッピング起業に興味がある方は下のURLを見てみてください！
https://incubators-market.com/wp/wp-admin/post.php?post=11567&action=edit
https://incubators-market.com/wp/wp-admin/post.php?post=11545&action=edit
まとめ
いかがでしたか？
今回は起業してメルマガを活用するにはについて解説してきました。
メルマガは昔からあるツールですが、まだまだ使いこなすことができれば大きな利益を呼ぶことが出来ます。
ですがいきなりメールアドレスを登録してもらうことはなかなか難しいので他のSNSを使う必要があります。
よくメルマガとともに使うSNSはTwitter、Instagram、youtube、tiktokなどの媒体です。
これらの媒体が人の目を集め、そこからメルマガに登録させて、見込み客にするという流れが王道です。
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