こんにちは! CrazyStoriesマーケティング事業部の稲森寛幸です。
あなたはギャンブルが得意ですか?
ギャンブルが得意と答えた方は起業家に向いているかもしれません。
起業することはギャンブルの様な運任せのゲームではありませんが、必要な時に適正なリスクを取れる人が稼げる起業家です。
今回はギャンブルが得意な人と稼げる起業家共通点を解説していきます。
ギャンブラーと起業家の意外な6つの共通点
無駄な投資はしない
パチンコ・スロットなどのギャンブルで食べている人の多くは分析をして期待値が100%以上あるかを考えてそこに投資をします。
パチンコなら1000円あたりの回転数・スロットなら天井まで(当たるまでの回転数)を考えてそこに投資します。
必要最低限のお金を使わず、適正なリスクを取れる時にしかリスクを取りません。
起業家も常にチャンスを掴むために時間やお金を新しい事業に投資しています。
- この事業は世の中の誰の問題解決になるか?
- 経営理念は納得できるものか?
- 新しくて面白い内容か?
など投資価値があるかを検討してリスクを取っています。
損切をする
損切とは投資家が値下がりした際に株式や証券を売り、損失を確定させることです。
損失を確定することで更なる値下がりを避けることが出来ます。
例えば
宝くじで1万円投資して当たったが5000円しか返って来なかった状態で追加で宝くじを買わず、そのまま損失を確定させる。
ギャンブル好きの人はそこから5000円で更に購入して取り返そうとしますが、最終的に全額失うのが落ちです。
起業家も事業を立ち上げてこれ以上売上が上がらず負債が多くなる前に撤退します。
損切がうまくできないとさらにマイナスが大きくなり、最悪自己破産するなど大きいリスクがあります。
損切をすることで今以上のリスクを下げることに繋がります。
仮説を立て・分析をする
多くのギャンブラーは昨日、1週間前、1か月前のデータや店の特徴を見て分析し、この台を出る可能性が高いのではないかと仮説を立てます。
運の要素も高いですが、その仮説を繰り返して店の特徴をより掴むことに繋がります。
起業家でも商品・サービスを販売する際にターゲットの分析し、その分析を元に仮説を立て実験していきます。
分析・仮説を立てないとなぜうまくいかないのか?なぜうまくいったのが分からず、また新しい事業を作る際に同じような失敗を繰り返します。
仮説を立てることはその人の考え方をより深くすることができ、トライ&エラーを繰り返しより良い商品・サービス作りに繋がります。
自分ならできると自信を持っている
成功している起業家・ギャンブラー程自己肯定感高く自分ならやれる、できる、というセルフイメージを持っています。
なぜ、そんなに自信が持てるのかというと事前準備が大きく関わってきます。
起業だと資金調達や必要な人材の確保、スキルの向上など前もってやって置くことも自身の裏付けになります。
起業家にとって自信のある人の方が周りの人達から信頼され、仲間が増えていくケースが多いです。
チャンスを見逃さない
起業家やギャンブラーはチャンスを見逃しません。
チャンスは自分から見つけないと手に入れられませんし、多くの人はチャンスが来ていることにすら気づいてにことがあります。
常に目を光らせながら新しいチャンスを掴むため新しいことに挑戦しています。
またピンチの時ほどチャンスと考え自己成長したり、そこから学ぼうとする姿勢があります。
誰もがやってないことに挑戦したり、経験の掛け合わせで新しものを作り上げたりして周りの人とは違う視点を常に持っています。
上手にリスクと向き合う
起業家もギャンブラーも必要に応じてリスクを取っています。
そのリスクを取るためには自己効力感が高くメンタルが安定してないといけません。
ギャンブルでは精神力を鍛えるのにはかなり効果があります。
いかなる状況でも熱くならず、自分を客観視して判断できる精神力が必要となってきます。
冷静な判断が出来なければ、感情にながされ誤った判断をしてしまう確率が高くなります。
ギャンブルの注意点
ギャンブルはメリットもありますが、その反面依存症になってしまうリスクが高いです。
依存してしまうとあなたの貴重な時間とお金を失うことになります。
私を過去に18~25歳の間ギャンブル依存症になり暇があればパチ屋に行っている状態でした。
依存しないためにも
- 時間を決める
- 休日の予定を入れる
- 月で使う金額の上限を決める
などの工夫をしてみてください。
まとめ
今回はギャンブラーと起業家の共通点について解説していきました。
メンタルを鍛えるという面ではギャンブルのメリットを伝えられたと思います。
ギャンブル依存症だった私がギャンブルを辞められたきっかけになったのは、ビジネスや心理学を学んだことです。
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