最近ではコロナでリモートワークの増加により働き方が多様化していき「在宅」での副業に注目が集まっています。
そんな中在宅副業で最近、「Web制作」が注目されています。
Web制作とは主にプログラミングを駆使してHPなどを制作することです。
プログラミングはパソコン1つでできるリモートワークでWi-Fi環境があればできる為副業との相性が良く、正社員をしながらやっている人も多いでしょう。
したがって今回は、プログラミング初心者でも稼げるようになるWeb制作ロードマップをご紹介します。
Web制作に興味あるけどどうしたらいいのかわからないっていう人はぜひ参考にしてみてください。
これをたどればだれでも稼げる!Webサイト制作ロードマップ
Web制作のロードマップ
- 必要なスキルを学ぶ
- 制作の流れをおさえる
- 制作ツールを使ってみる
- クラウドソーシングサイトで仕事を受注
この順番で行えば稼げるようになります。
独学でもできる!?必要なスキルとは
Web制作に必要なスキル4つ
- デザインスキル
- コーディングスキル
- コミュニケーションスキル
- 情報収集スキル
の4つです。
この4つさえおさえておけば誰でも制作できます。
デザインスキル
デザインスキルとはWebサイトやHPのデザインをするスキルで、最初の印象を決めるものなので非常に大切なスキルになってくるでしょう。
コーディングスキル
デザインしたものをWeb上でどう表現するのか、プログラミング言語を使って構築することです。
Webサイトを公開するうえで必須のスキルになり、主にWeb制作を勉強するとなるとここから入る人が多いでしょう。
コミュニケーションスキル
お客様、チーム間のコミュニケーションは非常に大事です。
大半のWeb制作を勉強しよう、プログラミングを勉強してフリーランスなろうという人は、
人と関わりたくないからWeb制作を始めようというのが多いですが、実際にWeb制作の仕事をしていく中でコミュニケーションスキルがないといい案件は手に入れられないでしょう。
お客様がどいう目的でサイトを作りたいのかをヒアリングするスキル、デザイナーや他の業種間の連携も大切になってきます。
情報収集スキル
We制作などのIT業界は変化が非常に多い業界なため、流行をキャッチすることが大切になってきます。
他の人との差別化をはかるにはここの情報取集スキルがカギを握ります。
どこからその情報を手に入れるのか
- YouTube
- 検索
こういう手軽なところから始めるのがいいでしょう。
これだけはおさえておこう!Webサイト制作の流れ
基本的なWebサイト制作の流れ
- ヒアリング
- ワイヤーフレーム
- モックアップ
- コーディング
- 公開作業
となります。
ヒアリング
これからどんなサイトを作るのかを決めること。
お客様とお話をしはっきりとしたゴールを決めていくためにヒアリングをしますが、主にこのような項目できくといいでしょう。
- タイトル
- コンセプト
- 目的
- どんな人に届けたいのか
まだまだ他にもたくさんあるので、
ネットで「Web制作ヒアリングシート」と調べるとたくさん出てくるのでチェックしてみてください。
Web制作ヒアリングシートのおすすめ↓↓↓
https://1000log.com/website-hearing/
ワイヤーフレーム
ページの中に何をどれくらいの大きさでどこに配置するのかを決める。
この段階では色、文章を決める必要はありません。
家を建てるときに間取りを考えるのと同じで、間取りをしっかりと決めることで効率的に制作が進むでしょう。
モックアップ
ワイヤーフレームの枠組みをベースにデザインを制作する段階。
いわゆるデザインを作るということで、決めた間取りに色どりを付けて完成に近づける作業です。
Adobe 社が出しているこの3つのソフトを使って行う人が多いかなと思います。
ワイヤーフレームで作成した枠組みに画像やテキストを当てはめ、この段階終了後にはサイトの完成形が明確になるでしょう。
コーディング
デザインをWeb上で表示させるため必要なファイルを作成していく段階。
- HTML
- CSS
といった言語を用いてコーディングを行い、作りたいものによって利用する言語が異なります。
公開作業
作成したファイルを誰もが閲覧できるようにサーバーにアップロードする段階。
サーバーとドメインに関して
- サーバー=土地
- ドメイン=住所
- Webサイト=家
公開する際はレンタルサーバー会社からサーバー=土地を借り、そこにドメイン(URL)=住所を取得し、自分で制作したWebサイトをアップロードするという流れです。
プログラミングは必要ない!?おすすめのWeb制作ツール5選
この5つはプログラミング言語を知らなくてもWebサイトを作れるサイトです。
Wix
ノーコードツールで完全にプログラミングの知識がなくてもWebサイト制作可能。
ノーコードツールの先駆けとなったソフトです。
STUDIO
ノーコードツールで日本企業が開発しているため日本語ドキュメントが豊富。
Wixとほとんど同じなのでどっちも使ってみてやりやすい方を使うと良いでしょう。
ペライチ
ノーコードツールで全国にペライチ認定サポーターがおりセミナーを開催している。
Shopify
ECサイト(ネットショップ)を作りたい方のためのツールで、ECサイトのノーコードツールで世界シェアトップ。
BASE
ECサイトを作りたいかたのためのツールで初期費用、固定費ゼロで運営可能。
Webサイトは専門的なスキルがなくても制作できるツールがあるため、あまりハードルを上げずに気軽にできる仕事です。
学びながら実践!Web制作、仕事受注の仕方
最近ではクラウドソーシングサービスでオンライン上で仕事を受注するのが主流で、
仕事を任せたい人と仕事を探している人とをマッチングさせるサービスです。
僕のおすすめサービス
この3つのサイトは案件の数が多く、初心者でもできる仕事もあり学びながら仕事ができます。
まとめ
ここまでWebサイト制作のためのロードマップを詳しくご紹介していきました。
しかし「稼ぐための道筋はわかったけどどうやってスキルを学べばいいの?」となると思います。
先ほど学ぶべきものは理解していただいたので独学でもできますが、独学だとわからなくなったときに教えてもらえないのでほとんどの人が途中で辞めてしまうでしょう。
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