【2022年】メタバースで稼ぐ方法とは?素人でもできるメタバースを解説

こんにちは!CrazyStories事業部の広瀬遥です。

メタバースって何?ってなっている方もいらっしゃるかもしれません。

仮想通貨が著しく進化し、DeFiやNFTに続いて注目を浴びているのが「メタバース」です。

実際のIG調査によると「メタバース株」がGoogleで検索された件数は、前年同期比で1万7900%増加しています。

この数字からも関心の高まりが伺えます。

今回は注目度が高いメタバースについて、誰でもわかるように簡単に解説していきます。

目次

メタバースとは

メタバースとはオンライン上に構築された仮想3次元空間のことです。

仕組みとしてはユーザーが、アバターをつくってその空間に入り込み、他のユーザーとのコミュニケーションを楽しんだり、メタバース内のコンテンツで遊びます。

このメタバースは急に出現したわけではなく、コロナ禍で世界的に大ヒットした「あつまれ どうぶつの森」でもコミュニケーションツールの1つとしてメタバースが使われていました。

では従来からあったメタバースが、今回なぜ注目されたのでしょうか?

それは、メタバースをブロックチェーン技術を組み合わせることで、安全性や利便性が高まり、さらに収益にも繋がるということで急速に注目を高またからです。

  • メタバースは仮想空間でゲームや通貨の名前ではない
  • ブロックチェーン技術×メタバースにより、注目度が高まっている

ブロックチェーンとは

メタバースの注目度が上がるきっかけになった、ブロックチェーンについて解説していきます。

ブロックチェーン技術とは情報通信ネットワーク上にある端末同士を直接接続して、取引記録を暗号技術を用いて分散的に処理・記録するデータベースの一種であり、「ビットコイン」等の仮想通貨に用いられている基盤技術である。

(引用:総務省)

この説明だと難しいですよね!

ブロックチェーンとは「参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み」です。

ブロックチェーンの特徴まとめ

  • 改ざんが非常に困難
  • システムダウンが起きない
  • 取引の記録を消すことができない
  • 自律分散システムできる

このブロックチェーン技術により、取引データが常に複数のコンピューターに共有されているため改ざんが非常に難しく、データの信ぴょう性も担保することができます。

ブロックチェーンを活用してメタバースを構築すると、メタバース内に資産を生み出すことが可能になります。

この資産を生み出す技術をNFTと呼びます。

NFTとは

NFT(非代替性トークン)とは、ブロックチェーン技術を用いてつくられる、唯一性を持つデジタルデータのことです。

ブロックチェーン技術を活用することで、アートやゲーム内のアイテムといった資産に作者や所有者の情報を追記することができるデジタル資産ということをさします。

ゲーム内のアイテムやSNSのアイコン、絵画、音楽など、知らないところで実はデジタルアートでNFTが使われています。

NFTの売買は既に世界中で行われており、最大手のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaは2021年の8月の流通総額が3500億円を超えるほどです。

近年では簡単なイラスト(岩やドット絵)が1億円以上で取引されることもあり、NFTバブルが止まりません。

 

簡単にメタバースとNFTについてまとめると

ブロックチェーンで情報やデーターを改ざんできないようにし、NFTでデーターを唯一無二の存在にすることで、仮想空間であるメタバース内での価値をあげ利益をだすということ

ブロックチェーン技術を用いたメタバースの特徴

メタバースにブロックチェーンを取り入れることによってでてくる特徴として、主に以下の3つが挙げられます。

  • 国や土地柄などの外的要因に囚われない
  • 仮想空間の中で新たなエンターテインメント体験ができる
  • ユーザーが自らクリエイターとなり、自分の作品を公表、配信することで収益を獲得できるようなシステムが構築されていく

国や土地柄などの外的要因に囚われない

メタバースには現実世界のような国境がないため、世界各国のユーザーが同一の空間にいつでもアクセスすることが可能です。

また資本力やプレイできる時間など個人的な要因で差が生まれることはありますが、現実世界のように国の物価や土地柄、政治など、外的な要因で格差が生まれることはありません。

世界中のユーザーが同じ条件のもとで、自由に交流や経済活動などを楽しむことができるのが特徴の1つです。

仮想空間の中で新たなエンターテインメント体験ができる

メタバース内では現実世界に近い交流や活動ができる一方で、バーチャルであることを活かして現実の法則に縛られない非日常的な体験をすることができます。

例えば、VRを使ったアトラクション(空を飛ぶ、高速移動など)がありますよね。非日常をより身近に体験することが可能になります。

ユーザーが自らクリエイターとなり、自分の作品を公表、配信することで収益を獲得できるようなシステムが構築されていく

これまでのメタバース内のアイテムは、コピーが容易にできてしまったり、サービスが終了してしまえば手元に残らなかったりといくつかのデメリットがありました。

しかしブロックチェーン技術を用いたメタバースでは、土地やアイテムなどの多くがNFTとなっており、それぞれがコピーできない唯一性を有しています。

メタバースへの参入(Facebook・ディズニー等)

メタバースを検索すると、Facebookも上位にヒットするのではないでしょうか?

その理由について解説していきます。

2021年10月28日にFacebookが社名も「メタ(Meta)」へと変更しました。

Facebookは今後2年間でメタバースに対して、約5000万〜100億ドル(約6279億〜1兆4000億円)を投資すると発表しています。

Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)によると、VR(仮想現実)を使ったメタバース事業に注力するため、事業全体を表す「Meta」社名変更したとしています。

SNS事業に関しては同じ「Facebook」「Instagram」「Messenger」「WhatsApp」のまま継続していくとなっています。

Facebookのメタバースへの参入は注目されていますが、他の企業でもメタバースに取り組む企業が出てきています。

例えば、MicrosoftはWeb会議ツール「Microsoft Teams」をメタバース向け「Mesh for Microsoft Teams」に拡張することを発表しています。

また、CNBCのニュース記事で報道され内容によると、ディズニーのCEOボブ・チャペック氏は、11月10日のディズニーの第4四半期の収支報告発表の場で、メタバース構築の準備を進めているとしています。

Facebookだけでなく、他の有名企業も参入または参入予定としているため、注目度がさらに高まっている印象を受けますね。

メタバースの今後の見通し

ブロックチェーンやNFTを用いたメタバースは高い注目を集めていますがまだまだ発展途上であり、次のような要因から今後さらに開発や普及が進むと見られています。

  • 多種多様な企業がメタバースへの参入を始めている
  • 投資対象としても人気が出ている

 

多種多様な企業がメタバースへ参入することは、上記でもお伝えしましたが、メタバースは現実世界の慣習や法則に囚われず市場としての魅力も高め、今後も新規参入が加速するでしょう。

 

ブロックチェーン/NFTを用いたメタバースは、多くの投資家から投資対象としても注目を集めています。

メタバースの基盤になっているブロックチェーンの基軸通貨やNFTに対する投資、海外ではメタバースを開発するプロジェクトや企業に投資するファンドも立ち上げられています。

また、それらの投資によってプロジェクトや開発企業の資金効率が上がれば、よりメタバースは発展しやすくなっていくと予想されます。

結局のところメタバースで稼ぐことはできるのか?!

ここまでメタバースやブロックチェーン、NFT、メタバースへの参入企業についてお伝えしていきました。

これだけ他企業に注目されていたら、メタバースに興味がでたり、稼げるのか感じませんか?

稼ぐことができるとしたら、2つのパターンがあるのでご紹介します。

  • メタバーストを活用したゲームで稼ぐ方法
  • メタ関連銘柄への同士

メタバースを活用したゲームで稼ぐ方法

メタバース内の土地(ランド)やアイテムを高値で二次販売する

土地(ランド)はその数に限りがあり希少価値が高いためタイミングや購入する土地次第で高値で売買することは可能だといえます。

土地(ランド)を購入できるゲームがCoincheckとも連携しているメタバースプロジェクト「The Sandbox」や「Decentraland」です。

TheSandbox(ザ・サンドボックス)

TheSandboxはイーサリアムブロックチェーンを基盤にしたNFTゲームで、公式ウェブサイトに行くと、メタバースマップが閲覧できるようになっています。

メタバース内の土地(ランド)やアバター、アイテムなどあらゆるものがNFTとなっており、それらはゲーム内のマーケットや外部のNFTマーケットプレイス(OpenSeaなど)で取引できます。

Decentraland(ディセントラランド)

Decentraland(ディセントラランド)は、イーサリアムのブロックチェーンを利用したVRプラットフォームです。

また、Decentralandの中で使用できる独自トークンをMANA(マナ)と呼びます。

NFTであるDecentraland上の土地やアイテムは、Decentraland内のNFTマーケット上で独自トークンのMANAを用いて売買ができます

需要のあるNFTのアイテムを手に入れたり、つくり出したりすれば、Decentralandで遊びながらそれらを売って収益化することができます。

メタ関連銘柄の投資

メタバースの関連銘柄として注目したいのが、以下の5つです。

  • グリー
  • ソニーグループ
  • マイクロソフト(MSFT)
  • メタ(Facebook)
  • エヌビディア(NVDA)

この中のNVDAは2021年初めから株価が2倍あまりに上昇しており、個人投資家からの注目度されている銘柄になります。

総括

今回は今話題のメタバースについてお伝えしました。

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