こんにちは。CrazyStoriesマーケティング事業部の小林亮一です。
みなさんはやりたいことに当てる時間を確保できていますか?
もっと仕事をこなしたい!
早く仕事を終わらせて遊びたい!
勉強する時間を確保したい!
人それぞれ内容は違いますが、必ずやりたいことはあるはずです。
しかし、実際にできているのかと言われるとできていない方は結構いるのではないでしょうか?
私の周りにも時間がないと言って自分のやりたいことや本来自分がやらないといけないことを疎かになってしまう人を見かけます。
今回はこれだけは知って欲しい1つの時間術、仕事術について書いていきます。
時間は誰にでも平等
私たちには時間が平等に与えられています。
このことは総理大臣やお金持ちの人など誰ひとり例外はありません。
逆にどんなにお金を持っていようとも時間は買うことができません。
時間は有限 です。
そのため、時間を増やすためのアプローチとしては、限られた時間をどれだけ有効的・効率的に使うのかということが大事になります。
有効的・効率的という考え方とは
ある仕事をこなすことに必要な時間が60分だとした場合
60分かかっていた仕事が45分でこなせるようになれば、今までと比べて15分多く時間を得られることになります。
新たに生まれた15分を使えば、次のことに早く取り掛かることができたり、やりたいことに時間を当てることができるのです。
このようにして私たちの持つ限られた時間の中から新たな時間を生み出すことが時間術、仕事術のポイントになります。
【たった1つの時間術・仕事術】1つのことに集中すること
今回必ず覚えて欲しいことはたった1つ「1つのことに集中すること」です。
この集中するということは、あることに1度取りかかったら、他のことに手をつけたり、他のことに気を取られたりしないで取り組むことを指します。
この集中して取り組むことこそが時間術、仕事術で必須になります。
過去に行われた調査で1つのことを完了させる人と完了させるまでに何度も中断と再開をさせる人の成果を比較した際、後者は前者と比べて、完了までの所要時間が5倍かかる可能性があるとでています。
マルチタスクはやってはいけない
よく聞くマルチタスクという仕事の仕方は、時間術・仕事術で必須な「集中」ということを考えると絶対やってはいけません。
マルチタスク(マルチタスキング)とは複数のことを並列して行うことです。
マルチタスクを行えば、複数のことを同時に取り掛かることができるので生産性が上がり、時間も短縮できると考える人もいるとは思いますが、完全に間違いです。
専門家からもマルチタスクを行う場合、並列で複数のことをこなしているというわけではなく、実際は複数から手を付けている1つ1つへの意識を移行しながらこなしていることになります。
→その時に手を付ける対象にピントを毎回合わせているに過ぎません。
毎回手を付ける際にどんな状況で何をやっていたかを思い出さなければならないので時間や神経を使い全く効率はよくありません。
また、マルチタスクを行うと通常よりも頭を使わなくてはならず、1日中繰り返しているとIQが10下がる実験結果もでています。
→通常と比べて頭が回らなくなっているのでこなす効率が下がります。
マルチタスクは魅力的ですが、時間を有効的・効率的に使うどころか、非効率的で時間も余計に消費してしまうのでやめましょう。
→マルチタスクにせざるを得ない方も、1つのことに集中できる環境作りをしましょう。
脳のゴールデンタイムである起きてから2、3時間の間を活用しよう
有効的・効率的なことに関連して、脳にはゴールデンタイムがあります。
このゴールデンタイムは起きてから2、3時間経つまで間で1日の中で脳のパフォーマンスがもっとも高い時間になります。
ゴールデンタイムは脳が疲れておらず、脳内が非常に整理されている状態なので、この時間に集中して取り組むことでとても有効的・効率的に時間を使うことができます。
余談になりますが、時間は24時間均等流れていますが、脳のパフォーマンスは24時間均等に保たれていません。(疲れたりするので考えれば当たり前ですよね。)
脳は朝の時間の方が疲れておらず、夜の時間の方が朝からずっと起きて使っているので疲れています。
脳の効率を考えるとゴールデンタイムに集中することと夜に集中することでは2倍以上の差がでてくるので、集中する場合は朝の時間帯をできるだけ活用しましょう!
15・45・90の法則を活用しよう
みなさんの集中力はどのくらい持続することができますか?
人は集中をする際に15・45・90の法則があると言われます。
それは15分、45分、90分という時間が人が集中を持続できる時間の目安になるこということです。
15分は高い集中力が必要になる時に有効的な時間です。
工場などの計器監視作業のような高い集中力が必要なビジランス作業は、20分以上環境の変化がない場合、変化に対する集中度が低下してしまってミスが出てきてしまいます。
その為、15分という時間が人が高い集中力が必要とする場合の持続時間の目安になります。
45分は一般的に集中が継続できる有効的な時間です。
みなさんが学生だった時は小学校が45分、中学・高校は50分が1コマの授業時間だったと思います。
学校の授業の時間がそうだったように人は45分〜50分程度しか集中力が続きません。
学校の先生は1コマの授業で15分×3回の構成に分けており、それぞれの間に弛緩を入れて集中力が続くように授業を行っています。
学校は1コマ45分、50分の授業の後に10分の休憩を入れたセットを6コマ続けることで1日中集中が続くように授業を組んでいるのです。
一般的な仕事も同様に45分という目安で時間を組むことで集中して取り組むことができます。
90分は大人がなんとか集中ができる限界の時間です。
90分という時間もみなさんの中ではよくある時間だと思います。
サッカーの試合時間は前半後半ともに45分の計90分、2時間ドラマもCMを抜けば大体90分、大学の講義の1コマも90分と身近に溢れています。
このなんとか集中ができる90分を45分を2セットという枠で捉えるとより効率的に集中を続けることができます。
脳には波のように集中力が高くなったり低くなったりするタイミングがあります。
有効的・効率的に仕事をするためには、脳の集中力が低くなるタイミングではなく、高くなるタイミングで行う方がいいに決まっています。
まずは自分の抱える仕事の1つ1つがどれだけの時間集中すればこなせるのかを知る必要があります。
そこから15・45・90の法則をそれぞれの仕事にあてはめて、時間を当てることで1つのことに集中して取り組むことができ、ただこなす場合と比べ有効的・効率的に時間を産むことができます。
まとめ
今回は時間術・仕事術の大事なポイントである「1つのことに集中する」ことについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
いろんな時間術がありますが、この1点だけを守ることだけでも今までよりも多く時間を生み出し、やりたいことに当てることができます。
人それぞれに仕事や置かれている環境が違うため、すぐに実践できる方とできない方がいると思いますが、実践できると自分や周りにとっても良い結果をもたらすことができます。
直ぐに実践できる方は、やってみましょう!
難しい方は実践できる環境づくりをしてから実践しましょう!
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以上、読んでいただきありがとうございました。CrazyStoriesマーケティング事業部の小林亮一でした。
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