2020.12.31起業
起業家に向く人、向かない人

こんにちは、IMマーケティング事業部の池上です。
今日は、どんな人が起業家に向いているのか?
どんな人が起業家に向いていないのか?
これを徹底解説していきます。
このブログは自分自身が起業家に向いているのかいないのかがわかりやすく解説していきます。
今の自分はどうなのか知りたい方はぜひ読んでみてください。
もくじ
起業家に向いていない人の傾向
まず、はじめに起業家に向いていない人の傾向、特徴について解説していきます。
①他責任である人
他責任と言うのは何があっても全て他のせいにしてしまうことです。
環境、お金、時間、相手がなど自分のこと以外に意識を向けて責任から逃げてしまう人のことをいいます。
もちろんこの心は誰しもが持っているものだと思います。
自分が傷つきたくないから人のせいにしてしまったことは誰しもがあるのではないでしょうか?
しかしそのままでは人は成長しません。
自分がやったことに責任を持ち受け入れる人が成長し続ける人です。
今までの自分が他責任な考え方をしてしまっていたのなら
これからは自責任の考え方でいきましょう。
②起業を目的だと思ってる人
起業をするのがゴールになっている人のことを言います。
あくまでも起業は手段の1つでしかありません。
起業を目的にしてしまっている人は、
今の生活から環境から抜け出したいと思っている人でしょう
起業家になってしまったらただ会社員として働くことよりも何倍も苦労するでしょう。
それでもやりたい目的、理由が明確でそのための手段として起業を目指すはとてもいい選択だと思います。
目的、やる理由を明確にしていきましょう。
③できない理由探しをしてしまう人
何かに挑戦する時や目標に対して向かう時にできない理由探してませんか?
時間がないから、お金がないから、環境がとかとか沢山できない理由を考えてないでしょうか?
このできない理由を探したところうでなにか解決することはできるのでしょうか?
僕は、そのできない理由を考えている時間がもったいないと思います。
できない理由を考えるのではなくできる理由を考えていきましょう。
少しづつ小さなことでも構いません。
そういったところから少しづつ自分の考え方を変えていきましょう。
④起業してもお金を貰えるイメージがわかない人
将来起業して自分がお金を稼いでいるビジョンが見えてきますでしょうか?
見えてこない、自信が無い
そんな人は起業家には、向いてません。
お金を稼ぐ=価値貢献している
ということです。
世の中のお金が発生していることは全てにおいて人の役に立っているからこそ発生しているのです。
自分が欲するものやって欲しいサービスがあるからこそお金を払いますよね?
なのでお金を稼ぐイメージが見えない=価値貢献できてないとなります。
稼ぎ方のテクニックだったりは色々あります。
それを知らないからという今思ってしまっているならそれは他責任ですね、
自分がこの世の中にどんな価値貢献をするのか?
これが明確になれば自ずと稼げるイメージが枠のでは無いでしょうか?
⑤数字化できない人
起業家は必ずと言っていいほど数字にこだわる必要があります。
お金の管理は必ず数字ですよね?
売り上げ、粗利、利益率、などなどたくさんの数字を管理していかなければなりません。
ひとつひとつ細分化して細く管理しなければなりません。
あと数字化するということは、今の自分自身の実力、能力がすべて丸わかりになってしまいます。
ここに目を背けてしまう人が数字化せずに逃げてしまうことがあります。
そこに目を背けず受け止め真っ直ぐに行動できる人が成長できる人だと思います。
起業家に向いている人の傾向
ここからは起業家に向いている人の傾向、特徴について解説してきます。
①考える前に行動する人
考えるよりも、先にやってしまいました系の人がいます。まずやってみようとか、とにかくやってみようという感じです。考えることよりも先に動いてしまう人です。
起業は行動してなんぼの世界ですので、動くことは最低必要条件にして、一番大切なポイントになります。
よく考えて考えて考えるそして何もしない、
そんな人は沢山いると思います。
行動しないのはもはや何もしてないと同じです。
行動がとても大切になってきます。
もちろん計画を考えて行動するのはとても大切です。
なので考えることが悪なのではなく考えて行動しないのが悪なのです。
②根拠のない自信を持ってる人
根拠のない自信を持っている人は行動力が段違いに高いです。
基本うまくいくと思っているので、どうやったらうまくできるのか?と前向きな建設的な問いが立つわけです。
そのため、あとは手段であるアイデアを徹底的に実現するための行動に移ることができます。
行動する、上手くいかなかったら改善する。
そういったサイクルができる人が根拠のない自信を持っている人です。
初めてやることに根拠なんてたてれませんよね?
けど、上手くいく気がする!
やれる気がする!
こういったところから人は行動し続け挑戦するのだと思います。
③自分を律する力がある
自分を律するとは、自分を管理する力があるかどうかということです。
会社員の人達は、会社から時間、お金、仕事内容をある程度は管理されていると思います。
起業家とは、そういったところから全く管理されず自由にできるのも魅力の一つですよね。
しかしながら自分の管理が甘い人は、だらけてしまいがちです。
自分を律するのは想像するよりも大変なことです。
自分がどのようなタイプなのかをしっかり見極める必要もあります。
毎日淡々と目的、目標にむかってコツコツ積み上げていくタイプなのか
それともやる時はやる、休む時はしっかり休むなどメリハリのついたやり方があっているのか
あと目標達成のリズムに対して逆算型なのか積み上げ型なのかなどなど色んなやり方があり自分に合った物が必ずあります。
そういった所を知り活かすことにより自分を律する力がつくと思います。
総まとめ
いかがだったでしょうか?
自分が起業家に向いているのか向いていないのがわかったのではないでしょうか?
向いていない人の特徴で今の自分が当てはまってしまうな、
向いてないのかなって落ち込むのは早いです。
今現在の自分が当てはまってしまうだけであってこれから起業家になりたいのならそこを直せばいいだけの話なのです。
今の自分を知りそこからどう行動するかが大切になってきます。
むしろ、今の自分を知ることが成長する第1歩なのです。
起業家になりたいもっと成長したい、
そんな方はぜひ僕も学んでいるIM(インキュベーターズマーケット)で学んでみましょう。
起業家に向いていない特徴を改善して治したい方もピッタリですし、
起業家に向いている特徴をもっと伸ばしていきたい方にもピッタリな場所です。
日々努力して切磋琢磨し合える仲間達がIMには常におります。
興味がある方はしたのLINE@から面談申し込みをしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。