2020.11.29起業
起業できないと言う人が少しでも前に進むための6つのHow to

こんにちは!インキュベーターズマーケット マーケティング事業部のハルナです。
起業できないで悩んでいるそこのあなた!「できない」なんて言っているからいつまでたってもできないんですよ。
言葉には言霊っていう魂が宿っていて、言葉はあなたをプラスにも、マイナスにも導いてくれる唯一無二のあなたが作り出せる魔法のアイテムなのです。
だから!「起業できない」なんて言わずに、「起業したい」と言うところから始めて、少しでも前に進むためのHowtoを実践していきましょう!✨
もくじ
やりたいビジネスの未来を想像する
自分が出来るようになった姿とか、こんな風になりたいなって、未来の想像をするのって楽しくないですか?
年間1億稼いで、自分の商品を使ってくれる人がいて、それで喜んでもらえて。ふふふって思わず頬が緩んじゃうような、そんなイメージ。楽しいことを考えていたら、物事はプラスに動いていきます。
計画を辞める
語弊があるかもしれないので先にお伝えしておくと、ここで辞める計画とは、事業計画書などのビジネスを運ぶ思考ではなく、リスクばかりを考えてしまうこと。つまりはネガティブな妄想です。
ネガティブな妄想なんてしていても、良いことはありません!自分のやりたいことを足止めしちゃう邪魔者です。そんなヤツはもう今日ここで捨てていきましょう。
妄想は楽しいものでなくっちゃ。
時間をつくる
「起業できない」と思う人の多くに、「時間がない」とあわせて仰る方がたくさんいます。
今の仕事が忙しいから、プライベートを大切にしたいから、疲れているから、言い訳を並べ始めたらキリがありません。
でも、時間って、あるないの問題なのでしょうか。私はそうは思いません。
時間って ” 出来事の連続 ” だとわたしは営業のスペシャリストに教わりました。
ひとつひとつの出来事はそれぞれに連続し続けて、流れていくんですって。
出来事を管理できるようになれば、時間を自由に操れるようになるんです。
インキュベーターズマーケットの営業セミナーでも、時間管理術や目標管理術などを教えています。
好きなことを書き出す
これは起業出来ない人の中でも ” 何を商材にしたらいいか分からない ” 人向けです。
・自分は何も作れない
・自分は何の知識もない
・自分はほんとに平均的で、飛び抜けていることがない
こんな風に思ってはいませんか?
私は、全てにおいて平均的で何も持っていない人は起業出来ないなんて思っていません。
飛び抜けた何かがないと起業出来ないなんて誰が決めたんですか?あなたが潜在意識の中で勝手に決めつけているだけですよね。そんなルールはありません。
たしかに自分の好きなことが必ずしも商材になることは難しいです。ただ、自分の好きなことの一部しか見えていなくて、ほんとに得意なことを見つけ出せていなかったら?
自分の学んできた学問?それだけに囚われていていいのですか?
バイオサイエンス専攻の学生がWebマーケティングに出会ってライターをやっている時代です。自分は何が好きで何が得意だなんて、表面上だけ見ていても気付けません。
とにかくペンを持って、ノートに向かって、自分が思いつく限りの好きなことをまず10個書いてみましょう。そしてそれが出来たら、その10個から派生して考えられる言葉を書き出してみましょう。
そこで答えが見つからなくてもいいんです。手を動かしているうちに、頭がビジネス仕様に切り替わって、「起業したい」の考えになれますから。
「起業したい」と口に出す
古来より言葉には霊力が宿っていて、それは人をプラスにも、マイナスにも導くことが出来るといわれています。
「起業できない」とネガティブな言葉を口にしていれば、それはあなたの心をじわじわと蝕み、負のベクトルへと導き続けます。
反対に「起業したい」とポジティブで明るい言葉を使い続けていれば、ほんとうに出来るように思えてくるし、物事は実際にプラスの方へと運ばれるのです。不思議なものですね。
なので、今すぐこのタイミングから、「起業できない」ではなく、「起業したい」と口に出していきましょう!
また、内に秘めた「起業したい」という小さな想いを口に出すことで、応援したいという人が自然と周りに増えていきます。
「頑張っていればいつか必ず誰かが見つけてくれる」は存在しません。
厳密にいえば、その理想が叶うのは組織に属している時です。
会社、サークル、アルバイト。どこかに属していなければあなたを見つけてはもらえないし、誰もあなたの気持ちを覗くことはしてくれません。組織に属しましょう。
起業で見つけてほしいなら、起業家の集まるコミュニティに参加してみる。起業家たちは、今のあなたと同じようにつらい経験をしてきた人たちばかり。絶対助けになってくれるし、あなたのアイデアを「それいいね!」って見つけてくれます。お金の話だけじゃない温かい場所が、起業家の集まるコミュニティにはあるのです。
完璧主義をやめる
完璧に囚われている人は多くいます。私もその一人です。
しかし完璧にとらわれていては、いつまでたっても世の中に自分の存在を知ってもらうことは出来ません。
スタートアップ事業をしている人や、ビジネス思考のOODAループでも、” とにかく世に出してみる ” というやり方を実施しています。
どれだけ完璧に作られたサービスでも、その完璧の基準はあなたのエゴ。お客さんが使っていいと思えたものがビジネスでは良いのです。
とにかくある程度形が出来たところで、一度世に出してみる。何人かの意見をもらった上で、またサービスを揉んでブラッシュアップする。また改良できたら出してみて意見をもらってブラッシュアップ。これの繰り返しにつきます。
きっと自分が思ってもみなかった意見が出てくるでしょう。それが顧客のニーズです。それを受け入れて、修正して、どんどん人に見せていきましょう。カッコ悪くたって、少しでも前に進んでいる方が起業家としてはカッコイイんです。
もうそのエゴエゴ利己的な考え方は捨てませんか?
自分の好きなことで起業ができたら、そんな喜ばしいことはありません。でも、「起業できない」って言っている人は、自分の中に眠っている起業のタネを見つけられていないだけ。
「起業したい」って口に出して、文字に書き起こして、周りに公表するだけでも、現状は変えられます。あなたの中に革命を起こすのはあなた自身です。少しでも前に進んで、周りからの応援を受けられる場所が、インキュベーターズマーケットにはあります。
きっとあなたも、すぐ先の未来で「起業できた」って笑っているかもしれませんね。ポジティブな妄想はいくらでもしちゃいましょう。