2021.2.16起業
スポーツで起業を考えているあなた、その情報量で起業できる?

スポーツ業界で起業を考えているあなたに質問です。
現在、スポーツ業界は伸びる産業でしょうか。衰退していく産業でしょうか。
まずはここを知っておくのがいいでしょう。前提として日本と世界では、スポーツビジネスの規模にはかなり差が出ています。スペインに関してはサッカー市場が止まれば国が崩壊するレベルです。日本のビジネス感覚は海外よりも劣っていると言われている。海外の成功例や考えを学び実践していく必要がある。スポーツで起業をするのであればどの規模感を目指すのかはしっかり決めておく必要があるでしょう。数値目標がなければ過程が見えないです。
では、実際スポーツ業界の市場規模はどのくらいでしょうか。
もくじ
世界と日本のスポーツ業界の市場規模には差がある。
だからスポーツ起業はチャンスがある?
世界のスポーツ業界市場は毎年成長し続けている。
10年くらいの年月をかけ倍近くの数字を達成しています。
リオオリンピックでの売り上げは大きなものを出している。
オリンピックを迎えると世界のスポーツ経済は潤うようになっている。
日本
日本のスポーツ市場は伸びておらず、衰退しています。一方、世界のスポーツ市場は順調に成長しています。日本のスポーツ市場は2002年〜2012年の10年間でマイナスの数字を叩き出している。世界の流れと日本の流れは違うことは理解しておきましょう。
2020年の夏開催予定だった東京オリンピックが開催でしたね。延期により膨大なダメージを受けています。市場としても大きく成長できるタイミングでした。2021年のオリンピック開催有無で市場は大きく変化しますね。
現状としてもコロナウイルスの猛威は奮っていますが、2021年夏は落ち着くのでしょうか。
オリンピックが無くなったとしてもスポーツ業界はチャンスです。今回はそこには触れませんが今から話することはスポーツ起業するにあたって大事なことなのでぜひ最後まで読んでみてください。
スポーツ業界のどこの分野であなたは起業しますか
なぜこのタイトルかというと、スポーツに関わる分野に絞って起業することも可能と言うことを伝えたいからです。スポーツで起業と言えば「チームを作る」イメージはなかったでしょうか。私はスポーツにトレーナーとして活動し始めたことは「スポーツ起業=チームを作る・持つ」だとずっと思っていました。恥ずかしい限りです…笑
チーム作る以外にスポーツ起業というとサッカー審判をまとめた会社やスポーツトレーナーの派遣会社が存在します。スポーツは幅が広いので拘ることであればどんな形でも起業はできます。スポーツ業界は人材不足と言われているので派遣などはまだチャンスがあるでしょう。
スポーツ業界で起業する前に知っておきたい市場の話
スポーツ起業で知っておくべきことは国でよく動いている競技を知ることです。
スポーツにはプロ・アマチュアが存在する。アマチュアやマイナースポーツはお金がないことで有名なことは有名な情報源です。起業をしても赤字を垂れ流していてはいけません。利益を出してこそ経営。だから稼げる市場で起業するのは常識です。市場の大きなプロリーグはどこでしょう。
起業する前に抑えておきたい情報!日本プロスポーツ売上市場T O P3
プロスポーツ売上ランキング第3位は「Bリーグ」です。
Bリーグ発足は2016年でまだまだ若いプロスポーツ種目です。2020年までは順調に売上を増加させています。2020年の数字はまだ出ていないですがコロナの影響もあり減少していることでしょう。B
リーグはB1、B2それぞれ18チームありB3には10チーム存在しています。合計クラブ数は46チーム。トップ選手の中では億プレイヤーも出てきています。N B Aで活躍している八村塁選手はいくらもらっているんでしょうね。日本人の鏡で未来が明るいですね!これからもどんどんN B Aに挑戦する選手も増えバスケットボール市場はさらに伸びていくことでしょう。
プロスポーツ売上ランキング第2位は「Jリーグ」です。
Jリーグ発足は1993年で約20年間でチームを増やしながら市場を伸ばしてきています。
リーグのチーム数はJ1J2J3合計55チームになります。一番売り上げているのは浦和レッズが最高記録を持っています。その額は約80億。今ではJリーグに参加すると地域のサッカーチームが増えてきていますね。Bリーグよりも年俸億超えている選手は多く在籍しています。また、最近Jリーグ市場はD A Z Nと契約しました。ライブストーミングサービスは需要があるので今後も市場は熱くなるので見逃せないですね!
プロスポーツ売上ランキング第1位は「N P B」です。
プロ野球発足は1934年で80年以上の歴史を持っています。残念ですがチームによって売上を出していないところがあり合計は掲載されていません。福岡ソフトバンクホークスは300億を超えていると報告はあります。1チームで300億はとんでもないですね…。横浜DeNAは。202億と報告があります。以上の例から燃焼100億〜200億のチームが12球団あるとした場合、日本プロ野球リーグ市場は2000億近くが市場規模と捉えれることできます。第3位に上がったB
リーグと比にならないくらい野球の市場は大きいですね。数字だけを見れば野球が一番スポーツで起業するには向いているでしょう。
スポーツで起業するためなら、まずはビジネスモデルを知るべき!
よく考えられる収入は入場料や物販収入が上げられるでしょう。まずスポーツで起業するならビジネスモデルがどういったものがあるか知っておきましょう。大きく分けて4つあります。
「広告収入」
「入場収入」
「物販収入」
「放映権収入」
の4つになります、一つずつ説明していきますね。
ビジネスモデルその1「広告収入」
広告収入とはリーグのファンや支援してくれる法人様や企業から支払われる収入です。プロスポーツの試合だと会場やユニフォームにロゴが貼られているのをみますよね。あれば広告の代わりになるのです。球場だとスタンドの上などに大きな看板がありますよね。それも広告収入の一つになっています。リーグは「広告料」を受け取る対価として、ユニフォームやウェア、スタジアムにロゴを入れ、企業や法人様の認知度、知名度を広げる手伝いをしています。2016年ではネット通販大手の楽天とスペインリーグの競合バルセロナとのスポンサー契約が話題に上がりました。スペインはサッカー大国と言われるくらいのサッカー市場は熱いです。そこのリーグトップチームのスポンサーとなると認知は莫大に取れます。
ビジネスモデルその2「入場料収入」
入場料収入とはホームスタジアムでの入場者が支払う金額で言い換えると、チケット代金のことを指します。「入場収入=入場や数✖︎チケット価格」です。どのスポーツも毎試合の入場者数を満員するために色々な施策をとっています。例えば、スポーツ少年団10名無料招待のような施策を打っていたりします。特別な体験ができるチケットを用意しチケットの値段を上げることで収入に繋げたりもしています。スポーツビジネスでは入場収入をいかに上げるかが醍醐味と言われるほどです。
ビジネスモデルその3「物販収入」
物販収入はチームの関連グッズやユニフォームなどのことを指します。バレー、バスケットボール、野球、サッカー、どのスポーツを見ても選手のユニフォームを着て応援しているファンの方を見ますよね。あれはファンの方が買ったユニフォームでその代金として集めているお金が物販収入になります。チームのファンが増えたり、好きな選手を追いかけるかのようにユニフォームを購入したり満足してもらえる商品を出すことができれば物販収入は増えていきます。スタジアムでしか買えない限定グッズ。選手のコラボグッズなどが販売できれば物販収入の向上が見込めます。
ビジネスモデルその4「放映権収入」
スポーツの試合などのイベントをテレビや、インターネットで配信する場合には、リーグにお金を支払い、放映権を購入しないといけません。2016年にDAZNとJリーグと10年間の契約で約2100億円の放送権契約を発表したことも有名ですね。
によりJ1J2J3の全試合がDAZNにより生中継が可能となりました。会場に行かなくてもいつでもどこでもサッカーが見れるようになるとコロナの影響も受けないですね。
今回たくさんスポーツ起業するには知っておくこと。のような話をしてきましたが起業する前に知っておく情報は山のようにあります。起業するためにとる行動も他にも沢山あります。
最後に言っておきますが、スポーツ市場はこれから伸びます。
コロナによりオフラインで楽しめなくなっていますが、A Iが進むことにより感情の起伏があるものに投資されると記事も出ています。今は厳しいかもしれませんが、起業して軌道が乗った時に勝負を仕掛けると面白い経営ができるでしょう。私はその可能性に向かって進めていきます。
実際のところ仲間が少ないです。ぜひ読んでいただいたあなたとスポーツで起業しトライしたいです。スポーツで起業するために必要なノウハウや知識はこのI M(インキュベーターズマーケット)に揃っています。L I NE@からどんなことが学べるか聞くことができます。登録された方には限定動画配信も行っていますので、この機会にL I N E@を登録してみてください。
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