アフターコロナ起業!これから注目したい仕事のスタイルとは?


Crazy Stories マーケティング部所属
「日本と世界をつなぐ」を人生のテーマに、
トラベルコンサルタント・フェイシャルケアエステティシャンの活動中。
誰かの築いた「場所」に所属していますが、自分自身で「場所」を造り、
誰かのきっかけになる「居場所」を作る=起業することが手前の目標です!
マーケティング学んで、より多くの方に良いモノ、コトをお届けします!
こんにちはIMマーケティング事業部のあやぱんつこと、藤原彩です。
2020年1月、新型コロナウイルスが日本国内でも発症が広まり、世界的に数か月でパンデミックとなり、2022年現在もその影響は絶えません。
今までの「当たり前」が当たり前ではなくなり、起業や副業をする人が急増しています。
『これから会社員として今の仕事を続けていいか不安、、、』
『起業したいけどどんな仕事で起業すればいいかわからない、、、』
今回はそんな不安を取り除いて、次のステップに踏み出せるような内容にまとめてみました。
前半では経済産業省のデータをもとに、現状と対策を解説していきます。
後半ではこれから起業する際に抑えたいポイントをご紹介!
読み終えるころには、行動している新しい自分に出逢える!はず!!!(笑)
もくじ
新型コロナウィルスによるそれぞれの業種の影響
①コロナ禍でのサービス産業売上
コロナショックにより、今後の事業運営を大きく左右したひとつのサービス産業に注目してみました。
参考:2021年版 「中小企業白書」第一部『令和2年度(2020 年度)の中小企業の動向』第1-1-4図 サービス産業の売上高(前年同月比)の推移
2020年のサービス産業全体の動きを見ると、
新型コロナウィルス感染が始まりだした2020年2月以降は、売上高が前年同月を下回って推移しています。
その後、緊急事態宣言が発令された2020年4月及び5月の売上高の落ち込みが大きかったことが分かります。
また、サービス産業の中でも、
「宿泊業、飲食サービス業」、「生活関連サービス業、 娯楽業」で売上高が前年同月比で大幅に減少しています。
一方、「情報通信業」の売上高を見ると、
2020年2月以降は前年同月より減少して推移していたものの、10月からは前年同月とほとんど変わらない水準で推移しています。
新型コロナウイルス感染症流行による影響が産業によって変動があることが読み取れます。
②コロナ渦での業種別景況
参考:2021年版 「中小企業白書」第一部『令和2年度(2020 年度)の中小企業の動向』第1-1-14図 業種別業況判断DIの推移
業種別に業況判断DIを確認する資料では、
建設業を除いて、2020年第2四半期はリーマン・ショック時を下回る水準となり、その後はいずれの業種も回復傾向をみせました。
しかし、2021年第1四半期は卸売業、小売業、サービス業で業況 判 断 DIが低下しました。
製造業に関しては、落ち込みを見せたものの、建設業同様上向きの傾向にあります。
中小企業からも注目されている分野
いま世界中でもSDGsへの関心はかなり高まってきています。
中でも、中小企業においても環境分野への進出意欲は高まっているようです。
また、感染症流行の中で海外需要を獲得するためにはEコマースの利用もかなり注目されており、
中小企業においてもECの利用意欲が高まっています。
【1-③】 中小企業の財務基盤と感染症の影響を踏まえた経営戦略
また、感染症流行により、中小企業のデジタル化に対する意識が高まりました。
働き方改革や効率化の取り組みに加え、テレワークの推進など事業継続力強化の観点で、
デジタル化に取り組む企業が急増しているようです。
一方で、
アナログな文化・価値観の定着といった組織的な課題や明確な目的・目標が定まっていないことが課題
としてあげられています。
上記のデータを踏まえてこれからの仕事のスタイルや、どのようなポイントで起業を考えるべきか、
まとめてみました。
①SDGsを取り入れる
SDGsとは「持続可能な開発目標」という意味です。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。
引用:SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは? 17の目標ごとの説明、事実と数字
世界中の様々な国で環境問題(気候変動)・貧困・紛争・人権問題・新型コロナ等の感染症、多くの課題に直面しています。
このままでは安定してこの世界で暮らし続けることが困難になっていくのではないか。
そう心配される状況になってきました。
周りの大切な家族や友人の為に。
未来を生きる子供たちの為に。
今を生きる私たちができることは何か。
目の前の利益のことだけではなく、
「誰かのために」「未来のために」
人のことや未来のことを考えられる起業家になりましょう。
既にSDGsに取り組んでいる事業を環境省が一例を取り上げています。
参考にして、自身の起業のアイデアに役立ててみるのはいかがですか?
②時代や環境が変わっても柔軟に変化できる仕事
これからの時代どんな業種で起業すべきなのか。
その答えは「誰にも分からない」です。
当たり前が当たり前ではなくなった新時代。
どんな状況に置かれても、「ひとりでも稼ぐ力」を身につけていく必要があると考えます。
店舗を構えたり、人員を抱えることは何が起こるかわからない世の中ではリスクともいえます。
・人員を抱えていたとしても、場所を選ばず遠隔でもやり取りができるスタイル
・固定費を最小限に選択する
大きくこの二つが、「何かが起きたとき」でもリスクを最小限に抑えて
対策を検討することができます。
下記の記事は、「デジタルツール」の有効活用をすることがこれから起業をするうえで必要なことを世界的に有名な起業家の話をもとに記載しています。
是非参考にしてみてください!
参照:Agenda
まとめ
新型コロナウイルスによって大きく変動した世界経済。
その中でもこれから起業を考えつつも行動できずにいる方に、現在の日本の状況と注目すべきポイントについて紹介しました。
最後にまとめてみます。
まず、これからの起業は
SDGsに注目する
環境や時代の変化にも対応できる
という大きく2つが重要と考えられます。
0円から起業できる!といわれているので、昔よりも簡単に起業をすることが可能になりました。
税務署に開業届という書類を1枚出すだけで、その日から「個人事業主」として独立することもできます。
ただ、その中でも持続可能な企業であり続けることはやはり難しいこと。
良くも悪くも全ては自分次第。
将来を見据えて経営者として持続していく手段を常に考え行動し続ける必要があります。
「起業して3年以内に7割の会社が消えていく…」
こんな言葉を耳にしたことありませんか?
実際に、中小企業のデータでも独立開業後の生存率が10年後には11%とされているデータもあります。
その原因として考えられることが、
「経営方法についての知識・経験の不足」
「マーケティングの不十分さ」
といわれています。
会社にとって必要なこと、経営者にとって必要なことを
学び続けることがとても大切なことです。
かといって、
『どうやって起業したらいいのかわからない。。。』
『いざ起業となると覚悟が。。。』
私もそうでした。
そんな時に出逢ったのが、
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一度きりの人生のきっかけになれれば幸いです^^
以上、I Mマーケティング事業部のあやぱんつこと、藤原彩でした!