2021.11.30起業
資格を仕事に活かすための方法と、これから必要な資格Best3!


クレストマーケティング事業部。
ちょっと変わった脱毛サロンオーナー兼セラピスト。
「明るく性を伝える人」としてSNSにて性知識や、ちょっと大人なディープな世界を発信しています。
大手食品会社の事務員として働き始めて3年目の時に、親から勧められて副業を始める。副業でももっと収入を得たいと思っていたところ、「まずは経営の基礎を学ぶべきでは?」と知り合いから紹介を受けてクレストへ参加。
初めは副業で稼ぎたいというところでの入会ではあったが、自分が本当にやりたいことを見つけ起業することが一つの目標に。夢があるって素晴らしい!人に感謝されるってすごい気持ちがいい!!
将来は、一人一人が自分らしく生きること、女性がもっと輝く社会作りを目標に、日々勉強中です!
こんにちは!
CrazyStoriesマーケティング事業部の中根実希です。
あなたは就職・転職をする時、何がきっかけでその仕事を選択しましたか?
- 会社や仕事に魅力を感じたから。
- 趣味や特技、資格を活かしたいから。
- 有名な会社で、お給料も安定しているから。
- 通勤に便利だから。
人それぞれ、理由は違うと思います。
今回は、「取得した資格を、就職や起業、仕事に活かす」ということに着目をして、
お伝えしていきたいと思います。
もくじ
資格を取得する目的
私は高校時代、日商簿記検定や情報処理検定、珠算電卓検定などをはじめ9つの資格を取得しました。
商業高校は、5教科に加えて商業科目の授業がありました。
商業科目の授業内容は、資格を取得するためのものであったので、次から次へと検定を受けていました。
しかし今思うと資格とは、
資格を取ることが目的ではなく、やりたいことをするための手段なのですよね。
こういったお仕事をしたい!でも、この資格が必要。
だから学び、資格を取得する!というのが無難な流れかと思います。
でも私のように商業生などは、将来活かすことができるのかわからないまま、とにかくたくさん資格を持っていた方が就職に有利!ということで、資格を取得していました。
やはり目的があって勉強をするのと、目的が曖昧で淡々と勉強をするのとでは、頭に入ってくる情報量やヤル気って全然違うと思います。
資格だけでなく他のことにもいえますよね。
小学生の頃から学ぶ5教科。
「なんで、勉強するんだろう?」という疑問は誰しも思ったことががあるのではないでしょうか?
苦手科目は特に・・・。
社会人になって、もっと勉強しておけばよかったと後悔することもあるかと思いますが、学生時代に勉強をする目的がわかっていたら、おそらくもっと勉強していたと思います。
目的を持って資格取得をすること
先ほども書きましたように、私は高校時代に資格を取得しました。
しかし目的は”資格を取得する”ということ。
資格を取得することを目的にすると、実際に取得して、いざ資格を活かそう!と思っても、どうしたら良いのか、どういうことに活かすことができるのかわからず、すぐに就職や、個人の仕事に活かすというのが難しいかと思います。
ということで、取得したい資格が自身の目的に合っているのか、
将来その資格をどう活かすことができるのか。
事前に一度立ち止まって考えてみることが、将来資格を活かせるかどうかのポイントです。
「やりたい」「やってあげたい」の違い
”やりたい!”と思えるかは、取得したい資格を選ぶ際のとても大切な判断基準です。
しかし、自分のためや、家族・大切な方にやってあげたいことと、
他の人のためにやってあげたいことは違うかと思います。
もちろん、取得した資格で家族や大切な方を幸せにすることができたなら、それは充分に資格を活かせていると言えるでしょう。
ただ、資格を就職や起業、お仕事に活かすとなると、ちょっと目的が違うのかなと。
家族や好きな方を幸せにすることから、身の回りの方へ徐々にターゲットを広めて
「仕事にするのもありか」と考えていただくのも良いと思います。
「どこまで身につけるのか」
では、実際に将来の目的にあった資格を見つけた時。
そこから、どれほど学び、その後活かせるかはあなた次第になります。
「お客様のことを考えて学べるか」
「効果を発揮できるまで学べるか」
「実際の職場を想定して学べるか」
その資格で、どのレベルまで学べるかを確認しましょう。
どれだけ勉強に時間や労力をかけても、上記のことを考えながら身につけなければ、
就職や起業、仕事に繋がらず、「何も身につかない」・「資格を活かせない」という結果になりかねません。
資格取得に向けた勉強の時点で、
いかに実際に活用する場・状態を想定して、実践的に学べるかどうかを確認すること必要です。
今後、取得しておくと良い資格って?
自身がやりたいこと、将来つきたい仕事から、資格を選択することも大切ですが、
その資格が、稼げる資格なのか、そして今後の時代にそった資格であるのかについても考えなくてはなりません。
「人生100年時代」や「副業の解禁」、「外国人労働者受け入れ拡大の動き」など、私たちの働き方は今後もどんどん変化していくことでしょう。
そんな世の中で、資格を見極める際のポイントと、需要のある資格について少しご紹介いたします。
まず、もっとも分かりやすいポイントは、
業務独占資格であるのかどうかです。
業務独占資格とは、医者や弁護士など、その資格を取得していないと業務や仕事に携わることができない資格です。
そして次に、独立開業ができる資格です。
今後、「個人で稼ぐ力」というのも必要になってくると言われています。
そのため、副業を始める際や、現在主として働いている会社でもし働けなくなった際に活かすことのできる資格というのも合わせて取得しておくと良いでしょう。
この2点を踏まえて、
今後取得しておくと良い資格を3つご紹介します。
1、日商簿記検定
会計や経理で役立つ知識やスキルを得ることができます。
日商簿記検定は、3〜1級までありますが、実際に業務で役立つのは2級以上と言われています。
2、宅建士
国家試験の中でも毎年位多くの方が受験すると言われる人気の資格です。
直接利益になる業界は不動産などに限られてはしましますが、この資格を取得しているかしないかで、就職率は大きく変わります。
3、中小企業診断士
中小企業診断士の主なお仕事は、経営コンサルタントです。
販売やマーケティングはもちろん、会計や財務や生産管理などについても学ぶことができます。また、業界や業種に関係なく実務に活用できるため、需要も非常に高い資格です。
このブログを読んでくださっている方は、きっと今の働き方や将来に不満があったり、将来やりたいことがある方かと思います。
上記の資格は、会計や経理など、別の方に依頼することもできますが、やはり全くわからないのと、多少理解しているのとでは、だいぶ違うと思います。
私自身、この3つの中では1つの資格しか持ってはいませんが、ぜひ学んで損はないことかと思いますのでチャレンジしてみることをお勧めいたします。
資格を取得してからのその後
最後に、目的に合った資格を取得し、そこで安心しきってはいけません。
私自身、物を買った時や、資格を取得した時点で、満足してしまうところがあります。でも、それではだめなのですよね。
物を買ったのならば、資格を取得したのならば、実際に活用していかなければ意味がありません。
実際の職場を想定しながら勉強をしたとしても、すぐに活かせないこともあるでしょう。
♢この資格を活かしつつ、さらに学びたい!
♢自分で起業をして、活かせる場を作りたい!
♢他にどんな活かし方があるのかを知りたい!
などの悩みを解消できる場が、クレイジーストーリーズ(通称CrazyStories)です。
きっと強い意志や目標を持って、資格を取得したことでしょう。
ならば、その資格、存分に発揮していきましょう!
あなたと一緒に学んでいけるのをお待ちしております。
以上、CrazyStoriesマーケティング事業部の中根実希でした。