【利益を上げたい方必見!】売れ続ける商品を作るために必要な4つのポイント


看護師・エステティシャン・コーチング
株式会社アメニティーエンタープライズ 代表取締役
SEO・MEO対策のことを学ぶために入会しました。
こんにちは!
CrazyStories事業部の広瀬遥(ひろせはるか)です。
以前のブログで「アイディアが中々出ない人向けのアイデアを出すコツ」についてお伝えしました。
今回は、アイディアを出せても売れる商品に持っていけない方向け「ロングセラー商品をつくるポイント」についてお伝えしていきます。
アイディアの出し方のコツ▽
https://incubators-market.com/idea/
商品を出したとしても、一時的に売れるだけでは利益や会社として成り立ちません。芸人さんで想像してみてください。一度、トレンドや流行になったとしても、売れ続けるネタやキャラ、長所、礼儀がなければ生き残れない世界になっています。
一時期の流行やブームによって、その年だけはあらゆるテレビに引っ張りだこになり、雑誌や新聞を含め、さまざまなメディアで見ない日がありません。そのため、一発屋の芸人の多くは一年で莫大な金額を稼ぎ出します。
ただ、流行が終わると同時にオファーがなくなり、テレビ出演があったとしても、「あの人はいま」で取り上げられる程度です。
それでは、このような売れ方に意味はあるのでしょうか。一時的に有名になったことで満足するなら問題ないですが、多くの場合は日々の生活費が必要です。一度、いい暮らしをしてしまったら戻ることはできないと聞いたことはないですか?生活水準を上げることはお金が有れば簡単ですが、逆に下がるのは非常に大変です。
ですが、売れ続ける芸人さんもいます。
では、「売れ続ける商品と売れる商品、売れない商品の違い」はなんだと思いますか?
もくじ
売れ続ける商品と売れる商品の違い
売れる商品における共通点とは、製品ライフサイクルに合わせた戦略と商品がマッチしているという点です。
そして、売れ続ける商品とは信頼されていることとリピートされていることが必要になっていきます。
- この商品がないとなんだかダメ…!
- また飲みたい、食べたい
- この商品しか使いたくない
消費者に対して、そういったことを思ってもらう必要があります。
売れない商品の3つの特徴
せっかくいいアイディアの商品ができたとしても売れないと意味がないですよね。
消費者のニーズに応えられていない
売れる商品に共通していることは、ターゲットのニーズに応えられているかが挙げられます。
ですが、売れてない商品やサービスとは売り手だけが満足している場合があります。
例えば、自己満でコンセプトがブレブレのアイドルと清楚系のコンセプトで外見もトークもマナーも全てまとまってるアイドルはどちらが売れると思いますか?一目瞭然ですよね!
アイドル=清楚系とは限らないかもしれませんが、消費者の価値基準が清楚系のイメージを求めていたらそれに沿う必要がありますよね。
どれだけ自分たちが良い商品やサービスができたと思っていても、消費者にとって良い商品やサービスであるかは別ものなのです。
市場や顧客が求めるニーズと異なった商品を出してしまうと、結果としてそれは売れない・良い商品ではなくなってしまいます。
ペルソナやターゲットが明確じゃない
誰に向けて作った商品・サービスかが具体的にすることも重要なポイントの1つになります。具体的にならなことで、市場で商品を売り出す場合に販売方法(マーケティング)が困難となり、結果として売れなくなってしまいます。
ターゲット層はもちろん、ペルソナ設計はとても大切な思考や作業になります。
まずは、誰に向けて作る商品なのかを明確してみましょう!
後出しでコンセプトを付け加えている
商品やサービス自体に、後出しでこれにも使えますと付け加えていませんか?
付け加える内容がペルソナやコンセプトと一致してる場合は大丈夫ですが、そうじゃない場合もあります!
例えば、夏の男性向けシャンプーでスースーする涼しい商品が売られていますね。もし、これに女子高生にも使えます!って後出しで付け加わえてしまったら、誰に売り出しているのかわからなくなりますよね。
実はこういったことが、企画の内容に含まれていたり、売れな買った時に広告でちょこんと付け加えられていたりしています。
ロングセラーでいつづけるために必要な4つのこと
Need・Want・Canの要素
売れる商品と売れ続ける商品の違いはリピートと信頼関係とお伝えしましたが、違った視点からロングセラーでいつづけるのに必要な要素をお伝えしていきます。
- Needとは、求められていること
- Wantとは、やりたいこと
- Canとは、できること
この3つのうちの1つが欠けてしまうとロングセラーにならないと言われています。
Needは先程もお伝えしましたが、消費者から求められていることになります。
Wantとは、自分がやりたいことをさします。自分自身が納得していないサービスや商品を売り続けるのは抵抗もありますし、長続きしません。風の時代と言われている世の中で、周りの人が少しずつ好きなことを仕事にシフトチェンジしていると思います。もし、自分だけがやりたいことを仕事に変えられなかったら、ストレスになり続けられないですよね。
Canとは自分ができることをさします。求められていて、かつやりたいことであったとしても、能力や法律でできないこともあります。
この3つが揃っていることで、自分も安心してサービスを提供でき、結果それがお客様からの信頼を生みリピートされます。
他の商品との違いを明確化する
シンプルに競合が増えていることで、消費者も何を購入したらいい迷う時代になっています。
違いが明確にお客様に伝わらなければ「こっちが安いし、似たようなものでしょ」と、量販店の安価な商品などに流れてしまう確率が高くなってしまいます。
違いの伝え方としては、「他社よりも優れている」点ではなく、「違い」で大丈夫です。自社の強みやシンプルに他社と違う点を明確化してターゲットに伝わるようにWebやSNSで情報発信しましょう。
また、違いの明確化は新規を引きつけるだけではなく、リピーター様への価値の再認識、安心感にも繋がります。
リピートの仕組み化
リピートと言われても、どのようにリピートを作っていいかわからない方もいるのではないでしょうか?
- 商品購入時の同梱物強化
- 定期的なメールマガジン配信
- 定期購入の仕組み
リピートを獲得することができれば、年間のお客様一人当たり売上(LTV)も安定します。
その先の提案をする、商品をつくる
四季に合わせた商品やサービス、ニーズに合わせて更にいいリニューアルをすることも重要です。
次のステップに進むヘビーユーザー向けへの商品開発も売れ続けるポイントのひとつになります。
愛され続ける商品でいよう
売れ続ける商品と一発屋の商品の違いをお伝えしましたが、商品と聞くと目に見える製品だけをイメージしていませんでしか?
商品とは自分自身も商品の一つになります。「またこの人に会ってお金を払ってでも話を聞いてほしい」「この人にお金払ってでも会いたい」そう思ってもらえたら、自分自身にリピーターさんがつきます。
こういった考え方も商売の一つですね。
私はエステティシャンとして1年以上働いていますが、わざわざ県外からお客様がいらして施術を受けて帰宅されるリピーター様がいらっしゃいます。ありがたいことに、出張や旅行の合間以外に施術を受けて下さるのです。
そのためには、信頼関係だけでなく自分自身のキャッチコピーやブランディングをして、お客様から愛され続ける自分である必要があります。
今回は、アイディアだけでなく売れ続けるための秘訣についてお伝えしました。
ビジネスをスタートする際に、商品を決めて売り出すためには必要不可欠の考え方になります!
私も最初は右も左もわからず、ビジネスってなに?難しいことは全くわかりませんっていう状態でした。
ですが、インキューベーターズマーケット(通称:CrazyStories)では1からマーケティング、営業についてビジネスに必要なことを全て学ぶことができます。
これは学ばなくてもいいな〜っていうのを自分で選択できるのも魅力の一つです!
また、動画で録画講義もあるのでスキマ時間に学べるのは忙しい人には安心できるポイントです!
私は時間が合わず、録画の動画講義が多いですがわからないことはすぐに聞けるフォローがあるので、私にとっては有難い仕組みです。
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以上、CrazyStories事業部の広瀬遥でした。