2021.9.22起業
ネットショップを始めるには何が必要か!?
みなさん、こんにちは!
今ではコロナの影響もあり、需要が増えているネットショップ販売をしている人が増えていますが、
よりいい販売をするには何が大切か悩むと思います。
「何から手をつけていいかわからない!」「情報が多すぎてわからない」など不安なことも多いでしょう。
そんな不安を解決するために、このページでは、ネットショップの開店に最低限必要なものをご紹介します。
もくじ
商品が売れてからお客様に届けるまでの流れ
インターネットへの接続
ネットショップを開業するには、まずパソコンをインターネットに接続するところからスタートします。
インターネットに接続するためにプロバイダー(インターネット接続事業者 ※1)との契約が必要であり、ネットショップを公開するのに必要なスペース(土地)が事業者と契約して借りるレンタルサーバーです。
プロバイダーが必要なスペースを提供してくれる場合もありますが、商用目的での利用が禁止されていたり、SSL(個人情報・クレジットカード情報などの大切な情報を暗号化して送受信する仕組み) に対応していなかったりなどのデメリットが多いため、ネットショップの公開にはレンタルサーバーの利用をおすすめします。
レンタルサーバーとの契約
インターネット上の「土地」にあたるレンタルサーバーの種類は、大きく分けてふたつあります。
・ひとつのサーバーを丸ごと利用できる「専用サーバー」
・複数のユーザーで利用する「共用サーバー」
初めてネットショップを開業するのであれば、専用サーバーと比較して「低価格」「サーバー管理が不要」という観点から、「共用サーバー」がおすすめです。
レンタルサーバーの契約と同時に独自ドメイン も取得しておきましょう。
ドメインとは、「abc.com」や「abc.co.jp」など、お店のURLになる部分のことです。
ドメインは実店舗での「住所」にあたります。
共用サーバー全体で使うドメインを「ドメイン」、世界でひとつだけのオリジナルのドメインについては「独自ドメイン」や「オリジナルドメイン」と呼びます。
ネットショップ(ECサイト)のデザイン
建物部分が揃ったところで、ここから実店舗での内装にあたる、ショップのデザインをおこないます。
ショップ制作(サイトデザイン)をおこない、できあがった店舗に商品を配置していきます。
サイトのデザインや商品の陳列には専用のシステムが必要です。
レンタルサーバー上に商品のページを作っていき、装飾をしていくのです。
ネットショップ(ECサイト)でのお会計
実店舗でのお客様の来店(集客)・レジでの会計ですが、これにもシステムの導入が必要です。
実際の店舗ではお店の前を通りがかったなどの自然集客が可能ですが、インターネット上ではそうはいきません。
まずはショップのことを知ってもらい、さらに「このお店にくれば○○が買える」ということをお客様にアピールする必要があります。
ネットショップのレジは通常のお会計(決済方法)以外に「配送方法」や「梱包方法」を確認しなければなりません。
一般的に実店舗での「レジ」の部分をネットショップでは「ショッピングカート」と呼びます。
お客様から注文を受けたら、指定された決済方法(銀行振り込み・クレジットカード・後払いなど)と配送方法で処理をすすめていきます。
入金の有無、商品の梱包などをおこない、配送業者に商品を引き渡します。
実店舗のように目の前で梱包するのと違い、お客様は注文がどのように処理されているのか分かりません。
注文を受け付けたときや商品を発送したときなど、それぞれ処理の過程で、お客様にメールや電話で経過報告をおこないます。
ネットショップの「注文から発送」までの一連の作業をおこなうには、お客様に自動でメールを送ってくれるなどの機能を持ち、煩雑な作業が軽減される、受注管理システムがあると便利です。
商品写真は購入を後押しする大切な武器
実際に商品を手にとって触れることのできないネットショップでは、「商品写真」がもっとも大きな販促ツールとなります。
そのため、ターゲットに刺さる魅力的な商品写真を撮影することは必要不可欠です。
ただしお金をかけなければならないということではありません。撮影はスマホのみという方も多くいらっしゃいます。
重要なのは、機材ではなくどういった写真を撮るか?ということ。
下記の記事で詳しく解説していますので、商品写真について自分でできそうなことを考えてみましょう。
売れているショップの説明文の文字数は650文字以上?しかし重要なのはそこではない
商品写真とともに、購買を後押しするのが「商品説明」です。「BASE」の調べたデータでは、売れているショップの説明文は650文字以上という結果も過去にはありました。
しかし、重要なのは説明文の長さではなく内容です。
売れる商品説明文を書くためには「ベネフィット」「不安解消」「情報の具体化」などさまざまなポイントを押さえることが重要です。
価格設定はココを押さえておこう
商品登録をするさいには、商品価格も入れる必要があります。実際には商品を仕入れたり作ったりする段階で緻密に計算する必要がありますので、下記の記事を参考に商品価格についても理解しておきましょう。
商品の販売価格は「原価率」から求める方法や「利益率」から求める方法などがあります。
梱包はとにかく丁寧に。そして一手間を加えよう
ネットショップで、はじめてお客様とリアルな接点を持つのが「商品の梱包」です。
お客様がまず手に取るのは梱包された商品であって、商品自体ではないのです。そのため梱包にも気をつかいましょう。
集客をする
商品登録などができたら、いよいよ商品を売っていくことになります。ネットショップを成功させる鍵を握るのがこの集客ですが、代表的な集客の方法としては、広告、検索、メール、SNSという4つの方法があります。
これらをバランスよく使って顧客を獲得し、さらにはリピートに繋げることが重要です。
もちろん、完全に狙って集めることは難しいですが、「ターゲットのモチベーション」を考慮すると、買ってくれる人はどんな人なのか、逆にどうすれば「買ってくれるようになるか」を考えることができます。
そして、とにかく認識していただきたいのは、集客の肝は「連れてくる」か「育てる」かの2択であるということ。
手法はいろいろありますが、どれも目的はこの2つに集約されます。
このことを認識したうえで集客の方法を把握することで、自分のショップにとって最適な集客施策が何なのか?が見えてくるかと思います。
では、具体的な集客施策を紹介していきますので、「連れてくる」か「育てる」か、どちらの目的の施策なのか、意識して確認してみてください。
ネットショップ開業に必要な8つの手順まとめ
以上、ネットショップ開業に必要な手順をご紹介しました。
さまざまなサービスの普及で、ネットショップの開業がかんたんになりましたが、ネットショップ運営は開業してからが勝負です。
開業後には、配送作業やお客様とのメールでのやりとり、商品管理、商品追加、クレーム処理など、多くの作業が必要になってきます。
ネットショップの開業、運営におけるショップオーナー様の負荷を少しでも減らしたいと考えています。
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最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!