2020.12.18起業
サラリーマンから起業家になるための1日の使い方

こんにちは。
IMマーケティング事業部の寺西 悠です。
サラリーマンから自分の力を試してみたくて起業家になる人もおおいですがその中でも、上手くいく人と上手くいかない人がいます。
この差はなぜ生まれてしまうのでしょうか?
スキルやテクニック?
それもあるかもしれません。
しかし僕は「時間の使い方」が大きく関わっていると考えています。
1日の長さは皆平等ですが、その1日の使い方次第で大きく結果は変わってきます。
今回は一流の起業家の1日の使い方を起業家マインドも関連させてお伝えしていきます。
もくじ
起業家に週休の概念はない
起業したばかりのサラリーマンに多いのが、起業した後もサラリーマンのような週休がある働き方を当たり前の基準としていることです。
「週休2日欲しい」
「1日8時間労働がいい」
このような考えをもっている方は事業は上手くいきません。
一流の起業家にはサラリーマンのような労働時間や週休といった考えをもっている人は少ないです。
朝は6時に起きて夜は22時まで自分の事業に力を注いでいるのが当たり前の世界といえます。
ですのでまずは「朝の6時」から自分の事業に力を注ぐ習慣をつけましょう。
これだけでも大きく結果は変わると思います。
一流の起業家が「朝の6時」からやっていること
起業家が朝の6時にどのような活動をしているのでしょうか?
多くの場合は集客のためこ活動をしています。
主な活動はプログ投稿、Twitter投稿、Facebook投稿、Instagram投稿、YouTube投稿、メルマガ投稿、クライアントへの連絡やコミュニケーションがあげられます。
これらの活動は夜ではなく、朝に行うことが効果的です。
頭を使う作業の多い集客活動は、あまり夜に向いていません。
そのため、朝6時というの頭がスッキリしているクリエイティブな時間に集客をするための時間が取れるかどうかが、一流の起業家になれるかどうかの境目と考えられます。
夜型人間の人は、習慣をかえて朝型人間に切り替えましょう。
睡眠時間を短くするのではなく、寝る時間と起きる時間を変えるだけでもいいです。
時間帯を意識して活動してみましょう。
サラリーマンの考え方はすぐに捨てよう
時間の使い方に触れていきましたが、今までサラリーマンとして活動してきた人はサラリーマンの考え方を捨てる必要があります。
サラリーマンの考え方を捨てない限り、起業家の行動は出来ないし、時間も無駄に過ごしてしまいます。
主に捨てたほうがいいサラリーマンの考え方は以下の通りです。
行動していれば、自然に成長して結果もでる
サラリーマンが仕事の中で成長することができたのは、会社という組織が成長させてくれる環境を用意してくれていたからです。
ただし起業家となったら誰もあなたのために環境を用意してくれません。
しかも起業とはゴールではなく、スタートラインにたつことです。
そのためここからは自己責任で成長し続けていかなければなりません。
成長のために上手くいっている起業家のマネをするのは非常に有効な手段です。
ただし起業家の考え方を学ぶだけではなく、成果につなげるためには、技術が大事になります。
技術は、意識をして真似することで身につき、やっている間にその意味が理解できるようになるものです。
このように自分から積極的に学んでいかない人は成長していくことはできません。
自分が成長するための学ぶ環境を自分でつくりましょう。
「なんとかなると思います。」
サラリーマンがよく使っている言葉かもしれませんが、「なんとかなると思います」というセリフを吐く起業家はまず、事業は上手くいかないと思います。
サラリーマンの時に「なんとかなっていた」のは、会社という組織が「なんとかしてくれていた」からです
起業家は、自分自身の力でなんとかしなければ、なんともなりません。
なんとかなるで片付けるのではなく、分析をして自分なりの根拠をもって行動していきましょう。
サラリーマン時代の居心地の良さ
サラリーマン時代は、組織内の他の人よりも優れた武器が何か一つでもあれば、居心地良く過ごせたと思います。
ただし起業家になると、その枠組みが大きな「社会」へと変わります。
今までの組織で通用した自分の武器が、社会で通用するとは限らなくなります。
だからこそ、今までの居心地の良さをいったん忘れ、社会で通用する武器を改めて作るという意識を持つことが、サラリーマンの考え方を捨てるためには必要不可欠になるのです。
そのためには、自分の今までの長所は何だったかという棚卸しをしましょう。
同時に、これから身につけるべき武器は何かやそのためには何から始めればいいのかを整理してみてください。
自分の今までの長所を生かしながら、さらに成長する気持ちももちましょう。
サラリーマンから起業家へ
時間の使い方から起業家としての考え方についてお伝えしていきました。
起業家はサラリーマンとは違い誰かから命令されるわけではないから、行動は自由ですが、その自由には、大きな責任がともないます。
サラリーマンの考え方から起業家の考え方に移行していきましょう。
IMでは、サラリーマンから起業家になって活動している同志も多く所属しています。
ぜひ一緒にIMで活動していきましょう。
あなたの加入を心待ちにしています。
以上IMマーケティング事業部の寺西 悠でした。