2021.3.17起業
ただの会社員はリスク!+α副業で補え


CrazyStoriesマーケティング事業部
夫婦円満コーチ
名古屋婚活スクールROOTSコーチ
コーチングコミュニケーションズ講師主任
12年間複写機メーカーのメンテナンス部門で名古屋市内中心にさまざまな業種のお客様先に訪問し働く中で、人見知りとお客様とのコミュニケーションに悩み、コーチングコミュニケーションズに出会う。
自らもコーチングをきっかけに2ヶ月で彼女ができ、9ヶ月で結婚する。
コーチング講義開催延べ参加人数300名以上、参加者満足度96.8%
私の夢は、日本中のすべての人が当たり前にセルフコーチングできる世の中にする事。
セルフコーチングとは、自分自身の本当にやりたい事、理想状態に自分で考えて気づき、そこに向かって自ら行動できる。
特にこれからの日本の担う子育て世代の夫婦や新婚、カップル、独身の方を中心に実際のセッションとセミナーで講師としてコーチングを伝えていく活動をしている。
コーチングを通して夫婦が自分たちの思い描く理想の夫婦像に気づき幸せな家庭を築くことで、輝く大人を見た子供たちが自分達も夢をみたり、早く大人になりたいと思う世の中つくる。
日本を一人一人が自分の可能性を信じて生き生きと生活できる世の中にする。
CrazyStoriesマーケティング事業部UGです。
あなたは、「会社員=安泰」って思っていたりしませんか?
今回は、そんな方向けに会社員のメリット・デメリット、身に付けて損はない一生使えるスキルについてお伝えした後に会社員の強みを活かしつつ+α自分で事業を始める事で、自分の力でお金を稼ぐ事、ただの会社員になるな!って事をお伝えします。
是非、自分自身の力で金を稼げるようになって人生より豊かにしていただければと思います。
もくじ
安定した会社員は安泰か?
はたして安定した会社員は安泰でしょうか?先ずは、会社員のメリットしっかり理解すると共に会社員である事のリスクも理解しましょう。
会社員のメリット
会社員である事のメリットはいくつも有りますが、大きな部分をピックアップしてみました。
- 安定した収入が得られる
- 社会的信用が高い
- ノウハウが手に入る
安定した収入が得られる
残業代やボーナスを除いて同じ額がずっと振り込まれるのは、家族にとっても安心です。
さらに会社員は「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金保険」といった社会保険に加入できます。
仕事中に怪我をした場合や、リストラされたときに補償が降りるため、突然収入が無くなるという心配もありません。
社会的信用が高い
会社員はローンが組みやすいです。
銀行としても、返済がきちんと見込め回収できる相手にお金を貸したいと考えています。
そういう意味で、会社員は毎月一定の給料が入ってくる(見込みがある)し、信用が高いと捉えられます。お金を返してくれるという信用があるからこそ、ローンを組んでもらえます。
また、クレジットカードの審査も通りやすいので、今後フリーランスや起業を予定される方は会社員の時にクレジットカードを作成することをおススメします。
ノウハウが手に入る
その会社で働いている事で、「ノウハウ」を給料をもらいながら実際の経験も元に手に入れる事が出来ます。
さらに、さまざまな技術とスキルも同時に吸収できる事は、会社員のメリットになります。
ただの会社員であるリスク
逆にただの会社員であるデメリット、リスクもピックアップしました。
- 会社に縛られる
- 人間関係の悩みが多い
- 給料が上がりにくい
会社に縛られる
日本の会社にある空気として多いのが「休みにくい・帰れない」という風潮が有ります。
就業時間が決まっているにも関わらず、いつまでも仕事を終えない先輩社員や上司がオフィスに残っており、自分だけが帰宅しにくい場合もあります。
また、同じようなことを毎日やらされる「作業員」のような状態になるリスクもあります。
会社は儲かっているのに、自分の利益はなにひとつ増えていない事は、珍しくありません。
人間関係の悩みが多い
どんなに仕事内容や給料が良くても、人間関係が悪ければ仕事をしていて楽しくないはず。
会社員になると、チームで仕事を進めていくのが一般的な仕事の進め方になります。
さらに、配属は自身で決められないため、意地悪な上司や、責任感のない部下と一緒チームになってしまう可能性も人を選んで仕事をできないのも会社員ならではのデメリットです。
給料が上がりにくい
多くの会社員の給料は、固定給で現状キープか年々微増な事が多いです。
給料を増やそうと思ったら、残業して上乗せするといった方法しかありませんが、それも体力勝負の為年々厳しくなるでしょう。
要注意、思考停止してませんか?
あなたは、普段どれくらい考えてますか?
意識には、「意識」「無意識」とありますが、一般的に無意識が90%以上を占めていて意識できている事10%ほどです。
最も注意が必要なのは、思考が停止してしまっている事です。
人間は考えたく無い
人間は本能的に何か新しいことに取り組む時は、脳にとって負荷がかなり高い作業になります。
何も変えずにいまの状態を維持したほうが、当然楽なわけです。
結果、コンフォートゾーン(=安全で居心地のいい状態)を維持する「ホメオスタシス(=恒常性維持機能)」が働いてしまうので変化をしない、考えたく無いと思っています。
仕掛けられる側から仕掛ける側へ
思考が停止してしまい「他人に流される人」は、言い換えるならずっと「仕掛けられる側」にいる人生ということです。
まずは自分が「仕掛けられる側」にいるのだということをはっきりと認める事、気づける事が大切になります。
気づく為には、今の行動、思考を中断する事が必要になります。
「中断」とは?
1 一続きのものが中途でとぎれること。また、中途でやめること。「雨のため試合が中断する」「番組を中断して臨時ニュースを伝える」
2 法律上、一定の事実の発生により、それまでの効力が失われること。「時効の中断」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%AD%E6%96%AD/
中断することで、一度立止まり、現状把握することが可能になり、最適な考え方を導くことが出来ます。
自分ミーティングする
自分ミーティングとは、自分との対話を通して自分の考えを整理し、やることをはっきりさせるために行なうものであり、単に物思いにふけることとは違います。
自分ミーティングで考えをまとめる習慣があれば、ふいに「何か良いアイデアはないか?」「君の考えを聞かせてほしい」と求められても、自分の考えを慌てずに伝えられるでしょう。
自問自答を通して自己実現や目標達成を図る、セルフ・コーチングにも通じる時間といえます。
一生使えるスキルを身に付ける
「周りの会社員と圧倒的な差をつけたい」はもちろん、「今のままでは不安でスキルを身に着けたいけど何をしていいかわからない人」にとって参考になる3つのスキルについてお伝えします。
マネーリテラシー
日本人はマネーリテラシーが低いと言われています。
要因としては、お金の教育が日本では殆ど行われていないということが挙げられます。
イギリスやアメリカなどでは幼稚園や小学校からお金の知識を学ばせることはごく当たり前のことですが、日本では「子供の前でお金の話なんてしてはダメ」といった発想があり、まったくと言っていいほどお金について子どもの時から学ぶ機会がありません。
まずは、マネーリテラシ中でも、最も身近な家計管理の力は押さえておきましょう。
家計管理の力とは?
家計の収入と支出を把握することです。
資産運用するにしてもその元手は収支から生まれるので、これを身につけるのは基本中の基本と言えるでしょう。
ITリテラシー
SNSの普及により、Twitter、instgram、Youtubeなどを駆使して自社(自分自身を)ブランディングしたり情報を収集・発信するスキルの重要度が非常に高まって来ています。
SNSの活用なしには、企業も個人も生き残るのが困難になってきていると言われるくらい重要なスキルになります。
まずは、自己ブランディングにもなるTwitterやinstgramの運用できる位の知識と実績は身に付けたいです。
コミュニケーションスキル
ショッピングや学習などの日常生活の場面で他人と接することなく完結できることが増える事でコミュニケーション能力の低下が社会的に問題視されています。
コミュニケーションスキルで大切なのは、他者と認識のズレを生み出さないようにしたりするために、自分の考えや意見などを相手に対してわかりやすく伝えようと努力することが欠かせません。
また職場だけでなく、家庭や社会生活を営むうえでも必要となるものであり、自分以外の他者と良好な関係を築くためには欠かせない能力です。
会社員のお客さまとは誰か?
会社員であるあなたのお客様は誰でしょうか?
ここも、会社員で有れば是非考えていただきたい部分になります。
会社と結婚するな!
一般的にお金を頂く相手がお客様だとすると、会社員のあなたのお客様は、普段対応しているユーザーでは無く給料を頂ける会社になります。
今直接対応しているお客様は、あくまで会社のお客様であなたのお客様ではありません。
会社と結婚してしまうと、あなたのお客様は会社=一人しか居ない状態になる為非常に危険です。
自分のお客様を作る
あなたのお客様を作りましょう。
その為には、会社員以外で収入を作る事が大切です。
これは、いきなり会社を辞めるって事では無く会社員のメリットを活かしつつ副業をすることをおススメします。
会社員+副業
ハイブリッドワーカーという働き方が注目を集めています。
普段は会社員として企業へ勤務して、仕事後や休日などの空いた時間を使って自己実現のため活動している人、またはそのような働くスタイルでただ副業としてお金を稼ぐのが目的ではなく、自分の夢を追い求めるという点に特徴があります。
政府は副業推進
高齢化が進む日本では、人材の確保が急務。一方、社会保険や厚生年金については現状の維持が難しい状態です。つまり「一つの企業で定年まで勤務し、定年後は年金で暮らす」という終身雇用型のモデルが破綻しつつあります。
政府は、「働き方改革実行計画」の中で「副業・兼業の推進に向けたガイドラインや改訂版モデル就業規則の策定」などをし、企業側にも、推進するように促しています。
副業のメリット
会社員として安定した収入があると、不安を感じることなく夢を追いかけることができます。
収入面は本業が支えてくれ、精神面は副業が支えてくれるので、両立できるのです。
また、本業での経験が副業に活かすことができ、相乗効果が生まれるというメリットもあります。
実はハードルが低い副業
副業を考える場合に未経験では難しいと考えて諦めてしまう方もいるかもしれませんが、実はそこまでハードルは高く無く実際に2~5万程度は稼ぐ事が可能です。
注意してをしていただきたいのは、楽して稼ぐという事では無く正しい手順を踏んで行う事が大切です。
具体的に副業について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
ここまで、会社員のメリット、リスクをお伝えしました。
会社員のメリットを活かしつつ、これからの時代の流れに沿って副業をすることで自分の力でお金を稼いでいく力が身についていくはずです。
今後、創業や起業考えている方にとって、副業から始める事が最適だと思います。
副業を活かして創業を考えている方は、こちらの記事を参考にしてください。
では、次に記事でまたお会いしましょう。