2021.8.19起業
正しい判断を下そう!理解していないと損をする!?起業のメリット・デメリット


IMマーケティング事業部所属
普段は、会社員として経理の仕事をしつつ、物販やダウンロードサイトにて自身の作ったコンテンツを販売する活動をしながら自身の力で稼いで生きていくために日々邁進中です!
皆さんこんにちは!こんばんは!!おはようございます!!!
いつもお世話になっております。
CrazyStoriesマーケティング事業部の宮岡と申します。
コロナウイルスの感染拡大に伴い、私が務める企業では、ワクチンの職域接種が始まりました。
ワクチンの接種は、強制ではない為、個々人の判断で受けるか受けないかを判断することができます。
私の部署では9割近い人が希望してワクチンを接種しましたが、全員ではない為受けない人も当然います。
ワクチンを打つこと、打たないことのメリット・デメリットを把握し、自分で納得のいく判断を下せているのならどちらの考えも正しいものと思います。
起業家においても同じことが言えると思います。
起業家を目指す皆さんの中には、サラリーマンの方もいれば学生の方もいるかと思います。
独立して活動するにあたって、今就いている職を手放す又は、就職しない道を選び起業家として活躍していく以上そこにはメリットとデメリットが存在します。
そこで今回は、自分で納得のいく判断を下し起業家として活躍していけるように、起業するにあたってのメリットとデメリットを説明していこうと思います。
自分が本当に起業するべきなのかどうか、正しい判断をするのにご活用ください。
もくじ
起業するメリット
自身の努力次第で稼げる金額は無限大
起業することによって、会社員と違い努力して結果を出せば、稼げる金額に上限がないので大きな収益を得ることが可能になります。
普段会社員として働いている方は分かるかと思いますが、会社員としていくら収益を上げても、その金額が=自身の給与に反映されることは殆どないものと思います。
そのため、いくら頑張っても収入が増えない・給料が上がらないと感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、起業家であれば自分で稼いだ収益がそのまま自分自身のお金になるため、結果とリターンのギャップが小さくなります。
定年という概念が存在しない
一般的に会社員には定年制度があり、60歳ないし65歳で定年を迎え、退職してそのまま余生を過ごすか、シニア制度のようなものを活用して、今までよりも給与は下がる代わりに、今まで勤めていた企業に再雇用されるというパターンが多いものと思います。
もちろん、退職後に起業するような方もいますが、絶対数は少ないと思います。
しかし、起業家には定年という概念がないため、自分が納得いくまで働き続けることが出来ます。
ただ、これは死ぬまで働けという意味ではなく、会社員に色んなライフプランがあるように、当然起業家にも色んなライフプランがあるため、自分に合ったプランを考えればよいと思います。
私の周りにも、仕事が好きだから好きなだけ働きたい人もいれば、沢山稼いで早期リタイヤを狙っている人もいます。
自由な生活が手に入る
起業すると、会社員と違い好きな時間に働いて、好きな時間に休むことが出来ます。
つまり、自身の裁量で全てを行う事になるので、自分のやりたいことに集中することが出来ます。
また、会社という組織に所属する以上、自身にとって気に入らない人と組み、チームで仕事をしたり、組織内に上下関係が生まれ、人間関係に振り回されることが多々あるかと思います。
起業すれば、自身が信用する人と仕事をすることを選択できるため、人間関係の悩みから解放されることでしょう。
起業するデメリット
会社員と違い、収入が安定しない
起業すると会社員の方は、今持っている安定した労働環境と収入を手放すことになるので、自分の事業が立ち上がっても、収入が発生するまでは給与がない期間が生まれる可能性があります。
学生の方であれば、就職活動をせずに、起業して収入を得ていくことを選ぶのであれば、事業が軌道に乗るまでは収入がないことになります。
また、いくら起業のハードルが昔に比べて下がっていたとしても、事業を軌道に乗せることは容易ではない為、多くの時間と労力が必要になります。
そういった状況の中で、生活できるのか、家族を養っていけるのか検討する必要があるため、考えなしで起業する事は誰にとってもお勧めできません。
特に生活の基盤にあたる部分なので、真剣に検討する必要があります。
失敗は全て自分の責任になる
起業するメリットに、自由な生活をおくることが出来ると上述しましたが、自由な生活の為に発生する責任は全て自分で取る必要があります。
会社員であれば、経営層でもない限りは大きな責任を取らされることはなく、いきなり解雇されるような事態は少ないです。
あっても減給やよほど悪質な問題を起こせば降格と、一瞬で生活の基盤を失うことはまずありません。
しかし、起業すれば事業の失敗は全て自分の責任となり、最悪の場合生活の基盤を失うこともあるでしょう。
起業家は、良くも悪くも、結果が全て自分に跳ね返ってくることは頭に叩き込んでおく必要があります。
企業のもつ社会的な信用を使用できなくなる
会社勤めではない為、会社員として当たり前に持っている社会的な信用を使えなくなるため、クレジットカードの審査に落ちるなど、会社員生活ではまず考えない落とし穴にはまる可能性があります。
また、ローンを組めなくなる可能性もあるため、心構えはもちろんですが、現在会社員であれば事前に準備をしておくなど対策も必要になるかもしれません。
こういった会社勤めだからこそ持っている社会的な信用をいきなり失ってしまうと困ることも多いので、副業から始めていくのは決して間違った選択ではなく、寧ろ始め方として多くなる要因でもあります。
まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
恐らく多くの方が、副業から初めて、本業の収益を超えたあたりから本格的に起業して独立していくことを志していくかと思います。
昨今では企業のハードルが下がったとはいえ、起業するにあたっては上述したメリット・デメリットが存在するため、安易に判断すれば痛い目を見ることになります。
一番大事なのは、「自分で納得のいく判断を下したか」その一点に尽きるかと思います。
その判断のもと、デメリットよりもメリットが勝ったと考えた方は、ぜひ起業して活躍していただき、社会に大きく貢献していっていただきたいと思います。
起業するのかしないのか、自分の納得のいく考えのもと始められない人は、起業家として先々に迫られるであろう数々の決断を迫られる際に耐えられるだけの胆力がないのかもしれません。
そう考えると今は起業せず、機を図るのも一つの手だと思います。
今は空前の起業ブームではありますが、流行に乗っからなければいけないというルールはありません。
しっかりとメリットとデメリットを把握したうえで、自分にとって正しい選択を取るようにしてください。
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