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2021.7.25

【薬剤師独立】薬局開業の流れと現状・黒字の薬局とは

こんにちは!IM事業部の広瀬遥です。

薬剤師として独立したい!!

と思ったものの何から始めたらいいかわからないってことはないですか?

病院・薬局・研究・MR等、薬剤師としての働き方は多岐にわたり、独立はリスクがあるため周りから反対されたり、何からしたらいいかわからないため諦めていたりしませんか?

コロナ禍で外来患者の減少が続き、薬局の処方箋受付回数にも影響が出ているなか、売り上げを伸ばしている個人薬局があるのも現状です。

今回は、特別に薬剤師の経営者の方からの成功談と私の訪問看護での在宅医療での知識をもとに、薬剤師さん向けの独立や現状、独立して儲けるためにはについて紹介していきます。

保険薬局の開設の流れ

薬局開設は至ってシンプルです。

  1. 開業している医師または新たに開業をしようとしている医師を探して薬局開業への交渉
  2. 薬局を借りる・買う・新たに建設する
  3. 院外に処方箋を出してもらえるのか交渉
  4. 保健所に薬局の開設許可と保険薬局の許可をもらいにいく
  5. 人材の募集をする
  6. 薬局内の内装工事

これで薬局開業することができます。

既存の薬局から独立する場合と、新規開業する場合では注意点や準備の費用は違いますが、同じような流れになります。簡単に書かれているため、たったこんだけ?シンプルなの?ってなるかもしれませんがシンプルなんです。

保険薬局の経営に必要な基礎知識

保険薬局を適正に運営するために、保険薬局の収支管理や保険薬局と薬局の違いを知らなければなりません。

必要な知識になるので、参考にしてみてください。

保険薬局・薬局・薬店の違い

「保険薬局」とは、保険診療に基づいて医師の発行する処方箋に従い、調剤を行う薬局のことをさします。

多くの方がイメージする、クリニックや病院へ通院した後の薬局は「保険薬局」になります。

「ドラッグストア」は、法的には薬局としての許可をもって行っているものと、店舗販売業の許可をもって行っているものに分かれます。

薬局は、医薬品医療機器等法上、薬剤師が駐在している間は、調剤や薬局製造販売医薬品、要指導医薬品、第一類医薬品を含む全ての一般用医薬品の取り扱いができます。

「薬店」は、店舗販売業の許可をもって行い、常駐薬剤師と調剤室の条件を満たさずに、医薬品を販売するお店のことです。

https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/gyomu/gyomu/hoken_kikan/documents/yakkyoku_2.pdf

薬剤師が独立するメリット・デメリット

メリット

  • 自分の理想の薬局を作れる
  • 定年にとらわれずにいつまでも働ける
  • 事業が成功すれば高額な収入を得られる
  • 異動・転勤がない
  • 地域に根付くことで、より密接な服薬指導も可能になる
  • 働き方を調整できる

薬剤師の平均年収は「賃金構造基本統計調査」によると、562万円です。平均年齢は36.0歳になります。しかし、薬局経営がしっかり軌道に乗った場合、平均年収は1,000万円以上になります。

病院や薬局で勤務していた頃に比べて大幅な収入の増加になるので、メリットの1つのは確実です。

また、個人経営の薬局であれば、自分以外に薬剤師を雇わないという選択によって利益をそのまま手にすることも可能になるため、働き方も自由に選択することができます。

https://www.ph-10.com/yakupresso/articles/cc/sn_001/

デメリット

  • 経営が安定しない可能性がある
  • 従業員や薬局に対する責任が生まれる
  • 仕事とプライベートが混同されがちになる
  • 経営手腕を問われ、収入が減少することもある

薬局を開業するには、新規開業であれ事業承継であれ、費用はかかります。

基本的には銀行から融資を受けることとなるため、経営に失敗すれば借金だけが残ってしまうおそれもあるため、リスクはあるため見極めが必要です。

薬局の現状

薬局数

薬局数は、平成18年(2006年)は約52,000店舗ほどあり、年々堅調な伸びを見せており平成29年(2017年)時点では約59,000店舗ほどまで増えました。11年間で約7,000店舗ほど増えた計算になります。

ちなみに、コンビニの数は56844(20213月末)で薬局の方が多いことがわかります。

また、動向としては、個人薬局や1店舗のみの法人薬局の割合は減少傾向にあります。その代わりに増えているのが、20店舗以上の法人で、平成25年(2013年)時点で17.6%であった割合が、2017年時点では28.3%まで増えました。大手・中堅の法人薬局のシェアが強まっているといえるでしょう。

厚生労働省からの方針

厚生労働省が打ち出す「患者のための薬局ビジョン」では、より一層の地域に根差した活動が求められてきています。それに伴い、薬機法や調剤報酬の点数の配分や要件も改定が進んできており、数年ごとの診療報酬の改訂により、既存の形態を維持したままの薬局では、今後益々厳しくなることが推測されます。

また、膨れ上がる社会保障費、医療費をどうにか抑えたいという思いから、診療報酬の改定の度に薬価の引き下げが進んでいるのが現状になります。医薬品卸が苦境に立たされており、今までどおりの価格交渉が出来ずに、薬価差益が出なくなり、経営が悪化している薬局も多いでしょう。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000102179.html

保険薬局の収入(売り上げ)

リスクや現状をお伝えして、すでに怖いと思ってしまった方はまず、どうやって利益をえるのか見ていきましょう。

保険薬局の収入には、調剤収入OTC収入の2つがあります。保険収入は、一般的な保険薬局の収入の中でも大部分を占めます。

調剤収入=処方箋枚数×(調剤基本料+薬剤服用歴管理指導料)+薬価合計

になるため、処方箋枚数が重要なポイントになっていきます。

OTC収入とは「Over The Counter:オーバー・ザ・カウンター」の略で、一般用医薬品のことです。医師の処方箋がなくても薬局などで購入できるため、「市販薬」として消費者が身近に薬を購入できる販売方法です。

黒字の薬局とは

こんな現状があるなかで、薬剤師として独立し儲けるためには、赤字ではいけません。どうやったら黒字の薬局になるのかお伝えしていきます。

薬価は薬剤によって一定であるため、調剤売り上げを伸ばすためには、処方箋枚数を増やす、調剤基本料に対する加算を増やす、薬剤服用歴管理指導料に対する加算を増やすこの3つの方法があります。

クリニックの患者数と処方箋を確認

処方箋枚数を増やすためには、現状の患者層や応需医療機関を分析する必要があります。

クリニックの患者数が少なければ、必然的に処方箋の枚数は少なくなり、また患者全員に処方箋が発行それるわけではありません。

そのため、栄えているクリニック、有名な先生から院外処方をして頂けるかの交渉が大切になってきます。

OTCのメリットと売り上げ

売り上げは大きくはないですが、セルフメディケーションへの関心の高まりからOTCを強化する保険薬局が増えてきました。

保険薬局はドラッグストアと比較すると、品揃えは少なくなりますが、地域の患者層に合わせて品揃えを確保できれば、処方箋に左右されない売り上げに繋がります

患者へのメリットとしては、服用中薬剤とOTCにおける飲み合わせのチェックや、適切な治療方法の選択(OTC等の選択、医療機関の受診勧奨など)が保険薬局でOTCを購入することの利点となります。

健康サポート薬局の登場や、薬局の管理栄養士による栄養相談が増えていることに着目し、今後より需要が高まると予想されます。

今後の動向から着目する

国が薬剤師に求める役割として、

  • 最適な薬物療法を提供する医療の担い手としての役割
  • チーム医療への積極的な取組みと医療機関との連携
  • 地域に密着した生活習慣も踏まえた全般的な薬学的管理

などが挙げられます。

国としても薬剤師への地域医療への参加を求められていることから、老人ホームや在宅患者を獲得するために、医療機関や老人保健施設等に働きかけも大切になっていき、今後業績として伸びる調剤収入の一つになります。

患者様の層としては、

  • 病院で入院せずに家で過ごしたい
  • 自分で薬局まで薬を取りに行けない
  • 介護をしている家族が忙して、薬を届けてもらう方が便利
  • 認知機能の低下により、何を飲んだらいいかわからなくなってしまう

そういった在宅患者に対してのアプローチになり、在宅医療への移行が進む中で益々増えてくる患者層ともいえます。

在宅では在宅医療との医療連携が必要になってくる場合が多いため、在宅医療の人脈もあると有利になってきます。

さいごに

今回は在宅医療を絡めて、実際の薬剤師経営者の許可を得て、薬剤師の独立についてをお伝えしました。地域密着や地域連携に着目し経営を進めることで、黒字経営の薬局を目指すことも可能です。

人脈があれば、どこに新しい施設が病院がという話もいち早く入手することも可能になります。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。以上、IM事業部の広瀬遥でした。

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