2022.2.15起業
地方で起業したい人必見!地方起業するにあたって知っておくべき大切なこと


静岡県浜松市佐久間町という中山間地域にUターンし町おこしに取り組んでいます。
佐久間町の魅力を発信したり、秘密基地イベントや空き家活用などに取り組んでいます。佐久間町の魅力は人と自然という事で、世代間コミュニティ×自然体験の場を作り上げていってる最中です!
こんにちは、CrazyStoriesマーケティング事業部の山田です。
コロナの影響もあり、テレワークなど自宅で可能な働き方が普及してきていますよね。
ネットさえ繋がれば自宅で働けるし、住む場所に縛られなくてもいいという事で現在では、地方へ引っ越す方が増えてきています。田舎でネット回線がしっかりしていれば、ワーケーションで癒されながら仕事できたり、釣りやキャンプなどのアクティビティを楽しむ事ができます。
この記事を読んでいるあなたも、地方での起業に少し興味があるのではないでしょうか?
しかし、いきなり知らない土地に行く事や人口が少ない地方で起業するなんて、不安ですよね。
そこで今回は、地方で起業するのに向いている人、地方起業の育成や支援、心得をお伝えします。地方での起業に興味がある人または興味がない人も地方起業についてまずは知り、参考にしてみて下さい!
もくじ
こんな人は地方で起業すべし!
ITスキルが高い人
IT産業は、場所の制約を受けにくいという特徴があります。
昔は都会にいれば情報をいち早く取り入れる事ができ、ビジネスの幅を拡げやすかったため、より多くの収入を得るには都会に行かなければならないという考えの人が沢山いました。実際今でも沢山の人が上京し色々なビジネスが動いています。しかし現代では、都会に行かなければ成功しないというのは無くなりました。インターネットが急速に発達したからです。地方でもインターネットでやり取りするため、地域の市場規模などに影響される事なく、都市部や海外との取引も可能です。ただ、都会では当たり前の回線も田舎では通ってない事もあります。そのため、起業する際には通信環境の確認が必須です。
現在ITのお仕事をしていて「都会に疲れた」「電車通勤や人が多いのが嫌」などという人は地方での起業がいいでしょう。静かで穏やかな自然豊かな環境で癒されながら仕事する事が可能になります。IT系で起業したい人は地方での起業に向いています。
自然や田舎がとにかく好き
地方では、田舎ならではの良さがあります。
例えば釣りやキャンプ、川遊びや虫取りなどの自然体験やアクティビティが楽しめたり、自然に癒されながらワーケーションができたり、畑仕事や自給自足生活など趣味や叶えたいライフスタイルを実現できるでしょう!自然や田舎が好きな人は、田舎起業すべきです。
町づくりに興味がある
地方では、少子高齢化や人口減少が進んでいます。
そんな課題がある中で、自治体はまちの活力となる人や企業を受け入れる体制づくりなどを進めています。補助金や助成金などの経済的な支援だけでなく、地方で起業したい人たちの後押しをしようと様々な支援策を打ち出している所も多いです。働き方が多様化している今、都会にこだわらず地方に移住する事を選択する人たちが増えています。過疎化がどんどん進んでいる田舎で、自分が源となり「町づくりをしたい人」「活性化に取り組み貢献したい」という人は今すぐ地方へ移住しましょう。自治会の協力体制もしっかりしていますし、地域の人も来てくれたらうれしいです。
それでは次は、どんな協力体制があるのかお伝えしていきます。
地方起業の育成や支援もある!
1.地域おこし協力隊
地域おこし協力隊は、1年から3年間中山間地域に移住し、地方の抱える課題に取り組む活動を行なっていきます。活動内容は人それぞれで、起業する人もいれば地域の人と沢山関わりサポートしたりと、一定期間報酬を得ながら起業準備や活性化に取り組む事ができます。地方に移住しいきなり起業するのはリスクがあるため、地域おこし協力隊なら1から3年間は報酬を得ながら取り組む事ができるため、安心して活動に専念する事ができるでしょう。
2.地域イノベーター留学
地域イノベーター留学は、地方で働きたい学生や若手社会人を対象としており、地方の課題解決に取り組める教育プログラムです。講義や見学、体験やワークショップを通して地方活性化のスキルを学ぶ事が狙いです。修了者が実際に地方起業を目指す場合のサポートプログラムも提供しています。若手で地方の活性化や起業に興味のある方はぜひ学びを深めてみて下さい。
3.地方創生ファンド
地方創生ファンドとは、地域における起業率の向上や活性化、地方創生の本格的な推進の手段として組まれたファンドです。地方の未来を創る事業に対し、支援するファンドで、全国の地方で社会課題解決に取り組む起業家が多く生まれてきています。地方から生まれる地域課題解決モデルが全国そして世界の課題解決に将来繋がっていくでしょう。パソナグループの地方創生ファンドは、地方創生に繋がる事業アイデアを公募し実際に事業化を目指すというものです。事業によっては、出資して法人化するという可能性もあります。
4.補助金や助成金の支援
地方では、空き家プロジェクトがありますが、地方創生による助成金や補助金の起業サポートが充実しています。地域の課題に取り組む「社会性」「事業性」「必要性」の観点を持った起業を支援する(最大200万円)「起業支援金」や地域の重要な中小企業等への就業や社会的起業をする移住者を支援する(最大100万円)(単身の場合は最大60万円)「移住支援金」があります。他にも地方によって支援があるため活用するといいでしょう。
地方で起業したい人が知っておくべき心得
色々もらえる
こういった事も都会では経験できないコミュニティとの触れ合いで新鮮でしょう。収穫時期になると野菜をお裾分けしてくれたり、作ったジャムをくれたりと色々いただき、どうやってお礼をすればいいのか迷う事があります。実家に帰った時に地元の名産品をお土産に買って渡したり、そうでなくても地方の高齢者はあげて喜んでくれるのがうれしいので、笑顔でお礼を伝えましょう。
お洒落の感度が下がる可能性大
高齢者が多く、お洒落に関心のある人は少ないのもあり、お洒落する必要がなくなってしまうかもしれません。田舎は車社会であるため歩く機会も減り、いただきものが多く沢山食べてしまうため太る可能性も高くなります。意識して運動やおしゃれをし、保つ努力をした方がいいでしょう。しかし、田舎でもおしゃれなライフスタイルを取り入れた暮らしをする人は増えてきています。
神経質になりすぎない
田舎は正直頑固な人も多く、ちょっとした人の言葉を気にしていたら疲れてしまいます。一つ一つ真に受けていたらやっていけないので、おおらかに構えましょう。のんびり自分のペースで楽しくやる事が一番です。
地方起業を共に成功させよう!
地方だから儲からない!はもう通用しない時代です。
どこでも自分次第で稼げます。田舎だからこそ集中して取り組めたり、アクティビティを楽しめたり、癒されながら働いたりと自分の理想のライフスタイルを叶える事もできるでしょう。
私自身も5年間勤めた会社員を辞め、田舎にUターンして起業しています。田舎は地域の人がとても温かく自然豊かな環境に毎日癒されています。好きな場所でやりたい事をやれている今、ストレスフリーな生活になりました。
しかし、知識がなくては地方で起業する事は厳しいです。地方でITをやるにもお店を開くにも、知識や人脈が大切です。私は、このクレイジーストーリーズに入会し、起業やマーケティングなどの知識を身につけ、素敵な仲間ができました。地方で起業しても集客できなければうまくはいきませんし、起業に関する知識がなければ苦しくなるでしょう。そのため、地方で起業を目指しているあなたもまずはクレイジーストーリーズに入り、学びを深める事をおすすめします。
興味のある方は、とりあえず下記のLINE登録を行い無料動画を拝見してみて下さい!それでは、また来週このブログでお会いしましょう。