【就活を見据える学生に向けて】起業と就職のどっちを選ぶべきか悩むあなたに各メリット・デメリットを解説!


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こんにちは。CrazyStoriesマーケティング事業部の小林亮一です。
今回は就職するか起業するかで迷っている学生のあなたに向けて書いていこうと思います。
私が大学生の時には起業という言葉は頭になく、アルバイトや自分のやりたかった音楽活動に取り組む大学生活を送っていました。そして大学4年生の時に就職活動をはじめ、企業から内定を頂き、卒業後にそのまま就職をしました。
就職してからは働くことの意義ややりがいを感じることができ、以前よりもビジネスに興味を持つようになり、今では小さい時から考えていた自営業をやりたいと行動しています。
近年までは就職してずっと1つの会社で働く終身雇用が当たり前でした。
しかし今は色々な働き方があり、企業も週休2日から週休3日に変わるところが増えてきています。
このように変化していく状況の中で就職するべきなのか、または起業していくべきなのか働き方に迷うのは当たり前です。
働き方に関連したことも書いているのでよければご覧ください。
【キャッシュフロークワドラントESBIを使って解説】自分に合った働き方を見つけるには?
その上で私の意見を言わせてもらうならば、、、学生のうちに1度起業をしてしまいましょう!!
(ただし、いざ始めるぞ!という時に尻込みしてしまう場合はオススメしません。)
起業することと就職することにはどちらにもメリット・デメリットがあります。
両者の特徴を知って今後のあなたの取るべき行動の参考にしていただければと思います。
もくじ
就職することのメリット・デメリットは?
一般的に起業する人よりも就職する人の方が大半だと思われます。
会社は星の数ほどあるので自分に合う会社を選ぶことが最大のポイントと言えるでしょう。
就職することのメリットとは3つ
①会社をやめる、もしくは潰れない限り安定した収入を得られる
就職する場合は会社からサラリーをもらって働いていくので、安定した給料を得ることができます。
各企業によって休日や福利厚生、貰える給料の額に違いが出てくるのでどの企業が自分に合うかを探して就職することが大事になります。
私の周りには働いている会社のグチをいう人もいますが、グチを言いながらも続けているので多少不満があっても、会社に所属していることでの安心感を得ることを選ぶ人が多いです。
また、今では会社もコンプライアンスやハラスメントに目が向けられているため、飲み会や社外行事に参加をしなくてもよい会社が増えているのでプライベートな時間を確保しやすく、満喫しやすくなったと言えます。
②自身の経験値をあげることができる
就職すると基本的に会社の言うことは聞かなければなりません。
そのため、会社からの辞令で今までやったことのない部署や業務に異動となることがあったり、会社の顔としてお客様と折衝をしなければならない場面も多くなります。
また、従業員として会社に属しているので、もしあなたが仕事でミスをしてしまった場合でも基本的に会社が守ってくれます。
ミスをしても責任を取ることもなく、安心して新たな仕事に挑戦すること場がある為、成長していくことができます。
会社という組織の中で給料をもらいながらさまざまな事を学ぶことができるので人としての経験値を高められることができるでしょう。
私も経験のない仕事や部署異動をしてきましたが、やればやるほど色々なことを学ぶことができ、振り返ると以前よりも成長しているなと実感することがあります。
③さまざまな人やビジネスに触れる機会が増える
会社は営利を目的としているので働いている中で社内、社外含め多くの人と関わる機会が増えます。
また営業をしている人ならば、さまざまなビジネスを見ることや触れる機会も増えてきます。
色々な人と会うことで人脈を広げることができ、新たなビジネスモデルを知ることで自分の引き出しを増やすことができことであなたはお金を得る力を増やしていくことができます。
就職することのデメリットは2つ
①得られる年収が頭打ちになる
あなたが会社に就職した場合、会社の中には給料規定があり、あなたが今後どの役職になるといくら給料が貰えるのか計算することができます。
入る会社によって変わりますが、ある程度まで働くと金額は頭打ちになりどこまでも無限に上がることはありません。
いくら頑張って働いても希望する給料がもらえない可能性が高いので、就職をすると安定する分、収入の上限が見えてきます。
会社の決算報告書やインターネットで調べると貰える給料の目安となる情報を調べられる場合があるので、あなたが高い年収を希望するならばしっかりと会社について調べることをオススメします。
②会社に染まって起業を目指さなくなりやすい
会社では仕事が与えられるので働く内容によっては自分で考えなければならない場面が少なくなる場合があります。
考えずに働いてある程度の給料が貰えるならばすごく楽ですよね。
また、有給の制度もあるので仕事に支障をきたさなければ休みたい日に休むことができます。
会社には色々な人が働いています。
ただ、大半の方は起業したいという意思はなく、逆に否定的な場合が多いので当初の起業したいという意思よりも周りに流されて会社の一員として働く方が良いと考えが変わってしまう可能性が高いです。
私の周りの大半のサラリーマンは年収を上げたいのならば起業という選択肢ではなく、より年収が高い会社への転職が基本の考え方になります。
安定指向の方だとデメリットではありませんが、起業したいと考えている人に対しては1番気をつけなけらばならない点になります。
起業することでのメリット・デメリットは?
みなさんが考えているよりも起業すること自体は難しくありません。
別段、株式会社を設立しなくても、個人事業主として始めれば大丈夫です。
では実際に起業する場合のことのメリット・デメリットを上げていきます。
起業することメリットは2つ
①起業すると事業の成果が全て自分に返ってくる
就職して働く場合はどれだけ売り上げを上げても会社の成果となるので全て自分に返ってくることはありません。
それと比べ、あなたが起業して行う事業はあなたのものなので成果が全て自分に返ってきます。
また、成果を出すためにどのように行動していくかを自分で決めることができるので、働くベース配分を自由に決めることができます。
あなたの報酬もライフバランスもこの成果に帰結するので起業すると自由な働き方をすることができるのです。
②就職するよりも自身を成長させる
起業をするとあなたの全責任のもと経営をしていきます。
仕事はどんなものでも大変ですが、就職して働く場合と比べて起業した場合の違いとして痛みが伴うこと(責任をとる)になります。
これは起業することのメリット①にも被りますが、自分の取る行動が全て自分に返ってくるので何かミスをしてしまった場合は自分で責任を持って対処しなければならないということです。
責任を取らなければならないというと聞こえは悪いですが、人は痛みを知って同じミスを繰り返さないように考えて対処していくことで経験を積むことができ、成長していきます。
そのため、会社員と比べて多くの経験ができ、従業員ではない代表としての経験を積むこともできるので成長スピードは断然早いです。
社会の厳しさ、ビジネス難しさや面白さを自分の考えのもと、生で体験していくことができ、大きな学びを得られるでしょう!
起業することのデメリットは1つ
①新卒採用としての就職枠を活かせない
学校を卒業をして就職をしないで起業するデメリットは新卒として会社に就職できないことです。
就職する際の基本的な枠として、新卒枠と中途枠の2つの枠から始まります。
新卒採用ではあなたが何も知らないことを会社が理解した上で就職が決まります。
中途採用ではあなたが持っている力が会社ですぐに活かすことができるかがポイントとなるのである程度できて当たり前な目で見られてしまいます。
しかし、このデメリットは起業して色々な経験をして成長している人にとっては中途採用でも問題なく採用されやすいのであまり問題が無いようにも思えます。
まとめ
今まで就職することと起業することのメリット・デメリットを解説してきました。
学校卒業後に就職を選ぼうと起業を選ぼうとどちらとも良い悪いはありません。
それぞれのメリット・デメリットを知り、自分はどちらが良いのかを考え、選ぶことが大切です。
オススメは学生起業をしましょう!
その上で、就職してから起業へ動き出した私が1番にお勧めすることは学生の間に1度起業をすることです。
卒業後の進路として経験なしで起業する場合、大変なのは起業した後からになります。
そのため、1番良いことは学生の時になんでもいいので起業をして100円でもお金を稼いでみることです。
就職ならばインターンがあると思いますが、起業も卒業後から始めるのではなく、前もってどのような感じなのかを体験することで早い段階で社会とビジネスを経験することができます。
今は起業した会社が10年続けられる生存率が1割しかないことを考えると卒業後に起業するよりも学生の時点は初めた方が良いに決まっています。
起業をして卒業のタイミングでどちらを取るのか再度決めれば良いのです。
学び続ける大切さ
就職するにも起業するにも学びは欠かせません。
アルバイトやインターンを経験することで就職する前から就職したときの為の学びを得ることができます。
起業に関しては知識も大事ですが、体験することで得られるノウハウは実際に動いた人にしか得ることができません。
今ではいろんなツールやコミュニティがあるので多方向に学びを得るきっかけがあります。
是非とも日々学びを続けて起業や就活に活かしていってください。
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以上、読んでいただきありがとうございました。
CrazyStoriesマーケティング事業部の小林亮一でした。