2021.1.6起業
インプットで満足していませんか?アウトプットからビジネスを始めよう!

こんにちは、IMマーケティング事業部の新井杏奈です。
2021年が始まり、さあ今年から何か始めてみたいと思っているあなたに!
今年からは爆発するぞ~!と意気込んでいるあなたに!
たくさんの情報が得られる中、ちょっと待ってと私がストップをかけます。
本を読んだだけで満足していませんか?
YouTubeみて学んで満足してませんか?
そんな学びの頭でっかちになってしまっているあなたに、アウトプットの重要性をまとめてみましたのでぜひ読み進めてみてください。
もくじ
インプットとアウトプットとは?
元々、この2つの言葉はビジネス用語として使用されていました。
インプット:外部にあるものを内部に取り込む。特にコンピューター内部に情報を取り込むこと。入力。
アウトプット:出力。特にコンピューター画面で画面に表示したり、印字などで取り出したりすること。(引用:小学館 デジタル大辞泉)
と定義されています。
現在は、コンピューターを人に置き換えて表現されています。インプットとは”記憶する”、”覚える”。また”体験する”ことをインプットとして定義しています。アウトプットとは”書く”、”話す”、”動く”、”作る”など行動として行うことを全般にここではアウトプットと定義しましょう。
私たちは日常生活でたくさんの情報・知識をインプットしています。例えば、ニュースを見て世界情勢を知ること、読書をして知識を得ること、新しい仕事の手順をメモをして覚えることなど。インターネトやスマートフォンの普及により、より簡単にその情報を得たり、知識を得ることが簡単になりました。副業解禁、風の時代、個の力で生きるなど、個人で生きることが必要だと耳にしてり、目にすること増えています。少なからずこのブログに目を通していただいたあなたは、何か始めたいな、ビジネスを始めたいなと考えているときでしょう。そのために、たくさん本を読んだり、SNSやYouTubeを見て「なるほどね~。そういう方法でやればいいのか!」、「へ~!こんなことやれるんだ。」と情報・知識を得たときに思いますよね?
ちょっと待ってください!その得た情報や知識、どうしていますか?
得たことだけで満足していませんか?
なんか良い情報得たから、明日から実践してみようと先に延ばしにしていませんか?
明日やろうとしたときに、前日に得た内容をあなたはどれだけ覚えていると思いますか?
インプットした情報は1日で約70%忘れてしまっている!
私たち人間は非常に忘れやすい生き物です。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスは下記の忘却曲線を発見したことで有名となっています。
これは記憶した内容がどれくらいに時間でどの割合忘れているものかを実験した結果になります。このデータから見ると、私たちは得た情報を20分後には42%、1日経つと67%31日後つまり1か月経つと約79%忘れてしまい残っている記憶は21%程度であると報告されています。
恐ろしい。一生懸命得た内容がこんなに早く忘れるなんて悲しい。
なんか学ぶことなんて馬鹿馬鹿しくないか?と感じたそこのあなた!
安心してください。(はいてますよとは言わないでおきます。)
この忘却曲線は単純記憶についてのデータであることです。エビングハウスはこの実験時に、子音・母音・子音をごちゃまぜにした無意味な文節を覚えたときの記憶のデータであるということです。私たちが得る情報は、好きな人の誕生日や食べている魚の名前など少なからず行動や出来事に興味があった内容を得ることが多いので、全くこの曲線のように一致するわけではありません。
しかし、得た情報は使われないと時間がたつごとに、日がたつごとに100%覚えていることは不可能なのです。
じゃあどうやってその得た記憶・情報を覚えていることが出来るのか?
それが”復習”つまりここでは”アウトプット”です。
この忘却曲線を経て、じゃあどのように学習記憶を保持すると良いのかというのがカナダのウォータールー大学によって発表されています。
24時間以内に10分間の復習をするとその記憶率は100%を保持するといわれており、次の復習を1週間以内に5分すれば記憶が蘇る、1か月後には2~4分程度の復習で蘇ると言われています。
え?すごくないですか?
そうすごいんです。人間は1度見たものや聞いたことは実は脳の中に貯蓄されています。それを引き出すことがただ出来ていなかったり、得たものを整理できていないだけなんです。なので、タイミングをみてアウトプットをすればそのインプットした内容は定着すると言われています。
じゃあそのアウトプットどうやってやろう?その方法を具他的に説明していきます。
アウトプットをする方法
1.アウトプットする方法 ①SNSに発信すること
これは普段身近にあるスマートフォンから簡単に行えるアウトプット方法です。簡単な方法でできるかつ、Twitterを例にとると150文字でまとめるという内容の要約が必要になります。
もちろん、何回かに分ける方法はありますが、1つの記事に1内容にまとめるという整理する思考が身に付きます。
SNSは場所を問わず、それもスマートフォンだけでできるという点で簡単かつ手軽に取り込めるというメリットがあります。
2.アウトプットする方法 ②ブログにまとめること
SNS同様にまとめることという思考の整理に加えて、その文章構成方法も必要になります。また反対に、ブログの記事にするには得た知識に対してプラスの情報を足すことも必要になります。足すためにはまたインプットが必要になるので、また知識を得ていくことが出来ます。
3.アウトプットする方法 ③友達や他人に話すこと
SNSやブログなど書くことと異なり、自分以外の方に話すためには話す内容を理解してもらうような伝え方をしなければいけません。それは相手の年齢やその人の興味関心、またあなたと相手との関係によっても話し方、伝え方が大きく変わります。友達が全く知らないことを説明するときに、いきなり専門用語は使えないですよね?伝わる言葉は何かと考えるとき、得た知識や情報を自分の言葉に砕く必要があります。それには前提にあなた自身が理解できていないと難しいんです。そこで、得た知識を再び頭で考えたり、また会話の中で友達からの質問に「あれ?それなんだったけ?」となると新たにインプットを行う行動につながります。
以上の方法が具体的に、かつ即日できるアウトプットの方法です。
意外と簡単ですよね?時間がない、手間だなとならない方法はいくらでもあります。
まずは得た知識や思ったことをアウトプットしてみましょう。アウトプットしたことで、また得たい知識が出てくるので調べるという、インプット→アウトプット→インプット→アウトプットとサイクルが出来ることでより深い学び、そして自分の価値につながっていきます。
自分の価値があなたのビジネスにつながっていきます。その点でアウトプットが何よりも大事になっていきますね。
インプットだけで満足していませんか?
いかがでしたでしょうか?あなたが何かを始めたいと思い、色々知識を得ているのであればまずはそれを行動としてアウトプットしてみましょう。もし、今何も得てないよというあなた。これまでの経験をアウトプットするのも一つの方法です。昔やっていた習い事、部活や勉強方法などこれまでの人生で経験してきたことは一つの価値に、そして誰かの欲しい情報となるかもしれません。そして、またこの情報があふれる中で、どの情報が正しいのか?有益なのか?と疑問に思うことがありますよね。
そんなあなたにお勧めなのが、インキュベーターズマーケット(通称:IM)です。
IMでは実績のある起業家や営業マンによる高い価値のあるリアルなセミナーや実践的なwebマーケティングセミナーや社長のリアルなど、教科書的ではなく実際の経験を通した方々のリアルなセミナーをインプットすることができます。そして、何よりもそれをアウトプットする機会があることです。あなたのアウトプットを求めている人、アウトプットできる場が待っています。
あなたがこのブログをみたきっかけに、インプット・アウトプットを実践してみませんか?