2020.12.6起業
コワーキングスペース|起業初期に最適なレンタルスペースとは?

こんにちは!インキュベーターズマーケット マーケティング事業部のハルナです。
事業を起こして必要になってくるものの中に、会社を設立する場合は登記用の住所や作業スペースがだんだんと必要になってきますよね。
個人事業主でも、自宅以外の作業スペースが欲しいと思っているのではないでしょうか?
今は自宅や近くのカフェで作業しているあなたも、漠然と、自分の仕事作業用のスペースが欲しいなと思ったり、同じように起業をして頑張っている人と関わりが欲しいなと思っていませんか?
でも、小さなオフィスを借りるような資金もなければ手続きがめんどくさそう。カフェのような開放的な空間で孤立から解放されたい、なんて思ってはいないでしょうか。
現代では、そういった起業で動き始めた方や、小規模の個人事業主さん達のための空間を提供するサービスが存在します。
シェアオフィスやレンタルオフィスなど、なんとなく聞いたことはないでしょうか。
しかし違いがイマイチわからない、それゆえ自分に合っているのがどのサービスなのかわからない、という人のために、今回は5種類のレンタルスペースを比較して、自分のお仕事内容に合ったサービスを選択できるようになりましょう。
もくじ
シェアオフィスにレンタルオフィス、一体何種類あるの?
シェアオフィスにレンタルオフィス、コワーキングスペースにバーチャルオフィスまで。同じような名前の、同じようなサービスが存在しています。ただ、名前が違うように、サービス内容も少しづつ違っていて、自分のビジネスに適したサービスを選択したいですよね。
では自分に合ったサービスとははこの中で一体どれなのでしょうか。
●シェアオフィス
●レンタルオフィス
●コワーキングスペース
●バーチャルオフィス
●サービスオフィス
起業したばかりの人にとってのメリット
これらのレンタルスペースを利用することによって、あなたはどんなサービスを受けられるのでしょうか。
起業したばかりの人にとって、レンタルスペースは多くのメリットがあります。
〇初期費用が抑えられる
〇受付が常駐しているので、オフィスや時間に縛り付けられない
〇同居者は同じく経営者ばかりなので、人脈が作れる
〇事業規模によって部屋の大小が選べたり、退去時も引っ越しが楽
起業時は資金も少ないため、オフィスを借りることによる初期投資が少なくて済むのはとてもうれしいですよね。
また、サービスによっては受付が常駐してくれているものもあり、起業時の忙しく動き回っている時に荷物の受け取りでオフィスにいなきゃいけないといった時間と場所の制約がなくなります。
また同じフロアに同居している同居者たちは、あなたと同じく経営者ばかりなので、コミュニケーションを積極的にすることで思いがけない人脈を作ることが出来るかもしれません。
また、必要なオフィス機器は提供側から揃えられているので、入居のときはもちろん、退去の際も家具を持ち出さなくて済むので引っ越しを楽に売ることが出来ます。
実際に、利用するユーザーのほとんどが起業したばかりの人なため、1~3年以内に退去する方が多く、そのニーズに合わせて短期間での契約や申し込みの手間が少ないのも魅力的です。
ここからはそれぞれの特徴を紹介していきましょう。
レンタルオフィス
利用者それぞれに個室スペースが確保されており、机、イス、ロッカーなど、仕事に必要な設備が最小限整っている。
受付がいるので、郵便物の受け取りや秘書業務、代行業務を利用できます。
また、個室スペースが確保できる点から、法人登記住所としても利用ができるため、会社設立を視野にいれている方はレンタルオフィスを利用されています。
しかし、どれだけ個室で施錠できるロッカーもあるとはいえ、不特定多数の人間の出入りがあるため、私物管理は必要です。
また、大きな会議室や応接室の準備がないレンタルオフィスも多いため、来客者の対応が不便です。
シェアオフィス
ひとつの大きな空間を他社と共有して利用できます。
それでも各テーブルは半個室状態で区切られてはいますが、個人空間ではないので個人情報や機密情報を扱っている仕事の方には向かないかもしれません。
しかしメリットも多いです。
〇初期費用を安く抑えたい
〇異業種とのかかわりを持ちたい
〇代行業務(郵便受け取り、資料印刷など)を利用したい
〇専用の席が欲しい
〇月額、時間貸しの好きなプランを選べる
これらにあてはまるかたは、シェアオフィスが向いているかもしれません。
レンタルオフィスと違うのは、個人スペースが確保されてはおらずどの席で作業をしてもいいので、混雑時は利用できない場合があるのが難点です。
コワーキングスペース
シェアオフィスよりもカフェに近いポジションです。
ひとつの大きな空間を隣との隔たりもなく利用できるので、クリエイティブな業種やコミュニケーションを必要とする仕事利用に向いています。
専用席はありませんがこちらも時間貸しに対応しており、初期費用を抑えたい起業を始めたばかりのあなたにはオススメです。
バーチャルオフィス
その名の通りバーチャル空間のオフィスです。実際に場所を借りるのではなく、”住所を借りる”と言った方が正しいでしょうか。
利用者の目的は、法人登記などのために住所を取得するためのオフィスです。
月額数千円で利用できるため、初期費用がレンタルオフィスよりも低いです。
注意すべきは、個人情報を扱うような士業では登記をすることが出来ません。
また、☆法人口座開設の審査が厳しいです。
サービスオフィス
シェアオフィスと同じように場所を貸すだけではなく、付随するサービスをメインとしている。
ゆうなればシェアオフィスの上位互換。
シェアオフィスと同じく大きな空間を半個室状態で利用できるうえに、より充実したコンシェルジュサービス、人材交流などの仕組みが整っています。
起業始めたての人にはどのサービスがいいのか
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