2020.11.12起業
自分の狙ってる業界を知ろう、業界の理解は今後に関わる

こんにちは
I M(マーケティング事業部)久後諒平です。
現在、私はトレーニング指導・整体師としてフリーランスで活動してます。
自分の店舗を持つのではなく、出張形式で事業を展開しています。
独立してから約1年半ほどが経過しました。
最近はスポーツトレーナーのフリーランスってどんな感じ?
コロナとかで厳しそうだけど大丈夫?
とよく連絡がくるようになりました。
心配されて母校からも連絡がきました。
少しでもスポーツトレーナーとして活動したい方へ先に言っておきます。
かなり厳しいです。
ご存知かもしれませんが、10年間で9割の会社が潰れるほどの世界です。
時代はメキメキ変化しそれに対応していかないといけないですし、
今年にはコロナウイルスで多くのフリーランスの方が大ダメージを受けています。
今までは対面のセッションが多かったので、ソーシャルディスタンスや衛生面にとても気を付けないといけないのでかなり厳しいです。
実際に友人であった人も仕事がゼロとなり、現在は違う職業を行っているほどです。
まず、スポーツトレーナーの独立となるとどのようなイメージがあるでしょうか。
・フィットネスジム経営
・パーソナルジム経営
・治療院・整体院経営
などと言ったところでしょうか。
ネットで「スポーツトレーナー 独立」や「スポールトレーナー 起業」
この検索は他の業界より情報が少ないのが現状です。
「スポーツトレーナー 独立」はなかなか認知されていないのと
スポーツ市場はそれほど大きくないということは理解しておきましょう。
これを調べたあなたはスポーツに関わりたい、
もしくはアスリート出身ではないでしょうか
スポーツトレーナーとして独立したい
スポーツビジネスで起業したい
と思った方は少なくないでしょう。
まず何からやっていくか2つに分けてお話をしていきます。
・起業・独立を成功した方と繋がっておくこと
・そもそも起業・独立ってものは何か理解しておく
起業・独立を成功した人と繋がっておくこと
冒頭でお話ししたように、情報が少ないのがスポーツ業界です。
実際にお金の面はどうしたか。
お客さんをどのように集めたか。
店舗の立地はどのようにして決めたのか。
私でもまだまだ聞きたいことが山ほどあります。
あと、スポーツ業界はほとんどコネで仕事が決まります。
実力かと思われますが、本当にコネばかりです。
某球団では◯◯さん知り合いだから入れた。という事例があるくらいです。
トップはトップで繋がっているので
活躍されている方と繋がっておきましょう。
スポーツトレーナーの起業・独立を理解しておく
パーソナルジムやスポーツに特化した整骨院などかなり近年増えてきています。
オリンピックを控えていたこともあり日本では急増しています。
時の流れとともにスポーツトレーナーの起業・独立は数年で形を変わってきます。
数十年前であれば、整骨院を出せば儲かると言われていた時代もありました。
今の現状はあなたは知っていますか。
それは、大阪だとコンビニより整骨院の方が多いと言われています。
想像できますか、コンビニよりも整骨院が多いんですよ。
信じたくありませんが、本当でした。
私が大阪で医療学生をしていた時、1キロ徒歩でどのくらいあるか確認しましたが14店舗ありました。
そんな時代ですよ。
地域によっては少ないところもありますが、全国各地の情報を
知っておくことをお勧めします。
整骨院はさっき述べましたが、次はスポーツ現場です。
競技によってスポーツトレーナーの人数はチームによって変わります。
Jリーグのチームだと4人でトップチームを管理しているところもあれば
チームによっては2人で全て管理しているチームもあります。
チームの経済状況でかなり変わってしまうのがスポーツトレーナーです。
あなたの思うスポーツ現場の雇用や給料形態はご存知でしょうか?
スポーツ現場のチームトレーナーは以前まではチームに雇用されていました。
数年前からチームによっては雇用形態は変更してきていて個人事業主契約に変化になってきています。
と言うことは、フリーランス扱いとなり業務委託契約のような形で関わることになります。
チームに雇用されていれば保険や税金はチームがやってくれていました。
だけど、業務委託契約になれば自分で保険や税金等を自身でやらなくてはなりません。
保険や税金は簡単ではないので、苦戦していた方を見てきました。
スポーツ関連の人がよく口にする◯◯チームのトレーナーしたいは
磨くのは技術・スキルだけではいけないです。
自分を守るための税金の知識、活躍するためのスキル向上
共に勉強していかなくてはなりません。
私は幸い税金の知識やスキルを教えてくださる方がいたので
今もフリーランスとして活動ができています。
フリーランスになる前に教えてくださる方を見つけておきましょう。
社会で活躍されている方は案件がかなり多くて手に負えないとよく言います。
手に負えないくらい案件を持っている人と繋がっていれば、
スキルや知識があればその案件を振ってくれるかもしれません。
実際に私もそのような経験があります。
自分だけのスキルだけじゃ手に入ることのない業界と仕事をした過去があります。
スキルとか見られず単なる人脈がものを言った時でした。
その時は「こんな感じで仕事ってできるんだ」と言う感じでした。
その時から考え方はガラッと変わっとの独立して
働くことの難しさや楽しさを覚えました。
2つに分けてお話ししてきましたが、実力だけではないのが社会で
人脈が今後を決めていくと言っても過言ではないです。
スポーツ起業・独立はぶっちゃけ難しいです。
ですが、トップ層と繋がればかなり可能性が広がります。
どこまでの活動であなたが満足するのか
一度自分に聞いてみてみましょう。
不安が出てきたり、何も出てこないかもしれません。
高みを目指すのであればお話ししたことは実行ベースで落とし込んでいきましょう。
あなたの思っているスポーツでの起業・独立はどう感じましたか?
厳しい世界だ。
自分ならいけそう。
挑戦してみるぞ!
様々な意見があると思います。
私はこのブログを書いてるのでまだ独立者としてやっていけています。
経験したことは全てお話しする予定ですので
独立している方、これから起業・独立を考えている方
ぜひ、私とお話ししましょう!
興味ある方はU R L・L I N Eを追加しちゃっていましょう!
たくさんお話ししましょうーー^^
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。