2021.3.19起業
【起業を目指す人必見】起業の種類


IMマーケティング事業部所属
整体師(フォロワー7万人越え)
専門学校卒業直前に退学→実績、スキルなしの状態から起業を志す→キャリーケース1つで兵庫から名古屋へ→現在整体、TikTokコンサル、運用代行を中心に活動中。
皆さん、こんにちは!
CrazyStoriesマーケティング事業部の松田です。
突然ですが起業したいと思った時、そもそもどのような種類があって、また自分にもできるのか、気になりますよね?
「起業の種類」と言っても、たくさんの種類があるので今回はその中から一部をご紹介致します。
起業する人は皆、それぞれ自分に合ったやり方、スタイルを選択し、自由に起業しています。
この記事を読むことで、あなたにとって良い組み合わせが見つかるはずです。
それでは行ってみましょう!
もくじ
起業形態は「個人事業主」と「法人」
まず起業をする時には、個人事業主として起業するか、会社(法人)を設立して起業するかの2択になります。
法人を作らずに、個人のまま仕事をすれば、個人事業主と呼ばれます。
フリーランスなどとも呼ばれますが、同じ意味です。
開業届を税務署に出すだけで簡単に名乗ることができます。
法人には、株式会社、合同会社、社団法人、財団法人などの種類がございます。
個人ではなく法人を設立して起業すると、税金面や信用面でメリットがあります。
なお法人の設立には、定款作成、登記が必要となります。
資金調達の種類
小さなビジネスを立ち上げるのでしたら、自己資金だけで何とかできるのですが、
お店を構えたり、社員を雇ったり、大きくスタートをする場合には、手持ちのお金だけでは足りません。
その場合、公庫や銀行からお金を融資してもらうことになります。
しかしながら、資金調達の方法は多様化しており、主に以下の4つがあげられます。
1.クラウドファンディング
最近流行りの資金調達法です。
インターネット経由でアイデアを発表し、資金の提供を募ります。資金を出してくれた人に何らかのリターン(商品の提供など)
を用意することが一般的です。
2.金融機関からの融資
昔からある一般的な資金調達法です。
民間金融機関よりも、公的金融機関(日本政策金融公庫)を利用する人が多く、新規開業資金、女性、若者、シニア起業の支援資
金などの新創業融資制度が使いやすいです。
3.国や自治体の補助金
いわば国策とも言える起業家支援ですが、起業を支援してくれるさまざまな補助金が出ています。
お近くの役所に出向けばさまざまな情報がもらえます。
4.起業家からの投資
決して一般的とまでは言えませんが、若手の起業家に投資する方も中にはいらっしゃいます。
実績を残されている起業家さん方に対して、起業してからのビジョンや想いを語り自分自身をアピールするのも面白いと思います。
起業する人の層は?
次は起業する人の種類についてです。
皆さんはどんな人が起業すると思いますか??
サラリーマン?それとも脱サラしたしたおじさん?果たしてどうでしょうか。
1.会社員の起業
会社員を続けながら起業し、軌道に乗ったら退職を検討するスタイルです。休みがなく大変そうなイメージがありますが、
副業から始めるのでリスクが小さく、今の時代に合ったやり方だと思います。また、収入を会社員以外で作ることにより
リスクヘッジの面から見てもとてもおすすめです。
2.学生の起業
大学生を中心に、何か新しくチャレンジをしたいという方がみられます。また、大学も起業を応援し始めたり、IT起業などでは
優秀な人材への投資を惜しまない姿勢が見られます。「学生起業」とは一つのブランディングにもなり得るので学生の方も
おすすめです。
3.シニアの起業
定年を意識するタイミング、早期退職制度の対象の方など、そんな人が起業を考えるケースも増えています。
年金もいつまで頼れるかわからないといった不安から、新しくチャレンジをする方もいらっしゃいます。
どこで起業する?
起業となると、「場所はどうしたらいいの?」というお悩みも出てくるかもしれません。
しかし、SNSが当たり前、5Gの時代となるとますます「どこでもできる」状態になってきています。
1.地方で起業
地方自治体が積極的に起業家を育てようとしています。理由としては、若者の流出を食い止め、雇用の受け皿を創出する
ということがあげられます。あえて激戦区の東京といった都会を離れてみるのも、ひとつの考え方だと思います。
2.コワーキングで起業
このご時世、事務所を持たずに起業することが当たり前になってきました。東京都心でも、月1万円程度で借りられる綺麗な
ワークスペースがたくさん登場しています。孤独にならないのもたまメリットです。
3.海外で起業
日本人にとっては、まだまだ敷居が高いですが、海外で起業するサムライがいることも事実です。中国や東南アジアで貿易に
携わる人、オフショア開発などのIT系、留学支援系、サロン経営など、業種も多岐に渡っています。
起業に便利なツール
最後に、今の時代の起業家に欠かせないツールの種類をご紹介したいと思います。
すぐにできるものもあるのでぜひ参考にしてください!
1.SNS
Twitter、Instagram、Facebookなど、情報収集や発信に欠かせないのがSNSの活用です。中には嫌いなので一切やらないという
人も多いのですが、個人で起業するのでしたら、今後も避けては通れないツールです。また、ブランディングにも効果的で
あると考えます。
2.クラウド系サービス
ストレージから会計ソフト、今やクラウド系サービスは、起業する人にとって必須のツールと言えます。
どこにいてもネット環境さえあれば仕事ができるということは、ビジネスの可能性を飛躍的に高めてくれます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は起業にまつわる「種類」についてご紹介しました。
人それぞれ合った起業のやり方があると思います。
「自分に合った起業のやり方がわからない」
そんな方こそ、ぜひ一度クレイジーストーリーズのサービスに触れてみてはいかがでしょうか。