2021.4.9起業
起業を成功させる大切な5ステップ


IMマーケティング事業部
パーソナルトレーナー、整体
医療系の大学に在籍しながら、個人でスポーツトレーナーとして活動。
小学生から大学生と幅広い年齢層のサッカー選手のサポート実績。
月に20人に整体を提供。
「運動を通じて、心も身体も健康な生活」を掲げ活動しています。
皆さんこんにちは!
CrazyStoriesマーケティング事業部の佐々木です。
最近沢山の方にMLM、ネットワークビジネスの勧誘を受けることがあります。
その方々に将来はどうしたいんですか?
と尋ねると、起業したい、独立したいと言う方々がほとんどでした。
もしかしたらこれを読んでいるあなたも、起業・独立したいと思っているのではないでしょうか?
そもそも「起業」とは?について説明します。
起業とは、事業を起こして新たなサービスを生み出していくことです。
世の中で皆さんが不便に感じていることや悩んでいることを解決すること。
利便性を向上させていく役割を担うことを「起業」といい、起業した人を「起業家」といいます。
「もっとこういうのがあれば便利なのに」「こういうサービスがあれば不便しないな」
といったアイデアをもとに起業した起業家たちのおかげで、私たちの生活は便利な生活ができています。
今皆さんの、身近にあるものは初めからあるのではなく、起業家の「こういうものがあったらいい」というアイデアのもとに生まれています。
これを読んでいるあなたも、ハッと閃いたアイデアをもとに起業して世の中に貢献していけるかもしれませんね。
この記事を読むと起業を成功させる大切な5ステップを知ることができ、起業家に近づくことができます。
もくじ
なんで起業したいのかを考える
まず起業で成功するのに大切なことは、起業する「目的」を明確にすることです。
「なんでも良いから社長になりたい」
「会社で働きたくないから起業したい」
の様に曖昧な目的では、自分の中で軸がぶれてしまうので失敗してしまいます。
もしくは「儲かるけど楽しくない」「楽しいけど、全然利益にならない」という状況になってしまいます。
起業は、「目的」を達成するための手段でしかありません。これを忘れてしまうと、起業しただけで満足してしまい、モチベーションの維持が難しくなります。
「なぜ起業するのか」
「ビジネスを通して何を実現したいのか」
「この事業を通して自分はこうなりたい」
を考えてみてください。
自分の中で起業する「目的」や「軸」を持つことができればどんな困難がきても立ち向かって行けるはずです。
なにをやるか決める
起業する目的を決めることができれば、次はなにをやるのかを決める。
起業を成功させるためには、まずアイデアを見つけて誰が対象なのかを考え、現実的なビジネスモデルに落とし込んでいく事が大切です。
目的達成のために、具体的なプランを考えていきましょう。
この時大切なのは、「現実可能なビジネスプランであるか」ということです。
ビジネスをスタートした頃は、そのビジネスが継続して行えるプランであることが重要になります。
PDCAサイクル
P=計画
D=実行
C=評価
A=改善
なにをやるのか計画して、その計画を実行して、計画したプランはどうだったのか評価をして、上手くできてない事を改善する。
このPDCAサイクルを何回も何回も繰り返していく事で、より一層良いプランが確立されていきます。
起業のビジネスアイデアを見つける
「このアイデアで起業してビジネスをやりたい」と具体的なビジョンがある場合は、そのビジネスアイデアを突き詰めて考えていきましょう。
「何を始めようかアイデアが浮かばない」という人は、以下の角度から何か生み出せないか考えてみてください。
・既存のサービスで発展できないか考える
・既存サービスを組み合わせて新しいものを考える
・「面倒くさい」を解決するものを考える
・自分の趣味や特技が活かせないか考える
今だとSNSが普及しているので、SNSをみていると不便な事や、こんなサービスあれば良いのにな。と言った意見が飛び交っていることもあります。
普段の友達や家族との会話から何か閃きがあるかも知れません。
毎日歩いてる道、いつも利用しているお店など、アイデアは日常に転がっているものなので、アンテナを貼り続けてください。
誰に売るかを決める
ビジネスアイデアを決めることができたら、そのビジネスは誰に向けたものなのか考えてみましょう。
「このビジネスで勝負したい」と思っていても、購入してくれるお客さんがいなければビジネス(商売)は成り立ちません。
特に現在は、一人ひとりが自分の欲しい情報や欲しいものを手に入れる時代なので「誰にでも売れるもの」では「誰にも求められない」のです。
誰の為の誰の悩みを解決できるのか具体的に考えていくことがビジネスの成功に繋がりやすくなります。
事業にいくらかかるか算出する
事業を始める前に、その事業でいくらのお金がかかるのか算出し、どれだけの資金が必要になるか導き出す必要があります。
かかってくる費用によっては自分の貯金だけでは賄えない金額の場合もあると思います。その様な場合は融資や出資をしてもらい資金調達をしなければなりません。
初めて起業する場合は、多額な費用がかかるビジネスをするよりも、低額なもしくはお金のかからないビジネスを展開することをオススメします。
初めからリスクを背負うよりも、実験感覚でビジネスを初めて見ることが有効的です。
プランを考える際に、費用がかからない方法を考えてみてください。
起業方法を決める
起業には個人事業主、会社設立、フランチャイズなど様々な方法があります。
自分のビジネスプランに合った起業方法を選択することが大切です。
個人事業主
初めてビジネスを始める方にオススメです。
個人事業主として起業する手続きは、開業から1ヶ月以内に税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出するだけで、費用も必要かかりません。
会社設立するには
法人を設立する場合は、公証人役場、法務局、税務署、年金事務所、労働基準監督署での手続きが必要になってきます。
会社設立の場合は、資本金・定款認証の際に5万円(紙に印刷した定款の場合は4万円分の収入印紙も必要)・登録免許税(資本金の0.7%か15万円の低い方)の費用が掛かってきます。
会社を設立するのは、個人事業主として利益が出る様になってから考える事をオススメします。
フランチャイズで起業するには
加盟店が本部から看板や商品を使う権利をもらい、その対価を本部に支払うという仕組みです。
コンビニ業界や飲食業が代表例として挙げられます。
経営ノウハウやブランド力を初日から活用でき、比較的初期費用をおさえて開業できるというメリットがあります。
ただ、ロイヤリティの負担が大きく、売上が予測を下回る場合は純利益が少なくなってしまうというデメリットもあります。
事業を始める
ここまでできたら、いよいよ事業のスタートです。
起業後もやるべき手続きはいろいろとあります。
また、事業形態に関わらず、年に1度の確定申告が必要になります。
仕事に追われて申告を忘れていた…ということがない様に、年間スケジュールでしっかりやるべきことを管理してください。
最後に
起業するとなると、考えなければいけないことが沢山あります。
自分自身の仕事プラスで経営や集客、経理などの業務もしていかなければなりません。
1人で実現させるのは不可能に近いです。
学びも人脈も必要な世界なので、知識やコミュニケーション能力も身に付けていきましょう。
CrazyStoriesでは起業を志す仲間との繋がり、現役起業家として活動している方とマンツーマンでのサポート、マーケティング、営業、経営などの知識を学ぶこともできます。
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