2020.12.11起業
起業するために情報収集する理由とそのやり方!

こんにちは!
IMマーケティング事業部の寺西 悠です。
今回は起業するために情報収集することの理由と情報収集のやり方についてお伝えしていきます。
起業家は、自分の事業を立ち上げ、多くの人に価値を提供して、そこで発生する収益で会社を大きくして、自分の収入を手に入る仕事です。
そのような起業家という仕事は、この世界で急成長している市場や事業、または、新しく実現した技術に関わる情報や人々がどのような求めている価値に関わる情報を収集することが必須とも言えるくらい重要となってきます。
そこで今回は、起業家にとってそのような情報が重要となる理由とあなたにもできる情報収集のやり方についてお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
起業するために情報収集をする理由
起業するために情報収集をすることは必須です。
その理由はあなたが事業を立ち上げて狙っていく市場を把握するためです。
あなたが事業を立ち上げるのに狙う市場について調べる理由については、その市場の規模こそがあなたのこれから立ち上げる事業の利益額の最大値となる場合がほとんどだからです。
あなたが起業するのに狙う市場を調査することにより、あなたが起こす事業がどのくらいの人が求めているのかの目安にもなります。
さらに、あなたがその事業でどのくらいの収益をあげることができるのかを予測することもできます。
また、競合他社についてリサーチを書けることも重要になります。
競合他者とあなたの事業の差別化をすることであなたの事業の強みをより明確にすることができます。
あなたが起こす市場の情報収集は起業をする前にしっかりとやっておきましょう。
情報収集のやり方
それではどのように情報収集をすればよいのでしょうか?
考えられる情報収集の方法は以下があります。
インターネットで検索する
まず、インターネットで検索して調べることがあげられます。
あなたもインターネットで検索してこの記事にたどり着いたはずです。
検索をしてあげられた情報を参考にしながら起業のための情報を集めてみましょう。
あなたが立ち上げる事業についての書籍が何冊あるのかも検索してみましょう。
書籍が多く出版されていれば、それだけ価値を提供することができる事業となる可能性が高くなります。
ただし、注意が必要なのは、インターネットは、誰でも発信できる場所のため、信憑性がない情報もあります。
起業家の多くは、インターネットの情報をあまり鵜呑みにしません。
そのため、インターネットで検索して調べるだけでなく、他の情報収集の方法も併用して行うことが大切です。
本屋さんに行く
次にあげるのは書店など、本屋さんにいくことです。
本を読んで勉強しなさいという意味ももありますが実はもう一つ意味があります。
本屋さんに目立つ位置に並べられている本は今話題の本です。
そのため、本屋さんに行くことで、社会が今どのようなものを求めているのかがある程度把握することできるのです。
僕も定期的に本屋さんへ行って店頭の様子を確認しつつ、本を購入しています。
この記事を読んでいるあなたは読み終わったらgo to 本屋さんしましょう
テレビを見る
テレビを見て情報収集する方法もかんがえられます。
テレビは映像がついていて世の中のニュースを多くの人に届けています。
しかしテレビはスポンサー寄りの情報になりやすいです。
著名な人の意見が入るため、その意見が事実と捉えてしまいやすいです。
他の情報収集手段にもいえることですが、事実と意見を明確にわけて、インプットしていきましょう。
新聞を読む
新聞を読む方法も考えられます。
新聞はテレビと比べるとより正確な情報を収集しやすいです。
しかし、記者によって考え方が変わってしまうため、同じ情報でも捉え方が正反対になることが多いです。
何が事実で何が意見なのかを分けて新聞を読んでいきましょう。
人とコミュニケーションをとる
人とコミュニケーションをとるなかで情報収集する方法もあります。
実体験に基づいた情報や普通の何気ない言葉から起業のためのヒントを得ることもできます。
交流会に参加したり、コミュニティに所属したり、あるいは自分でコミュニティをつくったりしてみてみましょう。(過去にコミュニティの作り方の記事を出していますので参照)
その中で人とコミュニケーションをとって盗む気持ちで情報収集していきましょう。
膨大にインプットしましょう。
ここまで起業するために情報収集する理由とその方法についてお伝えしてきました。
社会は我々が思っているよりも目まぐるしく変化をしています。
あなたの持っている知識や情報が明日には古くなっていることも珍しくなくなっています。
日々社会の変化に目を向けて、どんどんインプットして、あなたの事業に役立ててください。
IM(インキュベーターズマーケット)にも起業家を目指す同志が多数所属し絶えず社会の情報を共有しています。
共に一流の起業家になりましょう。
以上IMマーケティング事業部の寺西 悠でした。