2021.2.19起業
起業したい大学生が今するべき事はたった1つだけ!

こんにちは!
IMマーケティング事業部の佐々木です。
「起業したい」
そう思い、現在はインキュベーターズマーケット(通称:IM)というコミュニティに入っています!
私が起業したいと思ったきっかけは、もともとパーソナルトレーナーとしてフリーランスになりたいと思っていた矢先に、IMという起業家軍団に出会ったからです。
「起業したら儲けれるから良いじゃん。」
って思う人がいるのですが、それは少し違います。
ただ、大学生の時に起業に関して、ビジネス、営業、マーケティングなど勉強することはオススメです。
今回は、
「起業したいけど、何をしたら良いのかわからない」
「起業したいけど、リスクとか不安…」
という大学生に向けて話していきます!
もくじ
起業したい大学生に、知っておいてほしいこと
大学生で起業する人って、めちゃくちゃ少数なので、いろいろと反対されることがあります。
まず親に反対されたり、友達に馬鹿にされたり。
友達に起業するという話をしたら、学校での成績がそんなに良くない私でも「意識高い系」に分類されることもあります。
私は「意識高い系」に分類されるのがすごく嫌でした。
親に反対されたり、友達に馬鹿にされたして、結構途中で諦めちゃう人とかも多いです。
ただ、それって凄く勿体ないので、
今から途中で挫折しない為に、私から起業前の大学生に伝えたいことを2つ紹介します。
起業はリスクが高いと言う言葉無視でいい
起業したことない人は
「起業はリスクが高いからやめとけ」って言ってくることが多いです。
でも、そもそも「起業はリスクが高い」って言ってくる人は起業したことがないので聞く必要がないです。笑
私は、その様な言葉は無視して進んでいます。
結局、意見を聞くべき人は、経験者なんですよ。
なので、どれだけ周りの人から「起業はやめとけ」「一度は就職しとけ」
と言われても、それは無視で大丈夫です。
大事なのは、経験者に聞くことだからです。
1回目で成功しようなんて思わない
数打てば当たると言うわけでもないのが起業です。いくつもの事業を展開して、修正改善を重ねていく必要があります。
もちろん、中には1つ目の事業で上手くいく人もいます。
しかし、そんな人はごく稀です。
ほとんどの場合は、1回目の起業なんて失敗します。
有名な起業家さんを見ても、1度の事業で成功している人はほぼいません。
1つ1つしっかり計画を立てたりすることは大切です。
起業した大学生がしがちな2つの勘違い
起業前の大学生にしがちな2つの勘違いを紹介します。
お金がないと起業はできない
お金がなくても起業はできます。
起業は「新しい事業を起こすこと」を意味します。
会社を設立するとか、法人にするとかが起業だと思っている人が多いですが、それは間違いで、
正しくは新しい事業を起こすことが起業です。
法人を設立するのにもお金がかかるので、ある程度売上がたってから法人を設立すればいいだけなのです。
起業の流れとしては、
①参入事業を決める
②売上を立てる
③法人設立
と言う流れになります。
この流れなら、事業を始めるときに初期費用なしで始められるものを選べばいいだけなので、0円で起業できます。
起業にはアイデアが必要
「起業=新しい革新的なアイデア」みたいなイメージないですか?
しかし、新しいアイデアを元に起業する人はめちゃくちゃ少ないです。
なので、そんなアイデアが出るのを待っていたら、いつまで経っても起業できません。
まずは、既存にあるビジネスをスタートさせる事がおすすめです。
それならある程度の売上を出すことは可能でしょう。
新しいアイデアで起業するのは、1つ目の事業が回り始めて、資金が溜まってからでいいはずです。
とにかく初めは売上を上げて、利益を出すことを経験していく事が重要です。
その為に新しいアイデアは必要ありません。
現状でできることをスタートすれば良いだけです。
最後に
起業と言っても結局は手段の1つです。
あなたの、将来やりたい事や夢を考えてみて下さい。
それに必要なら起業すれば良いし、就職しても良いと思います。
ただ、人生は一度きりなので挑戦し続けてください。