2022.2.25起業
起業は大きなチャレンジは勘違い!起業1年目で成功するには?


CrazyStoriesマーケティング事業部
夫婦円満コーチ
名古屋婚活スクールROOTSコーチ
コーチングコミュニケーションズ講師主任
12年間複写機メーカーのメンテナンス部門で名古屋市内中心にさまざまな業種のお客様先に訪問し働く中で、人見知りとお客様とのコミュニケーションに悩み、コーチングコミュニケーションズに出会う。
自らもコーチングをきっかけに2ヶ月で彼女ができ、9ヶ月で結婚する。
コーチング講義開催延べ参加人数300名以上、参加者満足度96.8%
私の夢は、日本中のすべての人が当たり前にセルフコーチングできる世の中にする事。
セルフコーチングとは、自分自身の本当にやりたい事、理想状態に自分で考えて気づき、そこに向かって自ら行動できる。
特にこれからの日本の担う子育て世代の夫婦や新婚、カップル、独身の方を中心に実際のセッションとセミナーで講師としてコーチングを伝えていく活動をしている。
コーチングを通して夫婦が自分たちの思い描く理想の夫婦像に気づき幸せな家庭を築くことで、輝く大人を見た子供たちが自分達も夢をみたり、早く大人になりたいと思う世の中つくる。
日本を一人一人が自分の可能性を信じて生き生きと生活できる世の中にする。
CrazyStoriesマーケティング事業UGです。
今回は、「起業1年目で成功するには?」と題して、私が実際に起業(開業)して1年経って感じた事や考え方をアウトプットしていきます。
令和に入り働き方改革、コロナ自粛、政府による副業・兼業促進など時代の流れが変化してきました。
そして、1つ会社で定年まで勤め上げる事が会社としても個人としてもメリットが少なくなり、自分の力で稼ぐ力は今後さらに求められると感じます。
これから起業を考えている方、起業する方、起業1年目の方の参考になればと思い書かせてもらいました。
もくじ
情熱を大切にする
起業を思いついたら、その情熱を保ち続けていただきたいと思います。
はじめは、「稼ぎたい」「モテたい」なんでも良いと思いますが、自分がやりたい事をやる情熱が大事です。
起業をした時に、「夢はなんですか?」と聞かれる事がよくあると思いますが、私は、初めから「夢」と言うもの無くてもいいんじゃないかと思っています。
「何か分からないけど、起業したい!」「何かを成し遂げたい」「このままで終わりたくない」って気持ちが有れば起業に向けて動きだしてOKです。
実際は誰しも少なからず「夢」を持っているんですが、自分で勝手に諦めてしまっていたり、夢だと気づいていない場合が多くあると感じています。
「夢」という言葉ではなく、今単純に欲しいモノ有りますか?とか、やりたい事はないんですか?と質問を変えたりすると、実は欲しいモノや、やりたい事が出てくる場合が有ります。
自分が「やりたい」とワクワクするものは何でも「夢」と言ってもいいです。
自分がやりたい事は、他人が聴いて素晴らしと感じる必要も無いので自分がやりたいと思う事や情熱を大切にしてください。
キッカケを思い出す
何事にも「キッカケや理由」ってあると思うんですが、起業1年目の時はこの「キッカケや理由」を定期的に思い出す事が大切だと感じました。
起業1年目は当たり前ですがすべてが未経験なので、やりながら経験値を積んで成長しました。
その中で、自分が立てた目標が未達に終わったり、ちょっとした挫折や人生の壁的なモノを感じる事が多く有るかもしれませんが、そんな時に「キッカケや理由」を思い出すと「またやろう」と思えるはずです。
何に価値を感じるか?
そしてやり続けていくには、自分が何に価値を感じるか?を知っておく事がやり続ける秘訣だと思います。
私の場合は、「必要とされたり、任されたり」する事に価値を感じる事が分かったので自ら積極的に担当したり関わる事が継続するカギでした。
さらに、アイデアのブラッシュアップや商品の要点をまとめたり伝わり易いように伝える事が得意なんだとやり続けていく中で気づきました。
あなたは、イソップ寓話「3人のレンガ職人」をご存じでしょうか?
旅人が道を歩いていると1人のレンガ職人が辛そうにレンガを積んでいました。
慰めの言葉を掛けて道を進むと、また別の1人のレンガ職人がレンガを積んでいました。
励ましの言葉を掛けて更に道を進むと、今度は楽しそうにレンガを積む職人がいました。
この大聖堂で多くの人が祝福を受けるんだ。素晴らしいだろう?
同じ事をしているのに、最初のレンガ職人と最後のレンガ職人では仕事に対する「やりがい」が全く違ってきます。
あなたが価値を感じる事を大切に何にやりがいを感じますか?
ビジネスモデルを分析する
私は、起業1年目から無理して画期的なビジネスアイデアが無いとダメだとは思いません。
新しいビジネスを考える時に既存であるビジネスでも、既存と既存の組み合わせでも問題無いと思います。
コロナ過の中で飲食業界ではフードデリバリーの需要が高くなってきていますが、フードデリバリーは昔から出前という形で存在していました。
IT技術の発展により、出前をしたい店舗と出前を頼みたいユーザーをマッチングさせてビジネスモデルとして成功しました。
今あるビジネスがどの様なビジネスモデルか分析する事だけでも、自分のビジネスを加速させるヒントが隠れているはずです。
流行りに乗ってみる
流行りに乗る事で、成功するモデルが見えているので成果が出やすくなります。
先ずは、ありきたりなアイデアのビジネスでも価値提供をし続ける事で、あなた独自のやり方に代わっていき他の人とはまったく違うモノになるはずです。
ビジネスを思いついたら、小さくやってみる事をおススメします。最初はパクりでもやり続ける事でオリジナルになります。
考え続ける
考える事は、多くの人が嫌がる仕事です。起業家が価値提供の為に考え続け、価値提供を続ける事で新たなビジネスも生まれます。
今あなたが、ビジネスで悩んでいるのであればそれはあなたが成功する起業家である証拠です。
考え続ける事が出来れば必ず成功できると信じています。
最初からやり方を知っていて、何かを成し遂げた人はいないと思います。
必ず成功する一歩を探し始めると動けなく結果になってしまうので、結果に期待せずに一歩を踏み出すことが大切だと思います。
私が2年で500人以上の方とつながった方法はこちらを参考にしてください。
時間を確保する
当たり前ですが、時間はどんな人にも平等で1日24時間です。「成功する人」と「成功しない」では時間の使い方が違うだけです。
あなたは、仮にこれから起業を目指している会社員だとします。
しかし、会社での仕事は深夜にまで掛かり、土日も予定でいっぱいでは、起業する準備すら出来ません。
先ずは、起業に向けて1日30分でも作業時間を作る事です。
何に時間を使っているのか気づく
1週間を何に時間を使っているのか実際に一度、手帳やカレンダーに書き出してみてください。
その中の何に何時間使っているのか? 「気がついたら夜になっていた」「何の成果も上がらないまま一週間経ってしまった」
自分がその日何をしたか記録することで、成果を出すための準備や改善点に気づくはずです。
スケジューリングする
まずは、絶対に外せない大切な時間(家族の時間や休暇など)から埋めてください。
7つの習慣、時間管理のマトリックスをご存じでしょうか?
第3の習慣「最優先事項を優先する」で出てきた時間管理のマトリクスでは、「第2領域 重要だが緊急でない」事を最優先にする事です。
成功できる人は3と4の時間を徹底的に削り、2の領域に時間を注ぐ事だと書かれています。
次にこの第二領域の時間を手帳やカレンダーにスケジューリングしてみてください。
仲間を増やす
あなたが事業に本気で取組んでいれば、必ず助けてくれる人がいます。
実際の会社でも新人にすべてを任せる会社は限りなく少ないと思います。
起業も同じで、先ずは先輩起業家に聞きながら完成させる事をおススメします。
すべて自分が出来なくても仲間達の得意分野で分業を進める形でお互いビジネスが発展する事が多く有ります。
その為にも、「助けてくれる人リスト」を作成してみてください。リストを作成する中で逆に自分が助けてあげられる事に気づくかもしれません。
日頃から関わる人に関心を持つことで、エンドユーザーの顧客のニーズにも気づける様になっているはずです。
価値提供する
価値提供は、サービス提供する顧客ばかりではありません。
ビジネスパートナーや起業仲間に価値提供を是非しましょう。
なにも難しく考えず、日頃の感謝を伝えてり、感想を伝えたり、褒める事が価値提供になります。
営業力は、「応援される力」だと思っています。応援されるあなたになる為に身近な仲間達を応援してあげてください。
まとめ
「起業するからにはリスクを取る」って考えが有ると思いますが、起業1年目からリスクを取る考え方で「動けなくなる」では意味が無いと思います。
リスクを取ることで動ける方は良いんですが、新しく何かを始める事に恐怖を感じる様であれば、あなたに合ったやり方を探してください。
ジェットコースターでもスリルを楽しめる人もいれば、安全だと分かっていても怖くて乗れない人もいます。
怖いモノは怖いですよね?受け取り方は人それぞれです。
リスクが怖い方は、大きく投資をするのではなく、会員制のコミュニティに入ることなどをおススメします。
比較的に安価で毎月少しづつ成長が出来る事や、先輩起業家から学ぶ事、リアルでの繋がりも増えます。
私が所属するCrazyStories(クレイジーストーリーズ)もその1つです。
では、また次のブログでお会いしましょう。