2021.10.26ノウハウ
起業家の多くの成功者が持つ4つのシンプルな共通点とは

みなさん!こんにちは( ^ω^ )
「ビジネスで成功するのに必要なことは何だろう?」と質問された場合、どう答えますか?
あまりに多くのことが思い浮かんで、うまく答えられないという人も多いでしょう。
確かに、事業を軌道に乗せ、成功に導くには多くの資質が必要です。しかし、成功者に共通するキーポイントは、意外にシンプルなことだったりします。
今回は、特に小規模ビジネスの起業家を成功に導くと言われている、4つのシンプルで分かりやすい共通点をご紹介します。
もくじ
明確なビジネスプランや行動計画
市場分析やマーケティング戦略などを含めた明確なビジネスプランがある起業家のビジネスは、成長します。
「世の中には、行き当たりばったりで成功している起業家もいるはず…」と思われるかもしれません。しかし、しっかりしたビジネスプランを組んだ起業家の方が確実に成功に導かれているのは事実です。
転職などを繰り返し、行き当たりばったりに見えても、実は計画的にさまざまなビジネスを経験しようとしている起業家もいます。そういう人は、最終ゴールを見据え、そこに向かって必要な知識や技術を身に付けようと、故意に回り道をしています。起業家には明確なビジネスプランと行動計画が必須であると言えます。
プロフェッショナルなビジネス経験
成功する起業家は、プロとしてのビジネス経験を通して、賢い決断ができるようになっている場合が多いようです。
例えば、52%の起業家は、機が熟す前にビジネスの規模を拡大させることはしないというデータが存在します。それまで積み重ねてきた経験値から、「大きくするなら今だ!」という時期を上手く測定できるのでしょう。
起業家は、特に会社を立ち上げたばかりの時に焦りがちになるものです。けれど、上手く行く人というのは、「待つときは待つ」ことができる人なのです。
親しみやすい人柄
ビジネスを拡大していく上では、多くの人の協力が必要です。
したがって、親しみやすい人柄の起業家の方が成功しやすいようです。親しみやすいというよりは、人々が畏怖するような「カリスマ性」を持っている起業家も中にはいます。
しかし、それは大成功を収めた後に身に付いた「威厳」かもしれません。まだ成長過程にある起業家の場合、やはり一般的には、とっつきにくいタイプは成功しにくいようです。
また、その他、起業家の性質として好ましくないものには、「ナルシスト」、「言い訳ばかりする」、「感情の起伏が激しい」などが挙げられます。
良き助言者または指導者の存在
助言者やメンターがいる起業家は、いない起業家の3倍もビジネスを立ち上げやすく、7倍も出資金を集めやすい、というデータがあります。
また、助言者を持つベンチャー起業の84%がビジネス立ち上げから1~2年たった後も存在している、という調査結果も出ています。やはり、的確なアドバイスをしてくれる助言者や指導者の存在は、ビジネスを成功させる上で欠かせません。
信頼できる人を、普段から見つけておきたいものです。
勉強熱心で読書家
成功者たちは勉強熱心で、本を読む時間を大切にしている人も多いです。
忙しい中でも1日1時間、2週間に1冊は読むなど、読書を習慣としています。
ビジネス書、ノンフィクション、小説など、さまざまなジャンルを読んで新しい知識を身につけるようにしているのです。新聞を読むことを習慣にしている人もいますね。
成功者は朝型が多い
成功者は1日の時間を有効に使うために、朝型であることが多いです。集中力の必要な作業は朝の方が向いているといわれています。
食事や運動、睡眠にも気を配り、朝から良いパフォーマンスができるように体調管理も欠かしません。また、自律神経を整えることに気を遣う成功者も多いようです。そのひとつの方法として、起きたらコップ1杯の水を一気飲みするのがおすすめです。
お金よりも信用を優先する
成功者はお金よりも信用を優先します。
信用を得ておくことで何かあったときのサポートが期待でき、結果的に成功につながる可能性があるからです。
成功者はルーティンにこだわらない
精神を安定させることで仕事に集中できるように、ルーティンを取り入れている経営者は多いです。
しかし、細かく決め事を作ってしまうと、ひとつの行動ができなくなったときに、すべてが上手くいかなくなる場合もあります。
そのため、成功者の中には「毎日運動をする」「健康的な食事をとる」といった、状況によって都度考え、柔軟に対応できるような、実践的習慣を取り入れている人もいます。
物事を単純に考えることができる
物事を単純に考える。これは言い換えれば、複雑な物事を単純な要素に切り分けて、その一つひとつについて考える、という意味合いです。
複雑な物事に考えるとき、我々の頭の中ではどのようなことが起こっているでしょうか。
数多くの判断材料の中から、なるべく重要そうな事柄を選び出し、その事柄について複合的な観点から考察を試みる。
一見正しいように見えますが、実は致命的な問題点が含まれています。それは複数の事柄について、同時に考えてしまっていることです。
それぞれの事柄については、問題のレイヤー(例えば業務レベル、役職レベル、経営レベルなど)も異なれば、関与する社内外のプレイヤーも異なります。
性質も違えば、重要度も違う。それぞれの立場によってものの見え方が全く異なるため、それら全ての問題いっぺんに解決することは到底不可能です。
同じ気持ちを長く保つことができる
日本有数の起業家孫正義氏が19歳の時に打ち立てた「人生の目標」をご存知でしょうか?
孫氏は米国ホーリー・ネームズ・カレッジへの留学中、次のような目標を打ち立てます。「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低でも1000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ」。
現在59歳になる孫氏は、「最も有力な後継候補」だったニケシュ・アローラ副社長への会社継承をこそ断念しましたが、ここまでほぼ目標通りの経営者人生を送っています。
もちろん孫氏も多くの挫折を経験しています。「そもそも私は経営者としてこれ以上ないくらい失敗を繰り返してきています。まさにおびただしい数の傷を脛(すね)にもっているわけで、だから新規事業に失敗した社員のことも無暗(むやみ)には怒れないんです」とは孫氏の言葉。
それでもここまで、ソフトバンクグループの成長と拡大をリードし続けてこられた理由はと言えば、メンタル面でのタフネスなど個人的なアビリティを別にすると、やはり「最初に大きな目標を打ち立てたこと」に他ならないのです。
とにかく大きな目標を立てること、そしてそれを多くの人に公言すること。その二つが、起業家の強い精神と、長年にわたる経営者人生を心折れることなく続ける秘訣です。
まとめ
今回ご紹介した「成功者の共通点」は、どれもそんなに複雑で難しいものではありません。誰でもこれらを得るべく、努力することができるような事柄です。
今の時代、情報がありふれており正直言って仕舞えば同じようなノウハウ、知識は自分の身近な所にゴロゴロと転がっています。
セミナー、本、スクールなど沢山のブログのコンテンツがあり、どの商材を初期投資すればいいのか分からなくなると思います。
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最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!