クラウドファンディングで必ず失敗している人の共通点10選と成功している人の特徴4選

こんにちは! IMマーケティング事業部の稲森寛幸です。
最近よく聞く“クラウドファンディング”(資金調達)ですが、どの様な人が失敗し、成功するのか?
今回は失敗のする人の共通点を紹介していきます。
また成功者はどの様な特徴があるかも紹介していくので、これからクラウドファンディングで資金調達をしていきたい人が失敗を避ける方法を学びより成功率を上げる方法を紹介していきます!
もくじ
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとはそもそもなにかわからない人はクラウドファンディングをまとめた記事があるのでそれを参考に見てみてください。
https://incubators-market.com/crowdfunding-latest-funding/
クラウドファンディングで失敗する人の共通点10選
クラウドファンディングを全く理解せず、始める
クラウドファンディングをただの集金装置と考えている人は
包丁の使い方を理解せず、刃の方を手に向けて使っているのと同じです。
プロジェクトに対して出資者を集めるのにリターンお金の使い方を理解してない人にお金を預けることはできません。
まずはクラウドファンディングの仕組みを理解した上で始めましょう。
目標設定が高すぎる
初めてやる人がいきなり目標金額1億のプロジェクトを立ち上げても知名度も信用もない無名の人に支援をする人はほぼ居ません。
まずは少額のプロジェクトをやりながらコツを掴み、徐々に目標金額を上げていくのがベターでしょう。
リターンにコストを掛けすぎている
多くのリターンでオリジナルポスター、オリジナルTシャツなどオリジナルグッズをリターンとして提供しているところがあるが支援者が200~300人来てようやく黒字になる設計をしているプロジェクトがあるとしよう。
支援者が10人でも来たらそのプロジェクトを実行しないといけない場合赤字になってしまう。
リターン設計はコストを考えて作りましょう。
内容がわかりづらい
クラウドファンディングを始める際
・説明文
・リターン
を設定するのだが、
例えばタイトルが
ブロックチェーンを利用しリバレッチの効いた投資を教える教室を作りたい
というプロジェクトがあったら多くの人はスルーしてしまうでしょう。
多くの人が理解していない単語を2つ以上あると避けてしまいます。
なので、多くの人が簡単にタイトルから内容がわかるものをつけましょう。
説明文では
自分の生い立ち→プロジェクト内容
を書いている人は要らない情報をいれており、見られる率が下がります。
説明文も簡潔にプロジェクト内容をまとめ支援者がわかりやすいものにしましょう。
リターンでは
リターン①→商品A 1000円
リターン②→商品A+B 3000円
リターン③→商品A+B+C 6000円
クラウドファンディングでは支援者が多いプロジェクトが注目されるので、これではリターン③を買った人は支援者1名としてしか、カウントされません。
それなら
リターン①→商品A 1000円
リターン②→商品B 2000円
リターン③→商品C 3000円
とわければ先程の同じ様に商品A、B、Cを買った人がいた場合購入者は1名だが、支援者3名として表示されるのでより注目度を上げる事ができます。
クラウドファンディングはいかに支援者数(行列)を作れるかで失敗するか、成功するかが別れてきます。
あなたが近所でオープンした2軒のラーメン屋でどちらに行くか悩んだ時
・行列が出来ているラーメン屋
どちらに行きたいと思うだろうか?
後者の行列が出来たラーメン屋に行きたいと思うでしょう。
行列が出来る=美味しいに違いないと思わせる事が人を集めるにはとても重要と言うことです。
プロジェクトをしている人がわからない(不在)
プロジェクトをするのにどんな人がやっているかがわからないと支援者は不安や不信感を持ちます。
プロジェクトを実行する人あるいは団体を明確にするのは最低限のやることをオススメします。
プロジェクトの魅力がない
支援内容が熱量がなかったり、面白みがないものは支援されにくいです。
あなたが支援者側なら
・支援したいと思えるプロジェクトか?
・他の人にも教えたくなるプロジェクトか?
を考えると支援者を増やすことができるかもしれません。
募集期間が長い
期間が長い方がお金が集まりやすいんじゃないと思うかもしれませんが、期間が長い分支援者の熱量が冷めやすくなり、中弛みして達成できない事があります。
なので、オススメとしては募集期間を1ヶ月にし実行者・支援者の熱量が高いをキープできる期間にしましょう。
事前告知をしない
クラウドファンディングでプロジェクトを始めるのに事前告知をしないのは成功率を自分で下げている様なものです。
そもそもあなたがやろうとしているプロジェクトを支援者は知りません。
まずは自分でSNSで告知したり、周りの知り合いに話したり、メールするとこでプロジェクトをやる事を認知してもらう必要があります。
告知をする事であなたを応援したいと思える人が事前に集められ成功率を上げる事ができるでしょう。
告知をしても人が集まらないのであればそのプロジェクト内容やリターンなどを改善する事をオススメします。
支援者目線で考えられていない
いざプロジェクトを考える時自分のプロジェクトは素晴らしいと思い込んで自己満足な内容にしてしまう人は支援者目線を考えられていないので支援者が集まりません。
わかっていても自分毎になると支援者目線がなくなるのでまずはプロジェクトを客観的見てから始めましょう。
PR用の動画や画像がない
支援するのにどんな人がやっていて、どんな活動をしている様子がわからないと内容が良くても支援してもらえません。
プロジェクトに対する熱量、プロジェクトオーナーのキャラクターなどが伝わらないと支援者が増えません。
支援したいと思っている人の一押しの為にも動画・画像は必須です。
成功している人の特徴4選
既存のコアファンがいる
クラウドファンディングの成功者は既存のファンがいます。
インフルエンサーなど影響力のある人はこの人がやる企画は楽しい、面白いに違いないと思い、コアファンが応援してくれます。
プロジェクト内容が新しい+面白い
成功しているプロジェクトは新しい+面白い(斬新な)アイディアのものが多いです。
斬新なアイディア程支援者をワクワクさせ、感情を動かすライティングやハイクオリティの動画を作成しています。
分析・リサーチして戦略を緻密に練る
失敗率する確率を下げる=負けない方法を実践することになります。
多くの失敗例をリサーチし、徹底的に避ける事が結果的に成功率を上げることになります。
いきなりクラウドファンディングを始めるのではなく、失敗例の共通点・成功例の共通点を見つけそれを試していくといた道筋を立てる人は成功している印象があります。
支援者目線でリターンを考えれる
例えば
寄付型のプロジェクトで
「被災地に日用品を届けたい」
そのリターンに支援者にオリジナルステッカーをプレゼントされたら
ステッカーに金を使わず、そのお金を被災地に日用品を買えよ!
と思います。
リターンは被災者のお礼の言葉など、プロジェクトオーナーの感謝の手紙など支援金を使わずに出来るリターンを送る事が結果的にwin-winな関係を作る事ができます。
まとめ
クラウドファンディングを使って資金調達を誰でも始めることは可能ですが、成功するにはまずは仕組みを理解し、多くの人がハマっている落とし穴を回避しながらコツコツやっていく事が重要です。
あなたがクラウドファンディングを利用する際は知識を学び、どうすれば失敗するのか?成功するのかを考えて行動していきましょう。
私が属しているオンラインサロンIM(インキュベーターズマーケット)ではクラウドファンディングなどの起業する際の資金調達方法を学ぶ事ができます。
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最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたと一緒に学び、高め合える仲間になれる事をお待ちしております。