2020.12.17起業
これで会社で大活躍!!! 活躍したければ社会人基礎力を身につけろ!!!

こんにちは、
IMマーケティング事業部の池上です。
今日は社会人基礎力について徹底解説していきます。
社会人基礎力とは文字通り社会人なら基本的に備えておく必要がある能力のことです。
職場で多様な人と共に仕事を行っていく上で必要な能力といえるでしょう。
大きくわけて3つに分類されます。
・前に踏み出す力
・考え抜く力
・チームで働く力
これら3つを更に細かくして12の能力要素によって成り立っています。
ここからはこの3の力と12の能力要素を解説していきます。
12の能力要素を自分で1つ5点満点にして自分の強みと弱みを把握することもできるのでぜひ試して見てください。
もくじ
①前に踏み出す力
社会の仕事において、答えは1つに決まっておらず、試行錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら1歩前に踏み出す行動が求められます。
失敗しても、他者と協力をして粘り強く取り組むことが求められる。
1.主体的
2.働きかける力
3.実行力
この3つが12の能力要素です。
主体的とは、自分の意思、判断で行動していくということです。
誰かの指示に頼っていませんか?
誰かが動くのを待ってませんか?
自分は現場でどう行動しているのかを振り返ってみるとおのずとわかるのではないでしょうか?
働きかける力は、自分だけ動くのではなく周りを巻き込む影響力です。
普段なにか問題や課題が合っても自分一人でやってしまう、そんなことはありませんか?
誰かが手伝ってくれるのをひたすら待ってませんか?
自分が普段どれだけ周りを巻き込んで1馬力ではなく多馬力で問題解決してるかどうかを考えてみるとよくわかりますね。
実行力とは、段取りを決めて物事を遂行する力です。
普段の仕事でどれだけ計画を立てていますか?
その立てた計画を守れているか?どうかが普段自分の実行力と言えるでしょう。
②考え抜く力
物事を改善していくためには、常に問題意識を持ち課題を発見することが求められる。
その上で、その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考えることが必要です。
4.課題発見力
5.創造力
6.計画力
この3つが12の能力要素です。
課題発見力とは、現状を分析し目的や課題を明らかにする力です。
普段仕事で問題が発生した場合自分で調べるのではなく直ぐに人に聞いていませんか?
問題、トラブルが発生した時自分はどのような対応しているのかを振り返るとすぐに自分がこの能力があるかどうかわかると思います。
創造力とは、新しいものをつくりだす能力。 解答が1つだけではないような課題における思考,すなわち発散的思考の能力と関係があるとされる。
知能の高い人が創造力にもすぐれているとはかぎらないとのことです。
普段答えは一つだけだと思い行動していませんか?
普段仕事で柔軟な思考で対応しているかどうか固定概念に囚われてないかどうか振り返れば自分がこの能力があるかどうかわかると思います。
計画力とは、課題に向けた解決プロセスを明らかにし、準備する力です。
仕事で課題を取り組む時にいつまでにやるかなど期限を決めているのか?
やることをしっかり行動ベースで考えられているのか?
そういった所を普段からやっているかどうかで自分がこの能力があるかどうかわかると思います。
③チームで働く力
職場や地域社会等では、仕事の専門化や細分化が発展しており、個人として、また組織としての付加価値を創り出すためには、多様な人との協働が求められる。
自分の意見を的確に伝え、意見や立場の異なるメンバーも尊重した上で、目標に向けてともに協力することが必要です。
7.発信力
8.傾聴力
9.柔軟性
10.情況把握力
11.規律性
12.ストレスコントロール力
この6つが12の能力要素です。
発信力とは、自分の意見を分かりやすく伝える力です。
普段仕事で上司の方や先輩、後輩に対して自分の意見をわかりやすく伝えてますか?
一方的に話していないか?
わかりやすく伝えることを意識して意見を伝えているかを振り返ると自分がこの能力があるかどうか分かりますね。
傾聴力とは、相手の意見を丁寧に聴く力です。
聴くという感じは耳+目と心でと書いて聴くです。
相手の話をしっかりと向き合い目と目を合わせて聴いていますか?
こちらの聞くになっていませんか?
こちらの聞くは門構えに耳なのでコンビニに入った時ラジオなどが流れてますよね。
それを聞くように人の話を聞いてませんか?
普段どのような心で聴いているかどうか振り返ると自分がこの能力があるかどうか分かりますね。
柔軟性とは、意見の違いや立場の違いを理解する力です。
例えば、上司の考えと部下の考えは多少なりとも食い違いがありますよね、
その時に自分が相手に寄り添って意見や立場の違いを受け入れていますか?
それとも自分の意見と立場があってなかったり考え方が合わないと拒絶してしまってますか?
普段のどのようにしているか振り返ると自分がこの能力があるかどうか分かりますね。
情況把握力とは、自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力です。
普段から周囲の人達の関係性や物事に対する得意不得意を把握してるかどうかってことですね。
人間関係をしっかり把握しているか?
仕事仲間がどんなことが得意で不得意なのか?
を普段から理解しているかどうか振り返ると自分がこの能力があるかどうか分かりますね。
規律性とは、社会のルールや人との約束を守る力です。
これは社会人として当たり前ですよね、しかしこれが求められるということは少なからず守れてない人もいるということです。
人との約束社会のルールこれを100%守れている人ほど人からの信用信頼は厚いものです。
普段これらをどれだけやっているかを振り返ればおのずと自分の能力があるかどうか分かりますね。
ストレスコントロール力とは、ストレスの発生源に対応する力です。
ストレスと感じる問題、課題などを成長できるいい機会だなどプラスに持っていく力とも言えます。
普段ストレスに感じることからは誰しも目を背け逃げたくなる気持ちもわかります。
しかし、そのストレスに打ち勝つために努力をしているか?
それが普段仕事でできているかどうかを振り返ると自分がこの能力があるかどうか分かるのではないでしょうか?
総まとめ
いかがでしたか?
12の能力要素を自己分析して自分の強いところまた苦手なところが分かったのではないでしょうか?
この12の能力要素を完璧にこなしている人はそう多くはいません。
むしろ、この12の能力要素を完璧にこなしている人達が会社での上司に当たる人たちです。
だから、できてなくて落ち込む必要はないです。
大切なのは現状を把握してこれからどうするかです。
秀でている部分を伸ばすのもいいでしょう。
逆に苦手な分野を克服するのもいいでしょう。
ここからどう動くか選択するかが大切になってきます。
社会人基礎力を磨いていきたい、付けていきたいそんな方はIMで学び実践することをオススメします。
12の能力要素を全て磨ける環境と言っても間違いないところです。
自分自身の商材や0→1を産み出すということは全ての能力要素が必須になります。
その0→1を産み出すことに特化しているここIMの学びは社会でも職場にも役に立ちます。
社会で職場で輝く人になりたい方はぜひ、1度LINE@から問い合わせてみてください。