2021.7.23起業
【50歳からでも起業できるの?】50歳からの起業で成功するためにに知っておきたいことをまとめてみた

IMマーケティング事業部所属
整体師(フォロワー7万人越え)
専門学校卒業直前に退学→実績、スキルなしの状態から起業を志す→キャリーケース1つで兵庫から名古屋へ→現在整体、TikTokコンサル、運用代行を中心に活動中。
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こんにちは!
CrazyStoriesマーケティング事業部の松田慈(マツダシゲル)です。
近年、「風の時代」と言われるようになり、個人で起業をされる方が増えてきました。
高校生がライバーになって「月収○○万円越え」なんてニュースも時々耳にするようになりましたよね!
つまり、年齢など関係なく会社に属することなく稼ぎやすい時代と言えます。
そこで、今回は50歳からでもできる起業についてご紹介します。
年齢が若いほどいろんなジャンルで起業することができるのは事実ですが、年齢関係なくできる起業の分野、また、おすすめの起業方法についてもご紹介するので50歳を超えてもチャレンジしたいという方は特に最後までご覧ください。
それではいってみましょう!
もくじ
今の立ち位置をしっかりと理解しよう
近年は、第4次ベンチャーブームといわれています。
クラウドファンディングなどで資金調達しやすくなったという環境の変化もあり、学生社長など若年層の起業が増えています。
しかし、起業する世代は若者ばかりではなく、50~60歳以上のシニアといわれる世代の起業も増加傾向にあるのです。
実際に中小企業庁が発表した中小企業白書では、年間約22万人のうちシニア起業が約3割を占めています。
しかし、すべての人が起業に成功しているわけではありません。
起業は開業が簡単でも、経営を続けていくことはそんなに甘くはないのです。
起業して生き残ることができるのは、起業者全体の10%にも満たないともいわれています。
さらに日本政策金融公庫の調査においては、シニア起業の約4割が赤字経営という集計も出ているのです。
ただし、50歳からの起業が必ず失敗するわけではなく、実際に成功しているシニア起業者も数多くいます。
大切なのはどういった起業の仕方をするかで、失敗しないためにはリスクを抑えることがポイントになります。
そしてシニアだからこそもっている強みを生かすことで、起業を成功につなげることもあるのです。
ここでは、50歳からの起業における「強み」と「弱み」について解説します。
50歳から起業することの3つの「強み」
資金面での余裕がある 若いうちは、資金不足で起業をあきらめるケースもあります。
しかしシニアはこれまで勤めてきた仕事により、資金に余裕のある人が多いというのが大きな強みです。
60歳を越え仕事を定年退職していれば、退職金を起業の資金に運用することもできるでしょう。
ただし、老後のための資金も大切になるため、資金運用は慎重におこなう必要もあります。
〇これまでつちかってきた経験が生かせる
前職で経験を積み重ねたビジネスで起業すれば、スキルを生かした経営ができる強みもあります。
未経験の業種などで新たに事業を始めるよりも、リスクを抑えることができます。
何より経営のノウハウがあれば、試行錯誤することなく安定した事業を手に入れやすくなるはずです。
〇人脈を最大限に利用できる
起業者がこれまで作り上げた人脈を生かせば、起業してから新規顧客の獲得や販路の拡大などのきっかけとなる可能性があります。
起業する経営者が信頼のおける人柄であれば、周囲の人もさまざまな面で協力してくれることでしょう。
事業経営は顧客や取引先、従業員など多くの人とかかわりをもつことになります。
どんな事業においても、人とのつながりは日ごろから意識しておきたいものです。
50歳から起業することの3つの「弱み」
健康面のリスク
シニア層は経営管理とともに、健康管理も重要になってきます。
体力のある若いころは、多少無理しても短期間で復帰ができ仕事が続けられたかもしれません。
しかしシニア層の場合は、一度体調を崩してしまうと治療が長引くおそれがあり、場合によっては経営に復帰できなくなるリスクもあります。
またシニアでの起業は、家族の理解を得ることも大事かもしれません。
家庭の環境や業種によっては、家族に協力してもらうことも必要になるからです。
このため起業前には家族とよく話し合って、いつまで働くかなどを一緒に考えておくことをおすすめします。
もちろん、起業して利益が出ることに越したことはありません。
しかし、健康面のリスクを考えて規模の小さい事業で始めることや借金せずに起業するなど、慎重に検討することも大切なのです。
自分のやりたいことで起業すべき
世代にかかわらずいえることですが、自分のやりたいことで起業するのは重要なポイントのひとつになります。
興味のない業種で起業しても、やりがいを感じられず飽きてしまうなど経営を長続きさせることは困難になるはずです。
これまでの経験してきたことがあるなら、好きでなくても経営をしやすいかもしれません。
ただしノウハウがない業種でゼロから始めるのは、大きなリスクがあることを覚えておくべきです。
また起業前には、自分が何に向いているかを知ることが必要かもしれません。
自己分析が苦手であれば、第三者の意見も取り入れてみるとよいでしょう。
少なくとも起業するのは自分が好きなことなど、やりがいのある仕事を選ぶようにしましょう。
柔軟性 起業はゼロからのスタートとなるため、これまでの実績や肩書きは関係なくなります。
過去の経験の中で、今まではこうしてきたという自信もあると思います。
しかし自分の思考が凝り固まってしまい、人の意見をまったく聞かないのはよくありません。
事業経営してくうえでは、周りの意見をくんで物事を考えなくてはいけないこともあるのです。
もちろん自分を信じて芯をもつことは経営者として大切なことですが、人の意見を受け入れるだけの柔軟性ももっておくように心がけたいものです。
50歳を超えても成功しやすい起業方法3選
ここでは、成功しやすいビジネス要素を含めた業種をいくつかご紹介します。
起業する業種でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
リペア業
リペア業は、革やアルミなどさまざまな素材の補修や修理をおこなう事業です。
リペア業の特徴は、原価としてかかるのが塗料などの消耗品がほとんどのため、利益率が高いビジネスということでしょう。
また在庫をかかえる必要もなく、力仕事が少ないことからシニアや女性も活躍している業種です。
ひとりでの起業が可能なため、自分のライフスタイルにあわせた働き方ができるという魅力もあります。
ハウスクリーニング業
ハウスクリーニング業は、一般的な家庭や事業所などの清掃業務をおこなう事業です。
近年は、機器単体の清掃だけではなく、家事代行も請け負うなどサービスの内容も多様化しつつあります。
日本の高齢化にともない需要が拡大しており、市場規模は約1兆円ともいわれる業界なのです。
ハウスクリーニング業は一度清掃のための道具をそろえてしまえば、経営で必要となるのは洗剤などの消耗品です。
地域密着型で開業すれば、コンスタントに家事代行の依頼があり安定した経営を実現しやすくなります。
ひとりで自宅開業も可能のため、人件費や家賃など経費の心配はほとんどいりません。
自宅教室系
もし長年趣味としてきたことがあれば、それを仕事にできる可能性もあります。
自宅教室で起業すれば、商材によっては在庫をかかえず原価もほとんどかけることなく経営することが可能です。
自宅教室として挙げられる業種には、料理教室やフラワーアレンジメント教室、学習塾などがあります。
これから起業したい方は、こちらのブログが大変参考になるのでぜひお読みください。
https://incubators-market.com/entrepreneurship-from-what/
まとめ
いかがだったでしょうか。 50歳から始める起業においての強み、弱み、おすすめの起業方法をご紹介しました。
しかしながら、「具体的にどうやって一歩を踏み出せばいいかわからない。」
そう感じる方も多いと思います。 解決策は、「先駆者から学ぶ」 この一点に尽きます。
CrazyStoriesでは起業家として多くの実績を残されている講師陣、また、起業に向けて日々切磋琢磨して学んでいるメンバーが100人以上在籍しております。
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あなたとともに新しい価値を社会に提供できることを楽しみにしております!
最後までお読みいただきありがとうございます。