2021.9.23起業
30代で起業は遅い?いいえ!そんなことはありません!!と伝えたいメリット3選


IMマーケティング事業部所属
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皆さんこんにちは!こんばんは!!おはようございます!!!
いつもお世話になっております。
CrazyStoriesマーケティング事業部の宮岡と申します。
突然ですが、皆さんは「起業家」という言葉を聞くと、どんな年代の人を思い浮かべるでしょうか?
創業者は、「若い」イメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?
メディアに頻繁に取り上げられる起業家の多くは若いうちから何かを初めて結果を出している人が多く取り上げられているのが大きな要因かと思います。
ひろゆきこと「西村 博之」さんやホリエモンこと「堀江 貴文」さんはとても有名ですよね!
この方々に憧れて起業家を目指す人も少なくない時代があったので、あながち「起業家=若い」という考えに至るのもわかる気がします。
ただ、日本政策金融公庫総合研究所の「2020年度新規開業実態調査」によると、40代で起業する人が最も多く、38.1%となっており、次いで30代で起業する人が30.7%と多く、20代以下で起業家になる人は、60歳以降に起業する人6.6%を下回り、最も少ない4.8%となっております。
意外と思われるかもしれませんが、起業家になる平均年齢は、「43.7歳」なのです。
昨今の起業ブームでは、「若いうちに起業したほうが良い」「30歳になってからでは遅い」などの意見を聞くことが多いことから余計に年を取ったら起業できないイメージが固まってしまっているかと思います。
そこで今回は、30代でも起業するには遅くない!30代で起業するメリット3選をお話していこうと思います。
もくじ
30代で起業するメリット3選
メリットその1 貯蓄があるため起業スタート時の資金繰りに不安が少ない
冒頭で、20代以下で起業する人は、年代別の割合において最も少なく、30代~40代で全体の約7割を占めています。
勿論、多いから良いというわけではありませんし、起業家の先人たちが経験に基づいて30代からでは遅いという意見を持った方がいるのも事実でしょう。20代で起業することによる恩恵もあるかもしれません。
しかし、30代には20代にはないメリットがあるのも確かです。
その一つが、「貯蓄」です。
30代で起業する人の多くは、すでにどこかの企業で働いている方が多く、入社当時より給与も上がっている方が多いと思います。
そういった安定した収入とそれに伴う貯蓄は20代以下にはない大きな強みであると思います。
どうしても起業したての頃は、すぐに売り上げが立って軌道に乗るということが保証されていないので、場合によっては3ケ月後に売れ始めてくるということも十分にあり得ます。
その間全く収入がないわけですから、ある一定の貯蓄があるに越したことはありません。
折角起業しても、自分の生活が早々にままならなくなってしまっては元も子もなくなるので、30代で起業家を目指す方は今からでも運転資金を貯蓄しておきましょう!
メリットその2 社会人としての経験値
一つ目のメリットでは貯蓄という現実的なお話でしたが、二つ目のメリットは社会人としての経験値です。
これから働いていこうとする若手の起業家と違い、既に企業で10年近く働いている30代の人は起業家としての経験値こそないですが、10年近く働いていることによる落ち着きや安定性、そこで積み上げた成功体験は大きな武器になります。
実際に、新入社員と比べて30代の中堅社員とでは、落ち着きや雰囲気が違いますよね!
自分の事業を軌道に乗せていくために、営業活動をする際にも、人に信頼してもらえるように振舞える力を持っているのは十分な武器です。
また、10年近く働いていれば、如何にお金を稼ぐことが大変かもしっかりと実感出来ている年です。
昨今、起業ブームに伴い「すぐ・簡単に○○万円稼げます!」と謳った副業や情報が飛び交う中で、その簡単が言葉通りの簡単さではなく、昔に比べて条件が緩和されているだけで、難しいことに変わりはないということを実感をもって知っています。
社会人経験で最も大事なのは、働く上で成功体験の積み重ねが持続性に影響をもたらすことを知ることだと思います。
成功しているときというのは、自分でも「乗って」いるのが分かると思います。
「そうなれるにはどうすればよいのか?」という疑問からスタートできる分有利な部分だと考えます。
メリットその3 自分の技能や人脈を起業に活かすことが出来る
何かしら手に職を持っている方は、そこまでの経験から得た技能を起業に活かすという選択肢が生まれます。
何かしら特殊な技能がないと起業できないわけではなりませんが、当然あればその分選択肢が増えます。
また、企業勤めで得た人脈を活かすこともできます。
私の部署で、昨年退職して起業した方は、資金面に大いに問題があったのですが仕事上銀行の方々と付き合いが深いため、当時の担当者に資金繰りの相談をして乗り切り、しっかりとアドバイスまでしてもらっています。
それは、その人が10年以上真面目に勤め上げた立派なその人の成果です。
30代で起業するなら念頭に置いておかないといけない2つの事案
事案その1 全く新しいことを始めるには、若い人に後れを取っている
ここまで30代で起業するメリットを紹介してきましたが、メリットがある以上デメリットも当然あります。
今までの経験を活かした起業をする人には大きな影響はありませんが、今の仕事と全く関係ないことで起業するのであれば、若くして起業した人に比べて当然経験値が少ないです。
その経験を、今までの社会人経験で埋め合わせていくことが出来るのかは考えてみる必要があると思います。
但し、あくまでデメリットであって、出来ないわけではないので変に臆さないことが大事です。
事案その2 結婚や出産といった節目の行事にあたる可能性がある
これはデメリットというわけではないですが、人によっては結婚や出産をする人が多い年代でもあります。
この二つをとっても費用や生活のスタイルに大きな変化が生まれます。
家族を養っていけるのかなど考えなければならないことが増えるでしょう。
ただ、起業するにあたって、今までの企業勤めと違い起業して収入を得るには自分で何とかするしかありません。
その為には、当然自分自身の強い意志が必要になります。
上記のことで迷いが生じるのであればもしかすると、起業のタイミングではないのかもしれません。
何れにせよ、自分自身の事だけではない以上慎重に考えてみてください。
まとめ
ここまでどうでしたでしょうか。
実際の起業家の情報をもとにお話をしてきました。
起業家は若手に多いというイメージがあったかと思いますが、実際には40歳以上で起業する人が最も多く、30代が次いで多いという調査結果があります。
豆知識ですが、実はアメリカでもほぼ同じ結果であることが伝わっています。
だからというわけではありませんが、30代だから起業するには遅いということはなく、そこまでの経験からきちんとメリットもあるということをお話させていただきました。
また、実際に企業で働いているからこそ、今の社会情勢に敏感で企業勤めだけを信じて生きていくには厳しいことも体感として理解しているはずです。
自分自身が本当に困ってから動き出したのでは遅いので、副業からでもこれからのことを考えてみてはどうでしょうか。
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