2021.1.10起業
本業1つの時代はもう終わり?!おすすめの副業3選と自分にあった副業の見つけ方

こんにちは!
IMマーケティング事業部の中根実希です!
あなたは、”副業”という言葉を聞いたことがありますか?
きっと最近は、耳にすることも増えたのではないでしょうか。
昨年はコロナウイルスにより、失業する人が増加しました。
今年も、まだおさまる気配がないような・・・。
そんな中で生き残っていくには、本業以外にも収入を得られる仕組みが必要です。
副業には興味がある、でもなんか不安。
自分にあった副業ってなんなのだろう。
何から始めれば良いのか分からないなど。
将来に不安を感じているけれど、なかなか一歩を踏み出せないあなたへ。
副業について、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
もくじ
今のお仕事は安心と言えますか?
副業とは
まずはじめに副業について。
実は法律上、明確な定義などはないのですが、本業とは別に副収入を得るために行う、本業以外の労働のことを副業と言います。
また、似た意味で複業という言葉もあります。
複業とは、複数の仕事をしているのは同じでも、どれも本業というイメージです。2つ以上の職業を同時にいくつも持っている状態のことを複業と言います。
今後の働き方
“終身雇用を守って行くのは難しい“と大手自動車メーカーでも発表されました。
また、働き方改革の一環として、多くの企業でも副業の解禁がされ始めています。
以前は、大手企業に勤めることが安定、安泰だと言われていた時代ですが、これからは違います。
これからは、1つの企業に勤めている方がリスク、今のお仕事を続けていて大丈夫ですか?という時代になっていきます。
最近では、スキルを磨いたり、2つ目の収入源ということで、副業をする方が増えていまるのですね。
副業のメリット・デメリット
では、副業をすることのメリット・デメリットを5つずつご紹介したいと思います。
副業のメリット
収入源が増える
副業を始めると、収入源を増やすことができます。
本業での収入が減ってしまったり、会社が倒産してしまった場合でも、副業の方でも収入を得ることができていたら、不安では無いでしょう。
人脈を広げられる
1つの企業で働いていると、そこの職場の人との関わりだけになってしまいがちです。
しかし、副業をすることで、普段関わることのないジャンルの方と知り合える可能性があります。
副業の種類にもよりますが、特に「営業」に関わるお仕事でしたら、今までに出会ったことのない業界の方や、分野の方と知り合うチャンスは多いでしょう。
スキルを活かすことができる
スキルを仕事で活かしたい!と思って就職したものの、結局活かせられていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
時間とお金をかけて身につけた、そのスキル。
せっかくなら活かしたくはないですか?
そして、本業で学んだことをさらに、副業に活かすこともできるのです!
計画する力が磨かれる
複数のお仕事をしていると、やはり1つのお仕事をしていた時よりも、自分の時間が減ってしまいます。
限られた時間の中で、「いつまでに」「何を」「どうやってやるか」を考えなければなりません。
時間を気にするようになり、なんのために今働いているのか、自分は何をしたいのか、何をすべきなのかを常に考えながら行動できるようになるのです。
隠れた才能が見つかる
副業をしていると、今までに入ってこなかった情報がたくさん入ってくるようになります。今まで、全く知らなかったものに興味を持ち、新たな発見が次々と出てくるようになるでしょう。
その中で特に好きなものや、自分の何気なくやっていたことが役に立つということに気がついた時、とても嬉しいんです!
そしてそれは、あなたのうちに秘めていた素敵な才能です♪
副業のデメリット
本業へ支障が出るかもしれない
仕事を増やすと、初めは負担が大きく感じるでしょう。
生活のリズムも変わり、睡眠時間が減ったりすると、睡眠不足になり、本業のお仕事に遅刻をしてしまったり、就業中も眠気との戦いで集中できなくなってしまうリスクがあります。
心身の疲労
今までは、自分1人のスケジュールで、ある意味自由でしたが、副業を始めると、相手が関わってきます。
相手の時間も考えてスケジュールを決めていくため、休みたい時に休めなかったり、時間に縛られやすいのです。
そのため、ストレスを感じやすくなったり、疲れを溜め込んでしまって体調を崩してしまう恐れもあります。
自分へのご褒美タイムは本当に大切ですので、その時間もスケジュールに組み込みましょうね!
本業の会社とのトラブル
今でもまだ、副業を解禁していない企業も多くあるのが現状です。
副業を禁止している会社で内緒で副業を始めると、バレてしまった時には最悪、クビになってしまうかもしれません。
しっかり、会社のルールを確認し、できれば会社からも了承済みな状態。
上司も理解してくれている環境、そして、仕事に支障が出ない程度で副業ができると良いですね。
お金の管理を自分でしなければならない
これまで、会社がまとめて年末調整をしてくれていたという方は多いでしょう。
副業を始めると、副業で稼いだ分は自分で申告をしなければなりません。
数字が苦手な方、漢字が苦手な方は、見ただけでも嫌になりますよね。
(※年間20万円以上の売上があった場合)
詐欺に合うかもしれない
副業を始めるとすぐに収入が入るとは限りません。
そして、ネットに乗っている副業などは、どんな人がこのサイトを作っているのか、本当に存在する仕事なのかを見分けるのはとても難しいです。
すぐに儲かる!必ず稼げる!などと書いてあると、つい気になってしまいますが、その場ですぐに判断せず、一度よく考えて決めるようにしましょう。
自分にあった副業を見つける
副業の種類
副業といっても、働き方・職業はとても種類が多いです。
そんな中でも、3つに分けてご紹介します。
☆成果報酬型
自分のスキル・ノウハウを活かして出た成果が、直接お給料として支払われるもの。
ネット上でものを販売したり、営業代行など、自分が頑張った分だけお金になります。
また、本業での経験が活かせたり、時間に融通が効くため人気があります。
☆時間労働型
自分の時間を使うことで、収入が得られます。
例えば、飲食店の店員や、コンビニのレジ打ちなどです。
特別なスキルなどがなくても始められ、ある程度安定した収入が得られます。
その代わりに、時間に縛られるため本業との両立は少し大変でしょう。
☆ビジネスオーナー型
自分のスキルや特技などを商材として販売するなど、自分でビジネスを作るというもの。
例えば、ブロガーやYoutuberなどが挙げられます。
今は、SNSも普及されており、誰でも手軽に始めやすいという点があります。
また最近では、副業で初めて、そのまま起業するという方もいます。
副業をする目的を明確にする
なぜ副業をするのかを明確にしましょう。
ただ、本業とは別で収入源を増やしたいのか、自分のスキルアップをしたいのか、本業ではチャレンジできないことをやってみたいのか。
私個人の意見にはなってしまいますが、本業で楽しみながらできている人・本当にやりたいことを仕事にできている人ってわずかだと思うんです。
ですので、副業は本業ではできないことにチャレンジするもの。楽しみながらやれるものってイメージです。
わざわざ休みの時間を使って、辛い思いをしてまで稼ぐのはなんだかなぁと思うのです。
ですので目標を明確にすることで、副業を楽しみながらできるでしょうし、きっと自分の将来にプラスになっていくことでしょう。
自分のスキルや道具を活かす
資格などのスキルや、パソコンやスマートホンなどの道具。
何か1から始めるのではなく、今の自分でもスタートできるものから始めてみると良いでしょう。
本業に支障が出ない範囲で行う
副業をやっていて、本業に支障が出てしまうのは問題です。
自分の時間の中で空いている時間・休日を利用してできるもの。
身体的にキツくない程度のものを選ぶようにしましょう。
おすすめの副業3選
最後に、副業初心者の方でも手軽に始められる副業をご紹介いたします。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、ブログやホームページなどを使って企業の商品やサービスなどを紹介することで収入を得るサービス。いわゆる広告収入のことです。
自分の好きなものや得意とするジャンルの商品を選べますし、自分のペースで行うことができるので、手軽に始めることができます。
フリマアプリへの出店
アプリを利用して物を販売し、お金を稼ぐ方法です。
今の家にある、使わなくなった物や、ハンドメイドのアクセサリーなどを販売するのもありです。要らなくなったからとすぐに捨てるのではなく、まだ使える物であれば、フリマアプリなどに出してみるのも良いでしょう。
アンケートモニター
スマホやパソコンさえあれば、好きな時間にどこにいても簡単にできる副業です。
アンケートの回答だけではなく、まだ世間に出ていない新商品をいち早く試せるという利点もあります。
副業のその先
私は今、インキュベーターズマーケットというコミュニティに参加しています。
このコミュニティに参加したのは、副業で安定した収入を得たいから、まずは経営の基礎を学ぼうと思ったのがきっかけです。
入ってすぐの頃、自分自身をSNSで発信していくとなった時に、自分の好きなことや得意なことをいくつも出しました。その時にでてききた好きなことと不満から、これ自分で叶えたい!と思ったのです。
それから、セールスやマーケティング、商品開発について、経験豊富な講師の方から学び、ちょ〜実践型でアウトプット。
起業したい!将来これをしたい!なんて思いは全くなかった私が、今ではこんなブログ記事を書いています。自分でも驚くほど。
今後は、本業1つで収入を得る時代ではなく、個人で稼ぐ力が必要な時代となっていくのです。
特にこれといったスキルがなくても、気持ちがあればスタートできます!
1人ではなく、切磋琢磨できる仲間と共に一緒に頑張ってみませんか?