2021.6.22起業
女性起業家の女性ならではの○○なコツが重要?
自分史上最高に出会える熱狂を生む居場所
無料体験レッスン受付中

「今のままじゃダメだと思うけど何から始めたらいいか分からない」
「興味あることが沢山あって、迷ってしまう」
やりたいことが見つからない方
何かやりたいけど見つからない方へ。
Crazy Storiesはあなたが史上最高の自分になれるお手伝いをする環境です。
15以上のコースが受講し放題で、今の時代に求められるスキル形成や、自分らしい働き方を実現するための次世代型キャリアアップを実現しませんか?
オンライン、オフライン開催の参加費無料体験会と、
公式LINE限定の入門テキストを公開しています!
Crazy Storiesを最大限活用して、自分のやりたい事やこれだ!と思えることを見つけてみませんか。
まずはCrazy Stories公式HPまたは、Crazy Stories公式LINEをご覧ください
最近は、起業したいという女性が増えていますが、実際にどれくらいの女性が起業し成功しているのでしょうか。
女性で起業しても、本当に上手くいくのか、大丈夫なのか心配ですよね。
もくじ
女性起業家の成功率
女性起業家と言われる人の成功率は、一体どのくらいあるのでしょうか。
男女問わず一般的に、起業して1年目で存続するのは40%、5年目には15%と言われています。
まず、起業して1年目を乗り切れるかどうかが大きなポイントで、本当に成功したと言われるような起業家は1%とも言われています。
その中、女性起業家になった人は、男女合わせた起業家全体の30%程です。
3年目で男性起業家も女性起業家も黒字の割合はほとんど変わらなくなり、7割近い人が黒字になっています。
3年経つと地域にも根付き、事業も安定するところが増えます。
5年続いた女性起業家の中では、黒字になっている人が80.0%いて、男性起業家の黒字の人の割合を上回る結果となっています。
起業して最初の数年では黒字の女性起業家は少ないという結果ですが、3年以降続けた女性起業家は黒字の人が多いという結果になりました。
女性起業家は長く続けて3年以上続ければ、男性起業家よりも黒字になる可能性が高まるので、3年以上長く続けることを目指すのが成功率を上げるポイントです。
成功率から考える女性起業家の特徴
女性起業家と男性起業家の成功率は、最初の時点でかなり差があり、女性起業家の黒字の割合が低くなっていますが、その原因について考えてみましょう。
女性起業家は、一般消費者を相手に起業する人が多く、特に同じ女性を対象に起業する人が多く45.5%もいます。
それに対して、男性は、事業所を対象に起業する人が41.0%と多く、女性起業家よりも事業所を対象にする割合が1.7倍以上も高いのが特徴です。
つまり、女性起業家は「一般消費者の女性を対象にした起業」をする人が多く、男性起業家は「事業所を対象にした起業」をする人が多い特徴があります。
女性で起業して成功する人の特徴
読書量などが多く勉強熱心
女性起業家で成功している人の多くが、読書量などが多く勉強熱心です。
読書でなくても、他の人の多くの話を聞く人や様々な情報を得ようと努力する人は、起業に向いています。
勉強熱心な人は、世間のニーズについてもよく勉強して理解しています。
現在こういう悩みを持つ人や困っている人が多いという情報をキャッチすることで、起業する際のヒントにしています。
多くの情報を知っていることは、起業後に事業を展開するのにも役立ちます。
- 実はもっと気軽に着物をレンタルして着たいと思っている人がいる
- 着物で町歩きを楽しみたいという人がいる
- 子育て世代のママはあまり多くのネットワークがない
- 親子で参加できる教室がない
- ビジネスのアウトソーシングで事務のアウトソーシングが人気
など、多くの情報をキャッチしておくことが必要です。
事業の成功例だけでなく、失敗例などの情報を得ておくことも大切なポイントです。
数字に強い
女性起業家にとっては、数字に強いことも重要です。
経理や売上分析、コスト計算や統計などができれば起業に役立ちます。
特にコスト計算をして、売上を分析できることは非常に大切です。
商品を販売する場合に、仕入れた量に対してどの程度の売価を設定し利益を得るのか、原価率を計算して利益を見ていく必要があります。
- 何年後にどのくらいの収益をあげたい
- 何年で借入を返済したい
- 経費に対しての利益はどのくらいか
- 外注を活用した場合、手元に残るお金はどのくらいか
など、数字に強いことは女性起業家にとって重要なポイントです。
自分自身を信じる
自分自身を信じることができるというのも成功する女性起業家の特徴です。
女性が起業する場合、最初は経験のないことが多くあるため自分の決断に自信を持てず不安になります。
- これでいいのだろうか…
- 今のままで大丈夫なのだろうか…
- 本当にやっていけるのだろうか…
と、起業前はもちろん起業後も不安になることが多くなります。
しかし、女性起業家の多くは事業についてあまり相談することができないため、自分自身の判断で事業を運営していく必要があります。
最初にしっかり起業のコンセプトを作っておき、それから逸脱することがないように自分を信じてやっていける女性が成功に近づけるのです。
とにかく考えながら行動する
とにかくじっくりと考えながら行動するというのも、成功する女性起業家の特徴です。
起業前も起業後も、ひとつひとつの判断が重要です。
一瞬の事に流されずに、じっくりと考えながら行動する必要があります。
例えば、周りに安売りのお店ができたからと安売りで勝負するように考えたり、急に事業の方針を変えないようにすることが大切です。
今まではハンドメイド作品を安く売っていたのに、急に高額の物をたくさん作って販売するなど、事業方針を急に変えないことが大切なのです。
これまでの顧客を大切にしながら、どんなニーズがあるのかをいつも念頭に置いて、よく考えながら事業を継続できることが成功に繋がります。
女性起業家の成功に関するまとめ
本記事では、女性起業家の成功率や成功例についてご紹介しました。
女性が起業する場合は、女性らしい視点で世間のニーズを把握することが大切です。
女性起業家は、3年以上続けると黒字になって成功の確率も高まるというデータがあるので、まずは1年続けることを目標にして3年継続できることを目指して起業しましょう。
女性起業家として事業を継続させ成功するには、起業前から様々なことを学び、起業後も明確な目標と自信をもって決断していくことが必要です。